◇2022年度関西学生選手権◇8月2~5日◇オリムピックゴルフ倶楽部◇
【最終結果】
24位 真鍋(75・72・77・71)計295
52位 ニコラス(79・74・77・78)計308
64位 山形(80・75)計155
河合(74・81)計155
74位 大呂(84・74)計158
釣浦(78・80)計158
98位 鶴久(100・108)計208
酷暑のなか開催された関西学生選手権。2日目までの結果により、2名が第3ラウンド(R)に進出した。真鍋和馬(文2)、ニコラスアドリアン(商3)が4日間を戦い抜き、真鍋は2年連続日本学生選手権出場を決めた。

初日、山形吏輝(社3)は前半に37といい滑り出しを見せるが、後半になって調子を崩し、80でホールアウト。2日目は前半を1アンダーでまわり、第3R進出に望みをつなぐ。最終ホールでバーディーをとる粘りを見せたが、1日目の結果が足を引っ張り、敗退となった。


河合慈英(経3)はティーショットがさえ、パープレーで初日前半を終える。後半もスコアは落としたもののトータル74で終え、この日関大勢のなかで最上位についた。しかし2日目、前半の入りは良かったが、後半になるにつれてスコアを崩してしまい81とし、第3R進出に1ストローク届かなかった。


初出場の大呂尚太郎(社2)は、初日リカバリーがうまくいかず84と出遅れる。しかし、2日目に大きな成長を遂げた。2つのバーディーを取るなど、1オーバーで試合を折り返すと、後半は安定したショットでパーセーブし続ける。うれしい自身ベストスコアを出した。カットラインには届かなかったものの、試合終了後には笑みをこぼした。


昨年、日本学生選手権出場を惜しくも逃した釣浦郁真(人3)。本調子とはいかないなか、18番でバーディーを取るなど78でまわり、第3Rへのチャンスを残した。調子を取り戻しつつあった2日目、パターがさえず流れをつかみきれない。そのままスコアを落とし、第2R敗退となった。


3年ぶりの出場となった鶴久慧(経4)は初日から苦戦を強いられる。スタートホールではティーショットを大きくまっすぐ飛ばしたが、その後思うような修正ができず、スコアを崩すことに。2日目にはバンカーショットをきれいに決めるが、巻き返しはかなわず第3R進出とはならなかった。


ニコラスは初日、バーディーを取ることができずつまずいてしまう。2日目前半にはフェアウエーキープ率0%ながらも1オーバーで抑えて流れを引き寄せると、後半にはティーショットが安定。一時はイーブンにまで戻し、2日間トータル153で第3Rに駒を進める。
3日目はピン位置が難しい中バーディーを取るが、OBが痛手となり5オーバー。順位が上がり切らずに迎えた最終日は、攻めのゴルフを展開する。前半ではチップインイーグルを取るなど健闘した。6オーバーで折り返し、迎えた後半はなんとかイーブンに抑え78でホールアウト。だが、目標の日本学生選手権には届かなかった。



昨年は12位となった真鍋はこの順位を超えることを目標に挑んだ。初日は安定したプレーでアンダーを出すが、後半になって調子を崩し3オーバーで今大会のスタートを切る。2日目の10番ホールではティーショットが林に入ったものの強気のプレーでバーディーを取るなど、チャンスを生かしてパープレーで回り、28位と高順位で第3Rを迎える。
3日目はショットの調子が上がらず、パターも思うよういかない。バーディーを奪えず、大きくスコアを落とすことに。そして最終日はチャンスを量産するが、なかなか決め切ることできない。1アンダーで回り、試合後は悔しい表情を浮かべていたが、なんとか日本学生選手権への出場権を獲得した。



酷暑や雷など、天候にも振り回され、悔しい結果に終わった選手がほとんどだった。今後の試合や秋のリーグ戦に向け、さらなる成長を遂げる。【文:上田紫央里/写真:上田紫央里、𠮷村虎太郎】
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