◇2025ムロオ関西大学Aリーグ第5節◇対立命大◇11月9日◇鶴見緑地球技場
[前半]関大5ー15立命大
[後半]関大5ー19立命大
[試合終了]関大10ー34立命大
リーグも折り返しを迎え、後半戦へと突入。第5節は今春敗れた立命大と対戦した。相手の反則から何度もチャンスが訪れるが、なかなかトライを決めきれず苦しい時間が続く。その間に相手が連続で得点。終始リードを奪われ、敗北を喫した。
悪天候の中行われた今試合。序盤は両者後方からキックを使い、敵陣へと攻め込む試合展開に。どちらも相手陣地の奥まで攻め込むことができず無得点の時間が続く。だが前半13分、試合は突然動き出した。自陣深くでのラインアウトから相手がフェーズを重ねる。右サイドいっぱいにトライを決められ、先制点を献上。さらに同24分、またも自陣深くのラインアウトから相手がモールを形成する。そのままインゴールまで押し込まれ、トライを奪われた。

しかし同29分、関大に好機が訪れる。SH宮内幹大(人3)が相手の取りこぼしたボールを見逃さず、敵陣へと攻め込んだ。敵陣深くでのスクラムに持ち込むと、そこからフェーズを重ね前進。だが、ノットリリースザボールを取られ、惜しくもトライとはならなかった。同37分、敵陣でのラインアウトを獲得する。LO岡田薫瑠(商3)がしっかりとボールをキャッチし、モールを形成。NO8谷口永輝(人4)が抜け出し、インゴール直前まで踏み込むと、最後はFL三木翼(商2)がトライラインへと飛び込み5点を返した。前半終了まで残りわずか。相手に追加点を許したくないところだったが、自陣深くで反則を取られてしまう。相手がペナルティゴールを選択し、3点を追加。終盤に手痛い失点となった。

後半も相手が主導権を握る。同1分、自陣でのノットリリースザボールから相手がラインアウトを獲得。そのままモールを形成しインゴールへ。さらに同8分、右サイドへのキックパスが通り、そのまま抜けられトライを献上。連続失点を喫し、差をさらに広げられてしまった。同15分、敵陣深くでのラインアウトからモールを形成する。HO大林直人(環都4)が、インゴールへと押し込みトライ。また同24分、敵陣でのラインアウトを獲得し、チャンスに。フェーズを重ねトライを試みるが、ここはコラプシングを取られてしまい、トライとはならなかった。

同34分、自陣でオフサイドを取られピンチに。グラウンドを左右に広く使われ、後半3つ目のトライを奪われてしまった。最後に少しでも巻き返しを図りたい関大は、メンバーを大幅に変更。敵陣深くまで攻め込む場面も見られたが、取り切ることができない。反則から相手ボールのスクラムに持ち込まれ、相手選手がボールを蹴り出しノーサイド。リーグ4敗目を喫した。

前節でリーグ5勝への道が絶たれた関大。入れ替え戦を回避すべく、全員で力を合わせ挑んだが、今春王者には及ばなかった。次節からも負けられない戦いが続く。【文:春田史帆/写真:桝井来夢】
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