◇第72回西日本学生選手権大会3回戦◇対龍大◇6月8日◇エディオンアリーナ大阪◇
[第1Q]関大10-16龍大
[第2Q]関大14-17龍大
[第3Q]関大15-15龍大
[第4Q]関大16-28龍大
[最終結果]関大55-76龍大
最後まで隙を作らなかった相手を前に、流れをつかむことができなかった。一昨年は延長戦の末敗北、昨年は1点差で勝利している因縁の龍大との3回戦。強度の高いディフェンスで反攻の機会をうかがったが、逆転はかなわず西日本学生選手権32強止まりとなった。

開始直後から思うような展開にならなかった。試合前から対策してきた相手エースに先制を許し嫌な展開に。開始約6分まで西村晴人(商4)のシュート1本のみで、6点ビハインドにされた。しかし、西村のバスケットカウントで3点差に詰めると、大内一慶(社3)のシュートも連続で決まり1点差。その後も相手の得点が続いたが、6点のビハインドになんとか留まり最初の10分を終えた。


スタメンとメンバーを入れ替えて臨んだ第2クオーター(Q)は、岡龍之介(人3)のスリーポイント、松本隼汰(商3)のアシストから玉造大誠(人2)が決め悪くないスタート。さらに、開始約2分で岡の2本目のスリーポイントで1点差に。ディフェンスでも粘り強い守備で相手に時間を使わせ、シュートを打たせない。その後は西山登馬(商2)や大内のカットインで得点を重ねたが、残り約4分から相手の得点が続き9点を追う展開で後半戦へ。


第3Qも得点が動かない時間が続いた。大内や西村が積極的にシュートを打つが、なかなか得点に結びつかない。後半開始から約6分の間、関大の得点は福島大智(法4)と西村のフリースローのみ。その間に相手にシュートを決められ、一時は15点差に。だが、西村のスリーポイントが決まると反攻開始。玉造のバスケットカウントや、糸瀬公平(人4)と西村のジャンプショットでこのQ同点に追いつく。


迎えた最終ピリオドは武村壮二郎(人4)のゴール下で先制も、一進一退の展開に。残り約5分で11点差。ここから逆転したい関大は、タフなディフェンスでシュートまで持ち込むもののなかなか決まらない。西村や大内にボールを集めて応戦するが、ファアルも重なり苦しい状況は変わらない。残り約2分半まで11点差を保ったが、相手のフリースローなどで点差は20以上に。最後まで粘ったものの、流れをつかむことができず3回戦敗退となった。

18年はベスト4、19年はベスト8と好成績を残していただけに、悔しさが残る結果となった。来週17日には好敵手・関学大との総合関関戦が控える。チームを立て直し、関西4私大定期戦での完勝劇を再現する。【文/写真:牧野文音】
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