Loading Now
×

◇第49回総理大臣杯全日本大学トーナメント◇1回戦◇対岩教大◇9月3日◇いわぎんスタジアムA

【前半】関大1-0岩教大
【後半】関大3-0岩教大
【試合終了】関大4-0岩教大

スターティングメンバー
GK山田和
DF上原壮、大西、松名、藤井
MF兎澤、三木仁、宮川、黒沢
FW堀、日笠

ついに迎えた総理大臣杯全日本大学トーナメント(総理大臣杯)の初戦。立ち上がりから積極的に仕掛けると、前半9分にMF黒沢偲道(人1)のゴールで先制に成功する。前半こそ追加点はなかったものの、後半はMF兎澤玲大(法2)のゴールを皮切りに3得点。4発快勝で、19年以来となる総理大臣杯初戦突破を決めた。

C539F7C2-0A6A-4F45-ACF2-D2151B2CB842IMG_5192-200x133 【サッカー】4発快勝で総理大臣杯初戦突破だ!
△スターティングメンバー

試合は序盤から関大がボールを支配。右サイドを起点に攻撃を展開する。開始早々、右サイドに流れたFW堀颯汰(人2)が中央へパスを供給。MF黒沢の落としに、MF藤井龍也(情1)がワンタッチでシュートを狙う。テンポの良いパスからファーストシュートを放つと、前半9分にチャンスが。DF上原壮(文4)が右サイドでパスを受け、高い位置までボールを運ぶ。サポートしたMF三木仁太(政策4)がパスを受けると、左足で柔らかいクロスを供給。中央へ走り込んできたMF黒沢がボレーシュートで合わせた。難しい体勢ながら枠を捉えたシュートがネットを揺らし、関大が幸先よく先制に成功する。

AB69AA8C-0E3B-4965-9BEC-FF0C0E4053DBIMG_6436-2025-09-03T06_56_08.461-200x133 【サッカー】4発快勝で総理大臣杯初戦突破だ!
△DF上原壮

先制後も関大が続けてボールを支配する。中央を固める相手DFに対して、中盤のMF三木仁を中心にサイドへボールを供給し、相手を翻弄(ほんろう)。同23分、再びFW堀が右サイドに流れ、ドリブルで仕掛ける。クロスはクリアされるものの、ルーズボールを拾ったMF宮川大輝(文2)がミドルシュート。弧を描いたが、ボールは落ち切らずわずかにバーの上へ。同34分にも右サイドからチャンスを作る。MF宮川がポケットを取り、DF上原壮からパスを受けると、ボールをキープ。MF三木仁がフリーで受けると、左足を振り切る。シュートはコースを突いたが、相手GKが好セーブ。何度もチャンスを演出するが、追加点を奪うことはできない。前半の終盤にはボールを握られる場面も。しかしコースを限定し、決定機を作らせず。危なげない試合運びで試合を折り返した。

迎えた後半は開始早々に試合が動く。MF黒沢の浮き玉パスからMF三木仁が背後へと抜け出し、ゴール前にクロスを供給。ファーサイドでフリーのMF兎澤が冷静に流し込み、追加点を挙げた。その後もMF黒沢やFW堀が積極的にシュートを打つと、迎えた同15分。ビルドアップから右サイドへと展開すると、パスを受けたDF上原壮がドリブルで駆け上がる。中央へのクロスを供給し、FW堀が左足でゴールに流し込んだ。

F3F43097-F6DD-4095-960E-6499ACA44574IMG_5378-200x133 【サッカー】4発快勝で総理大臣杯初戦突破だ!
△FW兎澤

3点のリードができた後も、関大がボールを支配しながら試合が進む。同21分には、スローインから左サイドを崩し、FW淺田彗潤(はうる=人4)のクロスをMF黒沢が合わせ、4点目を獲得。MF黒沢はこの日2ゴールをマークした。終盤に差し掛かるにつれ、ショートカウンターから攻められる場面が見られたが、決定機は与えず。攻守共に相手に自由を与えることなく試合が終了し、2回戦へと駒を進めた。

9B15AA2D-4004-43CD-A858-ABC9984F5BECIMG_5536-200x133 【サッカー】4発快勝で総理大臣杯初戦突破だ!
△ハイタッチをするDF上原壮(左)とMF黒沢

2022年から3大会連続の初戦敗退が続いていたが、4発快勝で19年以来となる初戦突破を果たした関大。次戦は関東の強豪・桐蔭横浜大と対戦する。「相手に関係なく自分たちらしくプレーできればなと思う」と岩切浩二コーチ。また、DF大西志有太主将(文4)も「目標は日本一だが、目の前の一戦一戦を全力で戦う」と意気込んだ。全国制覇に向け、一戦必勝で戦い抜く。【文/写真:岩口奎心、上田峻輔】

▼岩切コーチ
「(前期リーグから総理大臣杯までのチームの雰囲気)8月にあった明関戦は負けてしまったものの、内容はそこそこ良かったと思う。その後に合宿に行ったが、帰ってきてから逆に調子を落としてしまった。でも、新人戦を優勝できたから、そのいい流れを持っていこうという話をした。今日のスタートも1、2年生が多かったが、勢い良く試合に入れてた思う。(前半は複数得点が欲しかった)学生リーグで追加点がなかなか取れず、得点力不足が課題にあった。ただ、チャンスは作れていたので、焦りはなかった。(試合の総括)4点取れたので、得点力不足のところが解消できた。あとは、0に抑えられたことは次につながると思う。(厳しい試合日程)今日もミーティングで、チームワークで勝っていこうという話をした。その準備はできている。(次戦に向けて)相手は関係なく、自分たちのやることをやろうということは常々言っている。自分たちらしくプレーできればなと思う」

▼DF大西主将
「試合前から、全国大会の初戦を数年間勝てていなかったので、まずはこの初戦に全てを懸けようと話をしていた。しっかりみんなの気持ちが入ったから複数得点を取ることができたと思う。(気をつけていたこと)目標は日本一だが、目の前の一戦一戦を全力で戦うというところと、試合の中でミスはあると思うが、みんなで声をかけ合い、助け合いながらやろうと話をしていた。それがうまくできたかなと思う。(MF黒沢が先制点を奪った)先制点はいい時間帯に取れたと思う。ただ自分たちの実力で言えば、前半のうちにもっと得点を取らないといけない内容であったと思う。(無失点で抑えた守備について)相手のカウンターは何度かあったが、しっかり声をかけながらできた。そこが0という結果につながったと思う。(2回戦の相手は関東の強豪・桐蔭横浜大に)自分たちとしては、関東に負けたくないっていう思いが強い。ここ数年も関東相手に勝てていない。中1日という日程だが、いい準備をして臨みたいと思う」

コメントを送信