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◇第45回総合関関戦◇対関学大◇6月12日◇関西大学千里山キャンパスソフトテニスコート◇

●波多野・西端2ー4前田・重森
(⑤ー3、6ー⑧、④ー6、2ー④、④ー2、2ー④)

○竹田・川口4ー0西村・北浦
(④ー1、④ー1、④ー0、⑤ー3)

●中別府・池田3ー4下原・上通
(1ー④、④ー2、2ー④、2ー④、⑥ー4、④ー2、F6ー⑧)

○近藤・川﨑4ー3木原・平岡
(0ー④、④ー0、④ー6、④ー2、④ー1、2ー④、F⑦ー1)

●森實・田中2ー4高木・近藤
(④ー2、1ー④、0ー④、④ー1、2ー④、0ー④)

○武田・浅見4ー1布施・大島
(⑤ー3、2ー④、④ー2、⑤ー3、④ー2)

●花岡・安東3ー4岩﨑・樋口
(2ー④、⑤ー3、④ー1、1ー④、2ー④、⑤ー3、F1ー⑦)

【最終結果】
●関大3勝4敗

3年ぶりの関関戦本戦初日、朝からソフトテニス競技が行われた。関大と関学大はリーグ戦を始め多くの公式戦で接戦を繰り広げている好敵手だ。勝敗は男子4試合、女子3試合のダブルス7試合の団体戦で決まる。7試合中3試合がファイナルになる大接戦を繰り広げた。関大は近藤衿奈(人3)・川﨑海奈(人3)組が関西ダブルス準優勝の木原・平岡を破るなど3勝を挙げたものの、3勝3敗で迎えた最終対戦で花岡・安東ペアがファイナルで惜しくも敗れ勝利に一歩届かなかった。

男子はリーグ戦とはややペアを入れ替えての出場となった。1番手は波多野倫(政策3)・西端隆汰(経3)組。相手のサービスに苦戦しながらも西端のスマッシュとボレーが効果的に決まりゲームを先取。しかし、デュースの場面でのダブルフォルトが響き2ゲーム目を落とすと、3ゲーム目も追い込まれる展開に。波多野の攻めたロブや深いボールへの対応が光ったが、相手のスマッシュが連続で決まりゲームカウント(G)1ー2とリードされる。サイドアウトが続き4ゲーム目も落としたものの、西端の相手の位置をよく見たスマッシュやボレーが決まりG2ー3に。続くゲームでも攻めたラリーを続けたが、ファイナルに持ち込むことはできずG2ー4で敗れた。

MG_1229-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△西端
MG_1281-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△波多野
MG_1268-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△西端・波多野

2試合目の竹田真樹(社4)・川口真歩(文2)組は、相手のミスからポイントを先取すると川口のボレーも決まり1ゲーム目を獲得。2、3ゲーム目は竹田の厳しいコースのクロスがさえわたる。さらに、カットサーブでのサービスエースもあり、3ゲームを終え3失点と圧倒。4ゲーム目はバックアウトやボレーがネットに引っかかる場面もありデュースにもつれたが、川口のハイボレーが決まり3点目から連続でポイントした。主将ペアとして終始危なげないプレーで、相手に1ゲームも与えずに白星を飾った。

MG_1330-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△竹田
MG_1413-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△川口
MG_1428-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△竹田(左)・川口組

3試合目は中別府凌(商3)・池田匠吾(人2)組が下原・上通組と対戦。全員が奈良の強豪・高田商高出身のハイレベルな一戦になった。序盤は相手に流れを作られ苦戦したものの、G1ー3で迎えた4ゲーム目から反撃開始。池田のボレーや中別府のコースを打ち分けたストロークで得点を重ねた。レシーブでのポイントもあり6ー4でこのゲームを制すると、続く第5ゲームでも中別府のラリーを中心に得点しファイナルゲームに持ち込んだ。2ー5と追い込まれたが、池田のポーチボレーが決まると3ー6から3連続得点でデュースに。最後はクロスの空いたコースに打ち込まれ6ー8で敗れたものの好勝負を演じた。

MG_1439-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△中別府
MG_1534-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△池田

折り返しの4試合目も勢いのある近藤衿奈(人3)・川﨑海奈(人3)組と、関西準Vの木原・平岡組との対戦で見応えのある一戦になった。1ゲーム目を0に抑えられて落としたものの、「いつも1ゲーム目は落とすことが多いので、気にしなかった」と強気でプレー。ラリーで振られても粘り強く打ち返し、相手のミスを誘う。4ー0でゲームを奪い返すと、3ゲーム目でも川﨑のボレーが決まり出す。ダブルフォルトもありこのゲームを落としたが、続くゲームも攻め続け得点を重ねG2ー2に追いつく。サービスゲームの5ゲーム目はほとんどサービスエースで得点。先にあと1ゲームと勝利に迫った。6ゲーム目を落としファイナルに持ち込まれたものの、近藤のストロークがさく裂。サービスから攻撃のリズムを作ると、厳しいクロスで攻め込む。さらに、前衛を抜かれても追いつき厳しいコースに返球。7ー1で相手を完全に振り切り、2勝2敗とした。

MG_1718-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△近藤
MG_1790-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△川﨑
MG_1721-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△近藤(左)・川﨑

勝ち越したい5試合目は森實俊介(シス理3)・田中組が出場。森實のサービスエースや田中のボレーで先制。流れに乗りたいところだったが、厳しいコースに打ち込まれG1ー2とリードを許す展開に。3ゲーム目もラリーで振られたものの森實が粘りを見せると、田中もサービスから攻撃のテンポを作り4連続得点でG2ー2に追いついた。しかし、攻めに出たところでのミスから再び逆転を許す。最後も粘りを見せたが、浅くなったボールを連続でスマッシュされゲームセット。G2ー4で敗れ、男子1勝目とはならなかった。

MG_1863-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△森實
MG_1930-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△田中

負ければここで終了となる6試合目は、関西ダブルスで好調だった武田彩佳(文3)と関西シングルス王者の浅見今日子(人2)が初コンビを組んだ。1ゲーム目から浅見の器用さが光り、浅いボールを中ボレーなどでうまく対応。惜しいミスが続き2ゲーム目こそ落としたものの、3ゲーム目も武田の力強いラリーと浅見の巧みなプレーで対応。後衛同士のペアになったが、ネット際でのプレーもしっかり応じG2ー1とリード。4ゲーム目も武田の攻めたロブで相手を振ると、浅見がトップ打ちで仕留め先にポイントを奪う。相手のボレーが決まり3連続得点で一時は1ー3にされたが、2人の連携でデュースに持ち込む。最後は浅見が連続でボレーを決め、5ー2でこのゲームもものにした。最後は2人とも前に出されるなど難しい展開にも難なく対応し、最終対戦につないだ。

MG_2126-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△武田
MG_2189-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△浅見
MG_1979-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△武田(左)・浅見

勝負のゆくえは、ペア歴の浅い花岡忠寿(商4)・安東稔覚(安全3)組に託された。お互いに緊張の一戦で相手のダブルフォルトもあったものの、ゲームを取りきれず先制を許す。2ゲーム目はきっちりつないでデュースに追いつくと花岡のラリーがさえ5ー3でG1ー1に並んだ。3、4ゲーム目はお互いにサービスゲームを取り合ったが、5ゲーム目で相手のサービスエースやボレーが決まり連続でゲームを落とす。しかし、6ゲーム目に安東のサービスエースで流れを引き寄せると花岡のすさまじい粘り込みと、コースの打ち分けでポイントを重ねファイナルに持ち込んだ。ファイナルゲームでは先制したものの、攻めあぐねたところをボレーできっちり仕留められてしまう。ラリーで見せる場面もあったが1ー7で敗れ、3年ぶりの関関戦は関学大に軍配があがった。

MG_2284-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△安東
MG_2436-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△花岡
MG_2346-300x200 3試合でファイナルにもつれる接戦も、3勝4敗で敗れる
△花岡(左)・安東

久々に声援に囲まれての試合となった関関戦。接戦の末敗れはしたが良きライバルとして、保護者や観客の前で多くの好プレーを見せた。次なる目標は、関関戦同様に3年ぶりの開催となる西日本インカレでの優勝。リーグ戦や総合関関戦での経験を生かし頂点を目指す。【文:牧野文音/写真:島田采奈】

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