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因縁の相手・関学大に快勝!

因縁の相手・関学大に快勝!

◇2023年度関西大学連盟秋季リーグ戦第8日◇対関学大◇10月15日◇於・京都産業大学

[第1セット] 関大26-24関学大
[第2セット] 関大25-18関学大
[第3セット] 関大21-25関学大
[第4セット] 関大25-19関学大
[セットカウント] ○関大3-1関学大

下位リーグ3戦目は因縁の相手・関学大との一戦。第1セットはデュースまでもつれ込み、接戦に。第2セットは相手を圧倒するが、第3セットは流れをつかめず落とす。第4セットは開始から3連続得点と勢いに乗り、勝利した。

第1セットは試合開始から互いに点を取り合う展開に。陰下雄太主将(情4)、金子玄(人4)のスパイクを中心に着実に点を重ねるも、相手の勢いも強く接戦になる。しかし最後は3連続得点。デュースを制し、このセットを取得した。

△金子

第2セットはあらゆる場所からスパイクを決め、チーム全員が活躍。隅田嵐(社3)のサービスエースも2本あり、6連続得点で大きくリードする。第2セットを連取した。

△隅田

勢いそのままに進むかと思われた第3セット。しかし序盤から相手が連続得点。リードを許し、2本連続ドシャットを食らう場面も。流れに乗り切ることが出来ず、惜しくも第3セットを逃す。

△陰下主将

気持ちを切り替え挑んだ第4セット。開始から久保田滉平(情4)のスパイクやブロック、陰下主将のスパイクで3連続得点。中島康介(文2)の速攻、ブロックも多く決まり、そのままリードを広げる。このセットを取り切り、セットカウント3-1で勝利した。

△中島

接戦を制し、勝利を収めた関大。下位リーグのトップを目指し、残る試合も力強く戦い続ける。【文:速水咲良/写真:森奈津子】

▼陰下主将「(試合を振り返って)相手のエースにアクシデントがあり、メンバーが変わっていたので、相手の弱いローテーションを把握して連続得点(ブレイク)をしようとチームで話していました。そのローテーションの時にブレイクできていたのが勝因だと思います。(次の試合に向けて)下位リーグの中でまだ1位になれる順位にいるので、次の神院大、龍谷大に向けてこの1週間良い内容で練習し、両方勝ち、下位リーグで優勝できるようにしっかり戦って行きたいと思います」

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