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◇2024年度関西大学連盟春季リーグ戦第2日◇対園女大◇4月14日◇於・神戸親和大学

[第1セット]関大22―25園女大
[第2セット]関大23―25園女大
[第3セット]関大21―25園女大
[試合終了]●関大0―3園女大

開幕戦で勝利し、幸先のいいスタートを切った関大女バレ。この日も勝利し、連勝を狙いたいところだ。

第1セットは相手のアタックがネットにかかり、関大が先制。しかし直後に3連続得点を許し、序盤から追いかける展開となった。7―12となった場面でタイムアウトを要求。そこから後山七星(ななせ=政策1)のスパイクが冴えわたり、4連続得点で点差を縮めた。その後も一進一退の攻防を続け、終盤には伊関万絢(まひろ=文3)のライン上を狙ったスパイクでリードに成功。しかし最後は4連続失点で突き放され、第1セットを献上した。

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△宗助夢羽(文2)

第2セットも拮抗(きっこう)した試合展開に。笹野文乃(文3)のダイレクトアタックや、川上良江(文4)の速攻で得点を重ねた。しかし相手に先にセットポイントを握られると、デュースに持ち込むことができず。連続でセットを落とした。

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△笹野

後がない第3セット。序盤は鮫嶋優香(政策2)のサービスエースや、土屋美咲(情2)のスパイクなどで得点し、リードしていた。しかし中盤に逆転を許すと、そこから追いつくことはできなかった。最後はサーブミスで試合終了。悔しいストレート負けとなった。

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△鮫嶋
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△土屋

開幕2連勝とはならなかった。しかしまだリーグは始まったばかり。残る9戦も勝利のみを目指して戦う。【文/写真:島田采奈】

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