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全日本インカレ初戦、強さ見せつけストレート勝ち!

全日本インカレ初戦、強さ見せつけストレート勝ち!

◇第69回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2022◇トーナメント1回戦◇対長崎純心大◇於・大田区総合体育館◇

[第1セット]関大25―16長崎純心大
[第2セット]関大25―11長崎純心大
[第3セット]関大25―14長崎純心大
[セットカウント]〇関大3―0長崎純心大

ついに、この代で挑む最後の試合となるインカレが開幕した。初戦の相手は、長崎純心大。関西王者としてのプライドを胸に、戦いに臨んだ。出だしから勢いに乗り第1セットを奪うと、その後はさらに関大のペースに。攻守ともに相手を圧倒し、危なげなくストレート勝ちを収めた。

第1セット、中屋ちひろ(人3)のスパイクで先制に成功。その後も日野美里(人3)の速攻や相手のミスが重なり、序盤からリードする展開となった。中盤にかけては、川上良江(文2)の速攻や軟打、ブロックが相次いで決まる。日野の後ろから後衛の中屋が飛び出すパイプ攻撃もしっかりとはまり、順調に差を広げていった。しかし終盤に入ると、相手が意地を見せてくる。相手の攻撃をうまく拾うことができず、4連続失点。ここでタイムアウトを要求するも、その後もブレイクを許してしまった。だが、伊関万絢(まひろ=文1)が鋭いスパイクでこの流れを断ち切る。その後も連続でストレート攻撃を繰り出し、ブレイクを奪い返した。中屋のコート中央を狙う攻撃も得点につなげる。最後は日野の速攻がうまくミートしないながらもコートインとなり、9点差でセット先取となった。

△中屋
△日野
△川上

勢いそのまま取り切りたい第2セットは、児玉光涼(文3)のサービスエースで幕を開ける。直後に再び児玉が、続いて日野もサービスエースを決め、サーブで攻める好発進となった。開始5連続得点に成功し、相手はたまらずタイムアウトを要求。しかしその後も、関大の勢いは止まらなかった。中屋の相次ぐクロス攻撃や川上の軟打で点を重ねていき、点差は倍以上に開く。ここで、2枚替えとして升谷未来主将(人4)と芦田幸音(安全4)がコートインした。そして、升谷主将がキャプテンとして頼れるプレーを連発する。長いラリーを決め切る決定打や、うまく相手コートの隙を狙うスパイクで関大に勢いをもたらした。その勢いに乗り、後半ではさらに得点劇を披露する。伊関のブロックアウトや日野のブロックでブレイクし、先に20点に乗せる。勢いそのまま、終盤では内田千晴(人1)の強烈なスパイクやブロックポイントでブレイク。相手のミスで25点目も獲得し、大差で第2セットも奪った。

△伊関
△児玉
△芦田幸

勝利へ王手をかけた第3セット。伊関のクロス攻撃で先制し、日野の速攻や伊関のサービスエースで開始3連続得点を挙げた。そして、序盤で再び升谷主将・芦田幸がコートイン。これを機に、関大が試合の流れをつかんだ。内田の決定力のあるスパイクや升谷主将の巧みなスパイク、中屋のブロード攻撃に中屋・日野のブロックポイントも重なり、相手を置き去りにする。リリーフサーバーとしてコートインした鍋井識里(文3)や芦田彩音(人4)も、レシーブで何度もチームを救った。終盤では日野の速攻や伊関のレフト攻撃がリズム良く決まっていき、先にマッチポイントを握る。内田が渾身のスパイクでこれを決め切り、11点差で勝利。見事、初戦はストレート勝ちとなった。

△芦田彩
△鍋井
△内田

「センターコートで試合をする」という目標を掲げ挑んだ今大会。まずは確実に初戦を勝利し、一歩目標に近づいた。2回戦では、広島文化学園大と相まみえる。関大らしくバレーを楽しみ、かならず3回戦へとつなげる。【文/写真:横関あかり】

▼升谷主将
「自分たち4年生は3年ぶりのインカレで、経験したことがあるぶん分かっていたこともあるんですけど、1、2、3年生は初めてのインカレでした。チームとして関西のトップにはなったけど、インカレに臨むのは3年ぶりということで、チャレンジャー精神を持って戦いに行きました。今日の相手はそんなに苦しむ相手ではなかったんですけど、自分たちの徹底することを3つ決めて臨みました。サーブで攻めるというところは明日もう1回意識してやっていかないといけないところです。ワンレセというところでは、意識してできていた部分もあったので良かったところです。あとは、初戦をしっかり勝ち進んで、明日につなげることができたので良かったなと思います。(自身の調子は)2枚替えで入るというのは、プレーで活躍するのもすごく大事だし、キャプテンとしてもすごく大事なことなんですけど、雰囲気面で入るのがすごく大事だと私は思っています。中に入って、少しでもコートの中の雰囲気がいいように変わっていけたらいいなと思って入りました。自分たちにとって最後の試合ということもあって、2枚替えで使ってもらえるときは、しっかりと点を取って雰囲気を作っていきたいという思いがすごく強かったです。今日は雰囲気を作りながら、点を取ることもできたので良かったと思います。(次戦への意気込み)今日始まったばかりで初めての体育館だったんですけど、今日で慣れた部分もあると思います。もう1回明日から、自分たちのバレーをしっかり意識するというところを徹底してやるということと、負けてしまったらそこで終わってしまうので、自分たちが今までやってきたことを信じて、楽しくやるということを前提に置きながら、キャプテンとしてチームを勝たせていきたいなと思います」

▼日野
「ほとんどの人が初めてのインカレだったんですけど、自分たちのリズムで楽しくプレーができたかなと思います。(雰囲気は)いつも以上に楽しんでできていたのと、あまり緊張せずにできていたのが良かったのかなと思います。(自身の調子は)コンビが少し合わないところがあって、スパイク面が駄目だったかなと自分では思っているので、明日からまた合わせていきたいなと思います。(次戦への意気込み)明日も全員で楽しんで、勝ちに行きたいなと思います」

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