◇2025年度関西学生女子秋季リーグ第3節◇対追学大◇10月5日◇帝塚山学院大学
【前半】関大0-3追学大
【後半】関大0-2追学大
【試合終了】関大0-5追学大
スターティングメンバー
GK 勢古
DF 徳弘、風間、木村、山本ノ
MF 前田、岩川、藤田祐、吉田り、塩見
FW 宮本美
追学大に敗北し、リーグ戦3連敗を喫した。相手のロングボールを対処しきれずに前半だけで3失点。後半も相手に押し込まれる時間が続く。クロスボールから2失点を許し、計5失点で敗北した。

現在秋季リーグで敗戦が続く関大。第3節の相手は、春季リーグに0-5で敗北した追学大だ。連敗を止めるためにもなんとしても勝たなければならない。試合は開始早々に動いた。前半1分、左サイドで抜け出してフリーになった相手がシュートを放つ。1度はクロスバーに弾かれるも、こぼれ球を拾われて冷静に流し込まれて先制点を献上。前節と同様に早い時間から1点を追いかける展開になった。後ろからパスをつないでくる追学大に対して、FW宮本美優羽(経1)を中心に前線からプレスをかけ続ける関大。しかし、セカンドボールを回収しきれずに追学大ペースで試合は進む。同10分にはロングボールから相手が左サイド自陣深くまで侵入。クロスボールをゴール前にいたフリーの選手に合わせられた。さらに同29分、右サイドで相手のスルーパスを取りきれずに、ペナルティーエリアへの侵入を許す。1度はGK勢古亜実(つぐみ=人4)が弾いたが、こぼれ球を押し込まれ3失点目を喫した。前半のうちになんとしても1点を返したい関大は同45+1分、中盤の細かいパス回しからFW宮本美がサイドに大きく展開し、オーバーラップしたDF徳弘海羽主将(みはね=人4)につなぐ。だが、DF徳弘主将のスルーパスはMF前田柊(政策2)に惜しくも届かずタッチラインを割った。そのまま前半は終了。3点を追いかける苦しい展開となった。


後半から選手を3枚代えて、流れを変えようとする関大。しかし同8分、自陣のビルドアップをカットされ、右サイドにボールが流れる。相手のクロスボールをヘディングで合わせられ4失点目。同13分には、左サイドからのクロスボールをピンポイントで相手に合わせられてしまう。しかし、ここはGK勢古がチームを救うスーパーセーブ。反撃に出たい関大は同30分、DF木村衣那(えな=経2)の縦パスを途中出場MF植田真央(情2)がワンタッチで落としてDF山本ノア(人1)へ。しかし、DF山本ノのリターンパスはMF植田につながらない。徐々に試合のペースをつかんだように思えたが同45+2分、右サイドを崩され、またもクロスボールから失点。試合はそのまま終了し、春季リーグと同じく0-5で敗北した。

前線からの守備が功を奏し、相手が蹴ったボールを回収できる場面もあった。しかし今日の5失点のうち3失点がクロスボールからの失点であることや、現時点で秋季リーグ3試合連続無得点など多くの課題が残る結果に。リーグ戦も中盤に差し掛かり、強敵との対戦も予想される。目標であるインカレ出場を成し遂げるために、これ以上勝ち点を落とせない。勝利を目指し、次節・明国大に挑む。【文:松浦翼/写真:上田峻輔】

▼GK勢古
「前節に0-6で大敗してしまって、今日の試合こそは勝点を取りに行きたかったが、このような結果で終わってしまって残念。4年生の引っ張る力の無さや改善できなかった点がたくさんあることがチームの弱さだと痛感している。何か変えないと、このままの流れで秋季リーグが終わってしまうので、次の試合から気持ちを切り替えて、勝てるようなチーム作りをしなければならない。(前節からの改善点)相手にシュート打たれる回数が2試合とも多かったので、守備の強度を上げて、厳しい声で互いに要求しながら試合を進めていこうと話し合った。今日はクロスからの失点が多かったので、今後の課題として突き詰めなければならないことだとと思う。(ハーフタイムに話し合ったこと)下を向かずに、後半は無失点におさえて、かつ得点を入れられるように。勝ちに行くためにも気持ちを切り替えて、みんなでもう1度同じ方向を向いてやろうと話した。(ハイプレスの手応え)後ろに引いてしまうとボールを持っている選手に対してプレスもいけずに、シュートが飛んできてしまう。今日のように、前からプレスをかけることでコースが限定されて、自分も守りやすかったので、継続していきたい。(今後どう戦っていくか)自分たちがチャレンジャーであり、それを出さないといけないことを試合後にも話し合った。チャレンジしてできなかったらまた改善という形を繰り返し、このリーグを通して成長できるチームにしたい。(今後の目標)自分たちの目標であるインカレ出場に向けて、ここから全試合で、勝ち点3を取る勢いで挑みたい。また、応援されるチームを作るという目標もあるので、たとえ失点しても姿勢を変えずにチャレンジャーとして今後も戦っていきたいと思う」
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