◇第93回全日本選手権予選◇対立命大◇11月15日◇関西大学たかつきアイスアリーナ
[第1P] 関大1ー0立命大
[第2P] 関大3ー0立命大
[第3P]関大1ー1立命大
[試合終了]○関大5ー1立命大
リーグ戦で関学大に関西王者の称号を奪われた関大。1週間後には全国を懸けた戦いが始まる。相手はリーグ戦3位の立命大だ。第1ピリオド(P)で先制すると、第2Pでは守備から流れを作り3得点。1失点するも、5ー1で勝利を収めた。
第1Pは開始3分で試合が動く。中央からDF久保埜凱晴(情2)が右サイドのFW嶋野広瑛(文1)にパス。FW嶋野がゴール前のFW相馬嵩士(しゅうと=社3)にパスし、最後は逆サイドのDF石井楓馬(文3)が決め切った。3分後、FW髙柊太(情1)が立て続けにシュートを放つも、相手守備にブロックされる。開始8分には、相手のシュートがポストに直撃。さらに第1P残り1分には、3本連続でシュートを打たれるも無失点で切り抜けた。

第2Pも開始3分で試合が動いた。FW林勇成(情2)の前線の守備からFW岸上樂(情4)へパスが渡る。すると、ゴール前のDF石井へとパスをつなげ、最後はFW髙が冷静にゴールへと流し込んだ。開始8分、FW相馬が相手をドリブルで華麗にかわし、シュートするも決めきれない。さらに、DF久田晴貴(社4)、FW林のシュートも枠を外れる。

第2P中盤は、GK山北光稀(情3)を中心に好守備が光った。FW岸上、FW相馬がインターセプトし、ピンチの芽を摘む。守備から流れに乗った関大は、開始14分に、FW林が相手をかわしシュート。追加点をあげた。さらに第2P残り3分、中央のDF久田から右サイドのFW髙に鋭いパスが入ると、ダイレクトで強烈なシュート。これがゴールに吸い込まれ、スコアを4ー0とする。

第3Pは苦しい展開に。FW相馬、DF石井、GK常川渉稀(しょうま=人4)が体を張って守備。開始10分には、DF三浦大和(政策3)が自陣ゴール前の1対1で奮闘し勝利する。しかし1分後、相手のゴール前のパスワークに翻弄(ほんろう)され失点。開始13分には、FW相馬が相手GKとの1対1を仕留めきれず。このまま試合終了かと思われたが、残り14秒にダメ押し弾が放たれた。左サイドのFW相馬が中央のDF久田にパス。DF久田が優しく落としたところにFW嶋野がシュート。後味よく試合を締めた。

全日本の舞台へ駒を進めるには、次戦・関学大戦での勝利が必須。2週間ぶりの再戦となるが、今試合の勝利を自信にして試合に挑む。来週、関大は関西王者の称号を奪還するつもりだ。【文:堀内鑑/写真:石川玲奈】
▼髙
「(自身の2得点を振り返って)1点目は相手のターンオーバーからなので、人数が少なくて待ってましたという感じです。2点目は、第1Pで少しシュートをすかしてしまったので、そこを反省して当てたら入りました。(チームのプレーを振り返って)今までは立ち上がりが悪かったり、立ち上がりがよくても第2Pが悪かったりしてたのですが、今日の試合は立ち上がりもよくて、第2Pもよくて第3Pも継続できたのでよかったと思います。(どのような気持ちで臨んだか)今日の試合は、秋リーグを準優勝で終わって、17連勝が途絶えてしまって。全日本選手権はトーナメントで、負けたらもう終わりなので、そこを覚悟して余計なこと考えずに勝ちにこだわりました。(好調の要因)好調の要因は、前日の過ごし方です。(次戦への意気込み)勝てば全日本出場権獲得できるので、このいい雰囲気のままチーム一丸となって戦っていきたいと思います」
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