◇2024年度大阪学生選手権大会◇2日目◇7月14日◇関西外国語大学
[4回戦]
○植松・是常4-1中園・中本(大公大)
●濱中・太田0-4寺島・松島(桃学大)
○中川・木下4-0川口・正木(関外大)
[5回戦]
●飯田・内藤3(2-7)4草野・黒木(関外大)
●中川・木下2-4岩井・松本(天理大)
●植松・是常1-4前川・菅原(関外大)
[最終結果]
ベスト16 飯田・内藤組、中川・木下組、植松・是常組
曇天の中行われた大阪学生選手権大会2日目。関大からは、1日目を勝ち抜いた4組が出場した。しかし、うち1組は4回戦敗退。3組は5回戦で敗北を喫する。最高位はベスト16という結果で終えた。
濵中創(安全4)・太田雄斗(シス理4)組は、桃学大のペアと対戦した。普段は前衛を務める濵中が、後衛に回りプレー。しかしアウトなどのミスが続き、4回戦敗退となった。
植松優太(安全2)・是常遼(経2)組は、ゲームカウント4-1で4回戦を難なく突破。5回戦では関学大のペアと対峙(たいじ)する。ここでは相手前衛の積極的なネットプレーにうまく対応できず。1ゲームを奪うが、ゲームカウント1-4で黒星となった。
中川勝喜(情1)・木下颯汰(人2)組は、相手に1ゲームも与えずに4回戦で白星を収める。しかし5回戦では、後衛のラリー戦に持ち込まれて苦戦。何度もデュースとなるが、アドバンテージを奪っても次の得点を決めきれない時間が続く。惜しい場面もあったものの、ベスト16敗退となった。
飯田昂平(政策3)・内藤拓磨(人2)組はこの日、5回戦から試合開始。相手が2ゲームを先取した後、2ゲームを連取し、試合をイーブンに戻した。勢いそのままに第5ゲームも奪いたいところだったが、ここを落としゲームカウント2-3と後がない状況に。内藤がボレーを決め、ファイナルに持ち込むも、ファイナルを2得点で終える。飯田・内藤組もベスト16という結果に終わった。
今大会は、3組がベスト16で終了。9月に行われるインカレに向け、課題も見つかる大会となった。夏季オフを挟み、大舞台に向けて技術向上を図る。【文/写真:森奈津子】
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