◇第71回 西日本学生選手権大会3回戦◇対愛知大◇6月7日◇丸善インテックアリーナ大阪◇
[第1Q]関大10-14愛知大
[第2Q]関大20-16愛知大
[第3Q]関大23-12愛知大
[第4Q]関大16-16愛知大
[最終結果]関大69-58愛知大
東海大九州との接戦を制し3回戦に進んだ関大は、東海リーグ1部の愛知大と対戦した。関大と同じく昨秋に1部昇格を決め、実力をつけてきている相手だ。立ち上がりは相手にゴール下を制圧され、開始約6分で2ー12と大きなビハインドに。しかし、ディフェンスからシュートにつなげ前半のうちに30ー30の同点に追いつくと、そのままテンポ良く得点を決め破竹の3連勝。4回戦は昨年の全日本インカレ4位で、西日本学生選手権大会でも度々優勝している愛知学泉大と対戦する。

試合開始直後は互いに得点が決まらず重い立ち上がりになった。だが、相手に先制を許すとそのままフリースローなども決められる。開始から約7分の間、関大の得点は山脇茉里(安全4)の2点のみといきなり苦しい展開になった。それでも積極的にシュートを放ち、日高さくら(1)のリバウドショットが決まると徐々にペースを取り戻す。堀口葵衣(人4)のレイアップも決まり、4点ビハインドで最初の10分を終えた。



第2クオーター(Q)開始早々に相手のスリーポイントが決まり、いやな流れになりかけたが山脇のゴール下が連続で決まり応戦。開始5分からはディフェンスもはまりだし、塩澤小夏(文2)の速攻などで点差を縮めると、堀口のシュートで一時逆転。30ー30の同点で試合を折り返した。



後半は一進一退の攻防になったが、このQ開始約5分でスティールやルーズボールからシュートに持ち込む。乕田優香里(経4)のスリーポイントや福井響(政策2)のディフェンスリバウンドからの攻撃もあり得点ペースを上げた。集中力を発揮したディフェンスで相手に得点させず、リードを11点まで広げた。


最終Qも流れは関大。まずは堀口、乕田が連続で得点。さらに、日高がゴール下で貢献しオフェンスリバウンドから乕田がスリーを決めるなど得点を重ねた。ビハインドで攻勢を強める相手にも対応し、点差追い上げは許さない。最後は塩澤のスリーポイントが決まり、69ー58で4回戦進出を成し遂げた。




大会4日目の9日は、全国屈指の強豪校・愛知学泉大と対戦する。難しい展開が予想されるが、これまで関西リーグ2部で全国大会の経験がない関大にとって、全日本インカレを目指す上でも貴重な機会になるに違いない。2回戦から続けて発揮してきた勝負強さを生かし、強敵に食らいつく。【文/写真:牧野文音】
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