◇2025ムロオ関西大学Aリーグ第7節◇対摂大◇花園ラグビー場第2グラウンド
[前半]関大15ー15摂大
[後半]関大33-7摂大
[試合終了]関大48-22摂大
2ヶ月半にわたるリーグ戦もついに最終節を迎えた。最終節は摂大と対戦。先制トライを奪い、好スタートを切ったが、前半終盤に連続失点で追いつかれてしまう。しかし、後半は関大の攻撃力が爆発。大幅なリードを奪い、勝利を挙げる。また、最終節の結果を受け、Aリーグ残留を決めた!
相手のキックオフで試合開始。前半開始早々に好機が訪れる。相手の反則から敵陣深くでのラインアウトを獲得。相手にボールが渡ったが、LO岡田薫瑠(商3)がチャージし、敵陣での攻防を続ける。再び敵陣深くでのラインアウトとなり、モールを形成。HO大林直人(環都4)がインゴールまで押し込んだ。だが直後にトライを献上し、同点に追いつかれてしまう。同15分、相手の取りこぼしたボールにFB堂免遙生(商1)が反応。キックを使い前進する。敵陣深くでのラインアウトからトライを狙うが、惜しくも相手にボールが渡った。しかし、ここはSH嘉悦滉太(人3)がチャージ。同18分、相手の反則から再びラインアウトに。LO中村豪(商4)がキャッチしモールを形成。HO大林が押し込み、今試合2つ目のトライを奪った。

さらに同32分、相手のハイタックルからラインアウトを獲得する。モールを形成し前進。パスをつなぎ、SH嘉悦がインゴールへと飛び込んだ。この流れを断ち切りたくなかったが、同35分、自陣深くでの反則から相手がペナルティゴールを選択。3点を返された。また同44分、前半ラストプレーで相手がフェーズを重ねて攻めこむ。サイドへとパスを回し、トライを決められた。また、相手がコンバージョンキックも成功し、同点に。試合を振り出しに戻され、後半を迎えることとなった。

後半は関大のキックオフで開始。序盤から関大の攻撃が止まらない。同2分、グラウンドを広く使い前進する。FB堂免がディフェンスラインを突破し、後半の先制トライを決めた。同9分、WTB正田青海(おうみ=安全3)が相手ディフェンスをかいくぐりインゴール直前まで迫る。それにSH嘉悦が反応し、ボールをトライラインまで押し込んだ。さらに同13分、キックを使い前進すると、ボールを奪ったFL三木翼(商2)が左手を掲げ、インゴールへ。また、SO﨑田士人(らいと=文4)がコンバージョンキックも成功させ、相手を突き放した。

同21分に1つトライを許したものの、直後の同24分、中盤付近のラインアウトから着実に前進する。SO﨑田、SH嘉悦とパスをつなぎ、最後はCTB吉良陸人(文3)がトライした。さらに同33分、SH嘉悦がインゴール付近までボールキャリー。パスを受けたNO8谷口永輝(人4)がトライを奪う。勝利を確信する追加点となった。試合終了間際にも敵陣での攻防を続けるが、ここは相手が粘りのディフェンス。トライを奪うことはできなかった。しかし、相手に再度自陣へと攻め込まれることなくノーサイド。今季3勝目を挙げ、Aリーグ残留を確実にした。

最終節の結果を受け、Aリーグ5位に。最下位に沈んだ昨年度から飛躍を遂げた。しかし、目標とする5勝には届かず、悔しい思いも。それでも一戦一戦前を向き、ひたむきに戦い続けた選手たち。来シーズンにもさらなる期待がかかる。【文:春田史帆/写真:水井陽菜】
▼奥平一磨呂主将(政策4)
「(前節から1週間、どんな練習を積んできたか)特に変わったことはせず、いつもの試合前の1週間と同じ月曜日から土曜日までのルーティーンをこなして。その中で最終日、4年生がプレーできる最後の試合にしようというところをずっと4年生を中心に話し合いながらエネルギーを最高潮に持って行って試合に臨みました。(チームとして今試合を振り返って)本当にチーム全員、部員全員で結束して、応援もめちゃくちゃ良かったですし、全員で勝ったなという印象です。(個人としては今試合を振り返って)最後に自分のタックルというのを出せたので良かったと思います。(今日で引退となるが、主将としての1年間を振り返って)この1年間ほとんどケガをしていて、バイスキャプテンのNO8谷口を中心に回してもらって。NO8谷口から学ぶことがたくさんある状況で、1年間支えられ続けてここまでこられたかなと思います。本当に感謝しかないです。(後輩たちへのメッセージ)新しいグラウンドになって環境も変えてもらったので、絶対に強くなれると思います。1日1日を大事にして頑張ってほしいなと思います」
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