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京産大相手に快勝

京産大相手に快勝

◇2020春季関西学生リーグ第2節◇対京産大◇7月4日◇於・関西大学中央グラウンド◇
【第1Q】関大7-0京産大
【第2Q】関大17-3京産大
【第3Q】関大7-6京産大
【第4Q】関大20-7京産大
【試合終了】関大51-16京産大

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客試合で行われた今大会。関大は新チーム発足後2度目の公式戦となった。

△試合前、整列をするKAISERS

京産大先攻で試合がスタート。1分48秒、野村佳佑(社安2)がインターセプトし、そのまま40㍎を走り抜きタッチダウン(TD)。チームに勢いをもたらした。

△野村

第2Qでもその勢いは止まらない。序盤に曽山天斗(経2)のフィールドゴールで得点を重ねると、その後も中島武(文3)から吉田海星(商2)へのパスが冴え渡り、2回のパスTDを奪う。

ハーフタイムを挟み、後半戦の第3Q。須田啓太(文1)から岡本圭介(文1)へのパスTDが成功し、順調に得点を重ねる。しかしその4分後、相手大にTDを許す。

△岡本


点差を戻したい関大は第4Q開始直後、再び須田から溝口駿斗(商1)へのパスを成功させ、点を追加。その後のオフェンスではインターセプトされるも、直後の守備で大和凛太郎(商3)がインターセプトを返し、再び関大に攻撃権が。その攻撃でも順調にゲインを重ね、再び須田から溝口のダメ押しパスTDが成功。
その直後、相手のロングパスが通り1TDを奪われるが、須田が草場優之介(法4)に 25㍎パスを通しTDを獲得。点差はそのままに試合が終了した。

△草場優


次戦は因縁の関学大との戦いとなる。勢いそのままに必ず勝利を掴み取る。【文:坂井瑠那/写真:石井咲羽】

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