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関学大に今季初、無念の敗北

関学大に今季初、無念の敗北

◇2023年度関西学生春季リーグ8日目◇対関学大◇5月14日◇於・立命館大学衣笠キャンパス

[前半]関大13-17関学大
[後半]関大19-22関学大
[試合終了]●関大32-39関学大

まさかの展開だった。これまで、春季リーグ7戦を全勝してきたハンドボール部男子。残り2戦と優勝まで目前に迫ってきたところで、関学大が立ちはだかった。試合開始直後から、相手に6連続得点を許す。痛恨の出だしとなったが、中盤には関大が連続得点で3点差に。終盤はコートプレーヤー7人での攻撃や、ディフェンスでは1人を前に置く守備で得点力アップを図った。4点差で後半につなげるも、関学大の勢いは止まらず。中盤には5連続得点を許してしまった。そして、巻き返しきれず、32-39で今季初の敗北を喫した。

開始から相手の攻撃が猛威をふるう。関大が得点できない間に、サイドなどから関学大が4連取。すかさず関大はタイムアウトを挟んだ。しかしその後も前に出る相手ディフェンスをなかなか崩せず、速攻も決められ0-6と悪い流れに。しかしここで、上ノ原龍哉(人4)がサイドから真ん中に走り込んで1点目を決めた。その直後には松本大昌主将(文4)が速攻で得点。

△上ノ原
△松本主将

しかしここで思わぬ事態が。相手シュートを止めた際に、ディフェンスの要・池原大貴(社4)がレッドカードを宣告されてしまった。その後、獲得した7㍍スローを白井祐登(人3)がしっかり決める。中盤には松本主将の3連取で3点差まで追いついた。

△白井

終盤にも関大は反撃にかかる。攻撃面ではGKをなくし、コートプレーヤー7人でゴールを狙った。松本主将の得点に続き、土岐勇斗(文2)がファインプレーを見せる。ポストの位置からこぼれたボールに飛び込み、ゴールに押し込んだ。そして、4点差で試合を折り返す。

△土岐

後半は、白井のシュートの際に獲得した7㍍スローを有本晃人(法4)が冷静に決めて1点目。序盤は両者が交互に点数を取り合った。関大が点を決められない時には、GK若宮宏希(安全2)がナイスセーブを見せた。しかし徐々に関学大にペースが傾き、4連取されてしまう。タイムアウトを挟み、明けた後には再び点の取り合いに。関大は思うように点差を縮められずにいた。しかし、右サイドの有本や、上ノ原、小田航平(人2)と3連続得点を決め26-30と、まだまだ勝敗の分からない展開に。相手はすかさずタイムアウトを挟む。

△有本
△若宮

残り10分を切ったところからも関学大は強かった。関大がシュートを決められない間に一気に4連続得点。関大は上ノ原がサイドからループシュートを決めるなど、2連取した。そしてここで、GK田中星矢(人2)が気迫のこもったプレーを見せる。終盤の土壇場で、相手の7㍍スローを止めて見せた。最後まで攻め続け、上ノ原や小田を中心に得点したものの、開いた点差を縮めきれず。32-39で無念の敗北を喫した。

△田中
△小田

順調に勝ちを重ね、優勝が見えていただけに悔しさが募る。しかし、春季リーグはまだ終わっていない。最終戦は、昨秋、同点で試合を終えた大体大と相まみえる。最後まで白熱した試合を見せてくれるに違いない。【文/写真:松尾有咲】

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