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13TDで甲南大を圧倒!リーグ開幕3連勝を飾った

13TDで甲南大を圧倒!リーグ開幕3連勝を飾った

◇2022秋季関西学生リーグDiv.1第3節◇対甲南大◇10月2日◇於・王子スタジアム◇

【第1Q】関大21-0甲南大
【第2Q】関大26-0甲南大
【第3Q】関大21-3甲南大
【第4Q】関大23-0甲南大
【試合終了】関大91-3甲南大

もう関大はスロースターターとは言わせない。リーグ開幕後2連勝中の関大は甲南大との一戦を迎えた。これまでの試合では立ち上がりを課題としていたが、今節はファーストドライブからタッチダウン(TD)に成功。その後も圧倒的な攻撃力でTDを量産した。ディフェンス陣もフィールドゴール(FG)による得点のみに抑え、攻守にそつのなさを見せ、リーグ開幕3連勝となった。

K中井慎之祐(法1)のキックから始まった第1クオーター(Q)。関大はディフェンスからのスタートだ。最初のプレーでDL森本祥希(文2)、DL徳山雄輝(経4)のタックルが決まりゲインを許さない。パントを蹴らせることに成功し攻守交代。すると関大は最初の攻撃でランプレーを選択。RB柳井竜太朗主将(社4)が7㍎のゲインに成功。さらにQB須田啓太(文2)からWR西岡春人(文4)へのパス、RB阪下航哉(社2)のランプレーなどで着実に1stダウンを奪う。最後はRB柳井のランプレーでTD。K曽山天斗(経3)がトライ・フォー・ポイント(TFP)をしっかりと決め先制に成功した。直後のディフェンスではLB仲村優志(社4)のタックルもあり相手の攻撃を封じ込める。WR植田旺佑(経4)のパントレシーブにより自陣38ヤードから再び関大の攻撃権。ここでRB一針拓斗(商4)が会場を魅了するプレーを見せる。62㍎のロングランでTD。関大に追加点をもたらした。第1Q終了間際にもDB高原蓮(法4)のインターセプトで得た攻撃権をQB須田からWR杉浦悠斗(情4)、TE林晴太(化生4)へのパスでゲインに成功すると再びRB一針がTD。幸先の良いスタートを切った。

△K中井
△DL徳山
△RB柳井主将
△K曽山
△RB一針
△DB高原

第2Qもオフェンス陣が輝きを放つ。ファーストドライブでQB須田からWR吉田海星(商3)への63㍎のTDパスが通り、いきなりのビックプレーに会場は歓喜に沸いた。オフェンス陣の奮闘にディフェンス陣も負けてはいられない。DB高木啓大(人2)、DL森本のタックルで相手QBに簡単に仕事をさせない。追加点が欲しい関大は自陣32㍎から攻撃を開始。QB須田からWR溝口駿斗(商2)へのパスで1stダウンを奪うと、RB阪下が狭いコースを駆け抜け相手陣内に攻め込む。最後はRB一針がこの日3本目のTDで追加点をあげた。さらにQB濱口真行(まさゆき=法4)からWR杉浦へのパスでTDに成功すると、前半終了間際にはWR西岡もTDを奪い、前半だけで7TDを奪う猛攻を見せた。ディフェンス面でもDL浅野力哉(人3)、DL宮本尭(たかし=政策2)のタックルで前半を無失点で終える。

△WR吉田
△QB濱口
△WR西岡

RB阪下のレシーブから始まった後半。QB濱口からWR井川直紀(商3)へのパスで1stダウンを獲得すると、RB小野原啓太(安全3)のランプレーで後半最初のTDを奪う。K金森陽太朗(社2)のTFPも決まり7点を追加した。攻撃の手を緩めない関大はQB濱口からのパスを受けたRB山㟢紀之(経1)が快足を見せTD。さらに点差を広げる。FGにより3点を失うが、再びRB山㟢が今度は75㍎を独走しTD。取られた点をすぐに取り返した。

△RB阪下
△井上
△K金森

第4Qは序盤、パスが通らない展開が続く。思うようにゲインすることができなかったが、K中井が48㍎のFGを成功させ得点に結びつけた。直後のディフェンスを無失点で切り抜けると、相手陣37㍎からの攻撃。QB中村加月(経1)からWR吉田へのパスで1stダウンを獲得する。RB小野原がこの日2本目のTDで追加点をあげた。終了間際にもRB山㟢、RB小野原がそれぞれTDを決め、この試合13TDを奪い試合を締めくくった。

△小野原
△RB山嵜

今節は全てのQで20得点以上をあげるなど、盤石の試合展開を見せた関大アメフト部。また後半にはRB小野原やRB山㟢の活躍も光るなど、層の厚さを見せた。だが現状に満足する気は一切ない。目指すは13年ぶりのリーグ制覇、そして全国の頂のみ。関大の日本一への物語はまだまだ始まったばかりだ。【文:稲垣寛太/写真:石井咲羽】

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