◇第98回日本学生選手権大会4日目◇8月31日◇東京辰巳国際水泳場
[女子100㍍自由形予選]
林59.52
[女子100㍍背泳ぎ予選]
青井1.05.96
前川1.08.48
[男子100㍍背泳ぎ予選]
長谷川1.00.59
[女子200㍍平泳ぎ予選]
天白2.39.32
霜中2.34.18
[男子200㍍平泳ぎ予選]
相馬2.18.54
廣本2.12.54
[女子4×200㍍フリーリレー]
(横田涼、横田杏、佐藤、瀬賀)837.56
[男子4×200㍍フリーリレー]
(城、萩原、植野、印南)7.37.73
[男子200㍍平泳ぎB決勝]
廣本2.13.88
インカレは今日が最終日。廣本新(社2)が予選を10位で通過し、B決勝へ進出した。
きょうの関大トップバッターは女子100㍍自由形の2組に登場した林依茉(文3)。ほぼ同時に50㍍を折り返す。ラストの追い上げに成功し組内3位の59.52でレースを終えた。


女子100㍍背泳ぎには青井遥香(人2)と前川瑠楓(商1)が出場した。3組の青井は、ほぼ同着。タッチの差で組内4位となり1.05.96のタイムを出した。


一方、5組の前川は50㍍のターンの時点で周りと遅れをとってしまう。その差をさらに広げられてしまい組内10位の1.08.48でゴールした。


男子100㍍背泳ぎ2組の長谷川大亮主将(商4)。50㍍のターンはほぼ同時となる。しかしそこから先頭との差が開いてしまいタイムは1.00.59。組内10位のゴールとなり悔しそうな表情を浮かべた。


女子200㍍平泳ぎには天白愛菜(商2)と霜中優希(人1)が登場。3組に出場した天白は100㍍の折り返しで8位と先頭をおいかける展開に。抜かすことはかなわず、その順位のまま2.39.32でゴールした。


7組の霜中は100㍍の時点では10位となるが、ペースを上げ7位まで浮上する。2.34.18の組内7位でゴールした。


男子200㍍平泳ぎには相馬海翔(経1)と廣本が出場した。3組を泳いだ相馬。100㍍はわずかな差で折り返す。選手たちがバラけるなか、先頭集団に食らいつき、組内5位の2.18.54でフィニッシュした。


8組を泳いだ廣本。日本記録保持者もいる強敵揃いの組だ。今度こそ決勝進出を目指す。100㍍を7着で折り返すが、ここから追い上げをかける。力強い泳ぎで前へ進み2.12.54の自己ベストで組内4位。予選10位となりB決勝への進出が決定した。


女子4×200㍍フリーリレーには、横田涼乃(社3)、横田杏圭(環境4)、佐藤菜桜(社4)、瀬賀英佳(化生1)で挑んだ。100㍍を3位で折り返した第1泳者の横田涼。しかし4人に抜かれてしまい7位の状態で第2泳者の横田杏にバトンを渡した。さらに先頭集団とは間が開いてしまい20秒以上の遅れとなってしまう。8位とも差がある状態。7位を維持したまま佐藤、瀬賀と泳ぎをつなぎ8.37.56の組内7位でゴールした。




男子4×200㍍フリーリレーには、城広翔(人4)萩原涼介(社2)、植野零(法2)、印南澄空斗(そらと)(法1)のメンバーで出場。 第1泳者の城は7位で第2泳者の萩原にバトンを渡す。先頭集団とは離れてしまったが、8位と競る展開に。途中何度か抜かれてしまうが7位をなんとかキープし、第3泳者の植野が飛び込んだ。しかしここで抜かされてしまい8位の状態でアンカーの印南の出番となった。力泳により僅差で組内7位に返り咲き7.37.73でこのレースを終えた。




B決勝に進出した廣本。背には寄せ書きの旗を背負って登場。レース前に体を大きく叩き身を奮い立たせた。静寂を破ってスタート音が鳴り響き、一斉に水に飛びこんだ。100㍍を7位で折り返す。1つ順位を上げ6位で150㍍を折り返し、さらに順位を上げることに期待がかかる。しかし周りに抜かれてしまい8位の2.13.88でゴールした。


4日間にわたり開催されたインカレが閉幕。廣本がB決勝に進出するなど大きな活躍を見せた。長谷川主将をはじめとする4年生は今大会をもって引退する。倉角岳人新主将(商3)率いる関大水上競技部の更なる躍動を見逃すな。【文/写真:中村祐貴】
▼長谷川主将
「4日間戦ってきて、2日目には、4×100㍍リレーに出られないという予想していなかったミスがあった。チームとして悪い流れがあり、雰囲気が悪い時があった。でも、2日目に城がシーズンベストを出したり、3日目に印南が自己ベストを出したりと、少しずついい流れになった。最終日には廣本が自己ベストで、日本選手権の突破とB決勝への進出を果たした。なんとか最後はいい形で締めくくることができたと思う。自分自身は競技人生最後のレースだったので、タイムや結果にはこだわらず、楽しむだけだった。何秒が出てもいいと思っていたし、体がボロボロになってもいいと思ってレースに出た。久しぶりに楽しいレースができた。(次の世代に向けて)チームはまだまだこんなところで終わらないと思う。来シーズンに向けて頑張っていってくれるだろう。この1年間、ぼくたち4年生から感じたものを引き継いでもらって、自分達が良くなかったな、こうしたいなと思ったところは、次の3年生が中心となっていいものに変えてもらえればと思う。個人的には、全国に来るだけでは面白くないと思った。廣本のように全国で結果を残し、もう1本泳ぐために来るようなところまで目標を持っていければさらにいいと思う」
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