◇春季特別大会◇3月17日◇吹田市立武道館
清水淳宏主将(法2)率いる第64代に代替わりして初めての大会、春季特別大会。午前の部は各大学、道場で合気道に励むものたちが集い研さん会という形でより一層、知識を深める機会となった。午後の部では大学、道場合わせて、28団体が演武を披露。関大からは8人の選手が2人1組となり出場し、日頃の練習の成果を発揮した。
午後の部が開始し、多くの選手たちが演武を披露し会場の空気が温まってきた頃。総勢8名の関大生が演武を披露。演武時間は1分30秒というごくわずかな時間の中、力強い演武を見せる。第64代清水主将は岸本健太郎(社2)が取りとして演武。岸本と息の合った技を観客に見せた。
第64代の幕が開けた合気道部。勝敗がつかず、争い合わない武道に励む選手たち。5月には全国大会、11月には全日本学生演武大会と大きな舞台が控えている。これからも合気道部は他のスポーツとは違った魅力を演武で表現し続け、観客を魅了するに違いない。【文/写真:木村遥太】
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