◇第28回大阪選手権大会◇対ACミドルレンジ◇4月1日◇JーGREEN堺◇
【前半】関大6ー1ACミドルレンジ
【後半】関大3ー1ACミドルレンジ
【試合終了】関大9ー2ACミドルレンジ
GK 山田和
DF 川島、谷岡、木邨、吉本
MF 堤、吉永、三木仁、前田龍
FW 菊地、百田
大学予選を大量得点で突破し、本戦1回戦を迎えた。好調を維持し、FW百田真登(経4)の4得点を含む9得点で大勝。準決勝進出となった。
相手に先制点こそ奪われたが、DF谷岡昌(社4)のヘディング弾ですぐに同点に。さらに、MF堤奏一郎(社4)の今季公式戦初ゴールやFW百田の前半だけでの4得点でリードを広げる。前半は5点差を付け、試合を折り返した。
後半開始からMF古賀楓真(文4)とDF野田康祐(人3)を投入。そのFW古賀の2得点やFW菊地孔明(人4)のゴールで得点は9に。FW古賀は2試合連続の途中出場で計3得点と貴重なアピールチャンスを生かす。終盤に1点を返されたが、そのまま9-2で試合終了した。
複数選手が得点を奪った1回戦。先に控える準決勝や次週より始まるリーグ戦に向けても自信をつける一戦となった。今年も3大全国大会すべてに出場を目指す中で負けられない戦いが続く。【文:大森一毅/写真:大森一毅・稲垣寛太】
▼MF堤
「相手が社会人代表でデータとかもほとんどない中で、間違いなく難しい試合になるというのはチームで考えていた。その中で士気を高めたり、アグレッシブにサッカーをしようと話した。(得点シーンについて)2年生のころから試合に出させてもらっていたが、なかなか得点を決めれてなかった。やっと決めることができてなおかつ3点目だったので、チームとして勢い付くゴールになってほっとしている。(今後への意気込み)リーグ開幕に向けて1週間チーム全体でいい準備をして、個人的にもこのまま結果を残していけるように頑張っていきたい」
▼MF古賀
「いつもより出場時間がもらえた中で点を取れたが、2点じゃ収まらずに4、5点決めるチャンスがあった。そこを決め切らないとスタメンもないと思う。特徴のドリブルがあまり出せなかったという部分ではまだまだ。(今後への意気込み)歴史があるクラブで10番を付けさせてもらえてるのは光栄なこと。10番を背負っている以上はスタメンでチームを勝たせられる存在にならないといけないと思う。そうなれるように練習から意識してやっていきたい」
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