Loading Now
×

◇2022年全日本学生選手権大会◇本戦2日目◇8月16日◇四日市テニスセンター

【男子シングルス2回戦】

○松田2(6-1,6-0)0篠田(関学大)

○中村秋2(6-0,6-0)0小林(立大)

○井戸垣2(6-4,6-1)0今鷹(慶大)

○堤2(7-5,6-4)0小高(駒大)

●大植0(4-6,4-6)2宮田(近大)

●堀川0(6(5)-7,2-6)2町田(明大)

●岩本1(4-6,7-5,5-7)2冷水(近大)

【女子シングルス2回戦】

○中村天2(6-1,6-1)0佐鳥(金沢大)

○坂本2(6-3,6-4)0高橋(亜大)

○川本2(4-6,6-3,6-3)1櫻井(園田女大)

○山口2(6-3,7-5)0猪瀬(駒大)

【男子ダブルス1回戦】

○井戸垣・天野2(6-2,6-3)0石川・玉城(中大)

8月15日に本戦が開幕した全日本学生テニス選手権大会は2日目を迎えた。この日は単複で多くの選手が出場。勝った選手も負けた選手もおのおのが力を出し切った。

先陣を切った中村天音女子主将(文4)は第1セット、2度のダブルフォルトからからブレークに成功。その後は丁寧に左サイドに打ち込みポイントを稼ぐ。第2セットも力強いサーブから試合を組み立てた。第3ゲーム以降は1ゲームも落とさない試合運びで勝利を収めた。

F22766AA-C84B-4276-86E2-A7FD20A12C44-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△中村天

坂本陽菜(法4)は第1セット、相手のミスから先制するも2ゲームを奪われ逆転されてしまう。しかし、直後の第4ゲームで力強いストロークでブレークバック。相手を引き離した。第2セットはアウトしてしまう球が続き序盤は劣勢に。第6ゲームでは強いサービスから相手を崩し、ネット際前でボレーを決める。中盤以降は高めに浮いた球を華麗に決め、試合を収めた。

IMG_9336-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△坂本

川本茉穂(人3)はブレークを奪い合う拮抗(きっこう)した展開に。ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲーム。マッチポイントを握られた状態で強く打ったフォアハンドストロークは惜しくもネット上部に当たり、第1セットは相手のものとなった。第2セットは川本が優勢に。中盤には流れを持っていかれるも持ち直し、セットカウントを1-1にした。迎えたファイナルセット、相手の強気なプレーに押され3ゲームを連取される展開に。しかし、その後は相手のミスに助けられる。

IMG_9242-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△川本

山口花音(経1)は第1ゲームこそ落とすものの、フォアハンドストロークとロブを使い分けることで着実にポイントを量産。第1セットを難なく手にする。しかし、第2セットはミスが目立ち5-5に。緊張高まる展開となるが、両者力強いラケットさばきで失点をなかなか許さない。だが、相手がアウトを生み出し山口が勝利。明日に望みをつなげた。

IMG_9381-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△山口

松田康希主将(商4)は第45回総合関関戦でも戦った選手と相まみえる。この試合でも落としたゲームは1つのみと力を見せつけた。明日以降の試合でも期待が高まるばかりだ。

251E5FF7-EB34-44C9-B1EC-84A7EC985809-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△松田

第10シードで出場する大植駿(文4)は近大の選手と対峙(たいじ)。試合開始から3ゲームを連取する好調ぶりを見せるも、その後は相手の反撃にあう。ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲームでは相手の強力なサーブを返すことができず第1セットを落とした。ここで必ず6ゲームを先取して第3セットのチャンスをつかみたいところ。第2セットでは、思いそのままに1ゲームを先取し大植の流れかと思われたが、相手は手足の長さを生かしたプレーで対抗する。ショットのたびに着地点が異なるボールについていけず敗北となった。

IMG_9654-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△大植

中村秋河(商3)は1ゲームも譲らず快勝した。ネット際の高さのショットを打ってくる相手にもボレーで対応。試合終了間際のゲームでもサーブミスが目立ち相手にリードされる中、落ち着いたプレーで勝ち越しそのまま白星を挙げる。次のステージへ駒を進めた。

IMG_9452-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△中村秋

堀川莞世(文2)は第5シードの選手と対戦。第1セットは序盤から劣勢に。ゲームカウントは2-5と相手のペースと思われたがここから怒涛(どとう)の追い上げを見せる。気迫のこもったプレーでゲームカウントは6-6に。両者引かない試合を繰り広げるが5回のタイブレークの末、相手に軍配が上がる。第2セットも競った展開が続くが、第6ゲームでチャンスボールをミス。ここでブレークを許すとその後は相手のペースにのまれ敗北を喫した。

A98FB8DF-E368-4466-BBA8-906D27B116F1-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△堀川

井戸垣一志(人2)は3ゲームを先取される劣勢のスタート。しかし、相手のショットにも粘り強く返し勝ち越しを果たす。その後、第2セットでは1セットこそ許すものの、相手を上下に揺さぶる戦略が奏功し、圧勝した。

IMG_9548-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△井戸垣

引き続き、井戸垣は天野響(社2)とペアを組みダブルスに挑戦した。第1セットは終始井戸垣・天野組が有利な展開で進む。第2セットも3-0と早々に勝敗が決まることが予想された。それでも、相手チームが1ゲームを取ったことにより好調に。5-3まで詰め寄られたが、前衛がキレのある動きを見せる。6-3と逃げ切った。

IMG_9801-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△井戸垣・天野組

ルーキー・岩本晋之介(商1)は3年生と経験豊富な選手と相まみえる。第1セットを落とすが、第2セットはストロークの強さをコントロールし相手を翻弄(ほんろう)する。2セット目を奪い、勝負は第3セットにもつれ込んだ。3度のブレークを奪い合い5-5と相手に詰め寄る。しかし、その後は相手の粘りのある返しに対応することができず敗北。ここで姿を消すこととなった。

IMG_9636-2-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△岩本

堤隆貴(社1)は序盤から競り合う展開が続く。ゲームカウント5-5で迎えた第11ゲーム、激しいラリー戦を制し、ブレークに成功。そのまま第1セットを手にした。第2セットでは序盤に長いデュース戦を勝ち抜くと、その後は大きく差が開かない展開が続く。ゲームカウント5-4で迎えた第10ゲーム。マッチポイントを握った堤は力強いショットを決め、雄たけびを上げた。

6B7130FB-5618-478E-BF90-19E8620E1720-300x200 インカレ2日目は多くの選手が出場
△堤

2日目も多くの者が勝ち上がった関大勢。大会3日目は複数の同士対決が実現する。手の内を知る者同士のぶつかり合いに注目だ。【文/写真:荒川拓輝・木原綺音】

▼川本
「(試合を終えて)春関で負けてしまった相手に勝つことができて良かったです。ファーストセットは取られてしまったけど、最後まで集中して諦めずに戦うことができました。(良かった点は)2セット目からは相手のミスを誘うような展開を考えました。色んな球種を使うことで、相手の思うようにさせなかったのが良かったです。(反省点は)1セット目は相手に合わせてしまって、自分のミスが多くなってしまいました。また、落ち着いてプレーすることが出来ていなかったです。(勝てた要因は)3セット目の序盤は思い切ったプレーが出来ていなかったので、相手に攻められていたけど、平常心を保てていたので、冷静な判断が出来て、プレーしていたことが勝利につながりました。相手の足が止まってきてたけど、自分も同じ状況だったので、いかに自分はできるだけ動かずに相手を走らせてポイントを取ることを考えていた。(明日の意気込み)同士討ちでお互いにプレースタイルは分かっているので、難しいところはあるけど、あまり余計なことは考えずに思い切ってプレーしようと思います」

▼井戸垣
「(試合を終えて)シングルスは慶大でレギュラーで活躍されてる方でした。出だしは自分のテニスが単調になってしまった。後半は相手に上手くやらせることが焦ってミスをしてくれた。自分は相手のミスを引き出すのが得意ですのでそういうテニスができたのが良かったです。(ゲームカウント1-4で流れが大きく変わったが)相手は片手のバックハンドだったのでそこを狙うことにこだわりすぎました。そこで逆に相手がストレートで返してきていました。真ん中よりバックよりのところで周りこますことをしつこくやっていたら向こうが厳しいところを狙ってミスをしました。ひたすらやり続けることができたのでがよかったと思います。(明日の意気込み)相手は慶大の藤原さんです。全国トップの方でずっとやりたかった選手でもあります。勝つしかないので勝って有名になりたいと思います」

コメントを送信