◇2025年度 藤原慎一杯 大阪府学生男女選手権大会◇対大大谷大◇11月8日◇近畿大学記念会館
[第1セット]関大25-13大大谷大
[第2セット]関大25-17大大谷大
[試合終了]○関大2-0大大谷大
新体制を見据えたメンバーで試合に挑んだ今大会。第1セット序盤から関大らしい試合を繰り広げる。小山海皇(みこと=人2)や不動寺優斗(経1)の多彩な攻撃が光り、大差をつけてストレート勝利を収めた。

第1セットはサーブカットから、柳のスパイクでの得点で開始した。池田幸紀(商3)の安定したレシーブを、森歩夢(政策3)が力強く打ち切る。また、永澤諒(人1)と小山が2枚ブロックを固め、相手のスパイクを通さない。序盤から関大ペースで試合が進み、7-4で相手がタイムアウトを取る。タイムアウト後は、永澤がセンターからスパイクを打ち込んだ。その後はブロックアウトやミスが重なり、得点を与えてしまったものの、強気な攻撃の姿勢を見せ続ける。直後、小山が3点連続でブロックポイント。この連続得点から7連続得点を挙げる。長いラリーを柳が冷静に押し込む。不動寺は自身のサーブで相手を崩し、バックアタックで仕留め、2点を獲得。永澤、森が立て続けにブロックで得点し、攻守共に隙のない戦いを見せる。その後、流れが相手に渡りそうになったものの、20点台に乗ると、小山と不動寺のスパイクを中心に、再び5点連続得点。第1セットを大差をつけ獲得した。

第2セットは、競ったラリーが多い展開となった。4点目を、小山や森がスパイクで相手を崩し、永澤がブロックで得点した。そこから池田の安定したレシーブを軸に連続得点。関大ペースで試合が進む中、相手がタイムアウトを取る。しかし、柳がコースを狙い定めたキレのあるスパイクを決め、流れを渡さない。小山の切り込むようなスパイク、前衛をおとりにした不動寺のバックアタックが何度も決まる。第1セットに続き、関大が先に20点台に。ラリーが続き、なかなかスパイクが決まらない中、小山の相手の隙を突いた返球が決まる。そこから不動寺のサーブで崩し、柳がスパイクで得点。小山がブロックを吹き飛ばすような強烈なスパイクで25点目を取る。危なげなく第2セットも獲得し、見事勝利を収めた。

明日は、近大と対戦。今日の勢いそのままに、関大らしい強気なプレーで戦い抜く。【文:石川玲奈/写真:石川玲奈・速水咲良】
▼不動寺
「(今日の試合を振り返って)公式戦の最初から試合に出ることが久しぶりで、序盤は硬さがありました。中盤から終盤には、集中力を保ってプレーすることができました。(スタメンとして意識していたことは)チームを代表して試合に出るということなので、責任感を持ち、一つ一つのプレーを雑にしないように意識しました。(明日の意気込み)明日は近大と戦うので、今日と違い、受け身にならず攻めたプレーをしていきたいです」
コメントを送信