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◇第16回白鵬杯◇2月8日◇TOYOTA ARENA TOKYO

【第2グループ予選】
第4試合  ●𠮷田
第6試合  ○𠮷田
第12試合  ●𠮷田
[決定戦]
第2試合  ○𠮷田
第3試合  ○𠮷田
[結果]
𠮷田 第2グループ2位

【決勝トーナメント】
準決勝 ●𠮷田

[最終結果]
成人の部男子中量級 第3位

元横綱・白鵬が主催する白鵬杯。今大会から新設された成人の部には、高校生から社会人まで幅広い年代が同じ土俵で戦う。関大からは𠮷田幸瑛(人1)が男子中量級に出場。納得のいかない表情を浮かべる場面があったものの、最後まで全力で戦い抜き、第3位に輝いた。

最初に行われたのは、1グループ4名の総当たりによるグループ予選。初戦は、正面からぶつかるも、相手に潜り込まれ右足を取られてしまった。判定に対し表情を曇らせたが、審判団から異議申し立てはなく敗戦。それでも、続く取組では落ち着いた相撲を見せる。相手の攻めに対しても動じることなく、引き落として勝利を飾った。1勝1敗で迎えた3戦目。何としても勝ちたい大一番だったが、立ち合い直後に前まわしを取られてしまう。距離を取って土俵際に押し込むも、うまく力を逃がされ先に土俵から出てしまった。

IMG_2558-200x133 【相撲】白鵬杯で3位入賞
△立ち合いに臨む

しかし、この時点で1勝2敗と3人が並ぶ展開に。決勝トーナメント進出を懸け、決定戦が行われることになった。決定戦第2試合はグループ予選で敗戦した相手との再戦。「落ち着いていけ」。コーチからの声が会場に響いた。その声に応えるように、絶対に負けられない状況でも冷静な試合運びを見せる。立ち合い直後に相手のまわしをつかむと、土俵際で粘られるも慌てることなく相手を投げ切った。第3試合の勝負は一瞬。立ち合いで少し左にずれ、そのまま相手を送り出す。決定戦で2勝を挙げ、決勝トーナメント進出を決めた。

程なくして行われた決勝トーナメント。準決勝は、第1グループ予選を全勝で勝ち上がってきた相手だ。立ち合い直後から相手に懐へ入られ、押し込まれてしまう。土俵際で粘ったものの、惜しくも審判の手は相手に。白鵬杯は第3位で幕を閉じた。

またしても届かなかった全国の頂点に、悔しさをにじませた𠮷田。「体重別だけでなく、無差別級でも入賞できる選手になる」。この経験を糧に、さらなる飛躍を誓った。【文/写真:石尾うた】

IMG_2966-200x133 【相撲】白鵬杯で3位入賞
△表彰式の様子

▼𠮷田
「(大会までどんなことを練習してきたか)ずっと体重別で日本一になったことがなかったので、勝ちに行く相撲、安定して勝てるような相撲の練習をしてきました。(試合を振り返って)納得がいかない判定で決定戦になったので、絶対勝とうという気持ちでいきました。(今年の目標は)体重別で入賞するのはもう何度もしているので、次は無差別級で全国で入賞するために頑張っていきます」

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