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◇第54回関西女子選手権大会◇対海南FCシャウト◇8月31日◇上富田スポーツセンター多目的B

【前半】関大0-2海南FCシャウト
【後半】関大0-1海南FCシャウト
【試合終了】関大0-3海南FCシャウト

スターティングメンバー
GK 勢古
DF 徳弘、風間、木村、瀧沢
MF 塩見、藤田祐、岩川、吉田り、山本ノ
FW 木田

完敗を喫した。先制点を献上後反撃を試みるが、相手の固い守備を攻略できず。ロングシュートを放つも、得点を奪うことはできなかった。守備ではルーズボールを奪われ3失点。秋季リーグに向けて、課題が見つかった。

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△円陣を組む

3年ぶりの出場となる関西女子選手権。ホーム・千里山から遠く離れた和歌山の地で行われた。6月28日に行われた大阪選手権準々決勝以降、出場のなかったMF塩見尚子(人1)がスタメンに復帰。エースのFW宮本美優羽(経1)は欠場したものの、層の厚い攻撃陣で挑んだ。

前半序盤はやや相手がペースを握る。前線にロングボールを供給されるが冷静にクリアし、ボールを回収。DF風間はのん(情1)のパスから右サイドのDF徳弘海羽主将(みはね=人4)やMF塩見、MF藤田祐穂(法2)を中心にゴールを目指す。しかし中央を固められ、ターゲットのFW木田陽花(経2)はパスを受けるものの、相手のプレスに苦戦した。関大のファーストチャンスは同18分。ピッチ中央でMF藤田祐がボールを運び、MF山本ノア(人1)へスルーパスを供給する。相手を交わしシュートを放つもブロックされ、こぼれ球をMF藤田祐がゴールを狙うが、得点にはつながらない。直後、試合が動いた。ロングボールを前線に供給されると、GK勢古亜実(人4)が飛び出すが処理を誤る。ボールを奪われると、ボールは無人のゴールへ。一瞬の隙を付かれ、先制点を献上した。

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△DF風間
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△MF塩見

「DF陣が引いてきたら遠目からでも狙おうと言っていた」(DF徳弘主将)と、同点に追いつきたい関大は反撃を開始。ロングシュートを中心に、相手ゴールを脅かす。同27分にはMF岩川雛(政策2)のロングシュートがクロスバーに直撃。同34分にはDF徳弘主将のクロスをFW木田がスルーし、フリーのMF山本ノへ。体勢を崩しながらもワンタッチでゴールを狙うが、ボールはクロスバーの上に。チャンスを逃すと、前半終了間際に再びピンチが。コーナーキックの流れからルーズボールを拾われると、パスをつながれ抜け出される。最後は飛び出したGK勢古の頭を越えるループシュートを放たれ、痛い追加点を許した。

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△MF岩川

得点を奪いたい関大は、後半開始と同時に3枚替えを行い、システムを変更。FW木田とFW山口紗弥(人4)が2トップを組んだ。後半は序盤から関大がボールを握る。しかし、「時間稼ぎをされたり、少し当たっただけでうまくファールを取られた」と、社会人チームらしい相手の戦術に苦戦。同11分に左サイドから展開し、MF吉田遙(情3)が後半初のシュートを放つが得点とはならない。直後、ルーズボールの処理をDF風間が誤りボールを奪われ、ロングシュートを狙われる。高い位置を取っていたGK勢古の頭上を超え、ボールはゴールへ吸い込まれた。試合を決定づける3点目を献上した関大。その後も何度もミドルシュートを放つが、相手GKのセーブに阻まれ得点を奪うことができず。ボールを支配し続けたが、0-3と完敗を喫した。

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△試合後にあいさつをする

「ルーズボールのところで処理を誤ってしまい、3失点という同じ形が続いた。そこはGKとDFラインでしっかりと連携を取ってやらないといけないところだと思う」。DF徳弘主将は厳しい表情で失点を振り返った。春季リーグの失点数は21と、リーグワースト2位だった関大。「質をもう1段階上げないと1部で戦っていけないと思う。そういうところをもっと意識していきたいと思う」と、秋季リーグ開幕までの残り少ない期間での修正点を挙げた。今日の悔しさを秋季リーグにぶつける。【文/写真:上田峻輔】

▼DF徳弘主将
「(社会人相手に難しさは)社会人なので、運動量などの俊敏性は自分たち学生の方が高い。ただ、やはり賢さがあって、時間稼ぎをされたり、少し当たっただけでうまくファールを取られたりした。そういう部分で相手のペースになってしまったなというところは結構あった。(ミドルシュートが多く見られた。狙いであったのか)相手は引いてくるだろうと予想はしていた。DF陣が引いてきたらミドルシュートを狙おうと事前に話はしていたので、ミドルシュートは狙っていた。ただ、なかなか枠を捉えられなかったり、捉えても相手GKの正面に飛んでしまった。決定機につなげることができなかった。(その中で、何を意識して右サイドから攻撃に参加したか)浮き玉のクロスは相手に触られることが多かった。どちらかというとサイドをえぐってマイナスであったりとか、ニアにゴロの速いボールつけるというところを意識していた。(守備の課題は)ルーズボールのところで処理を誤ってしまい3失点という、同じ形が続いた。そこはGKとDFラインでしっかりと連携を取ってやらないといけないところだと思う。あとは、攻撃をしている時間が多い中でも、そこのリスク管理をより徹底していかないといけないなと感じた。(いよいよ秋季リーグが始まる)今日のゲームで、全てにおいてまだまだ質が足りていないなと感じた。より1本のパスであったりクロスやシュートにしろ、1個1個の質をもう1段階上げないと1部で戦っていけないと思う。そういうところをもっと意識していきたいと思う」

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