◇第47回総合関関戦前哨戦◇5月26日◇対関学大◇於・神崎川
[女子舵手つきクォドルプル]
C:藤尾
S:細野
3:谷川
2:清水
B:村上
2着 5:50.27
[男子エイト]
C;森合
S:川口
7:松田
6:札埜
5:池内
4:松山
3:田中
2:落合
B:村上
2着 4:46.27
快晴の中開催された関関戦。昨年は引き分けに終わった。今年は勝利を目指し、勝負に臨む。だが、結果は男女ともに関学大に大きく差を付けられ、大敗。悔しさにじむ黒星になった。
応援団にエールを送られ、開幕した関関戦。まずはOBが戦った。関大からは向原巧元主将(5年度卒)など、100代が4人が乗艇。迫力ある漕ぎでOB戦は関大の圧勝になる。
この勢いに続きたいところ。応援の声が川岸では響いていた。まずは女子舵手つきクォドルプル。女子舵手つきクォドルプルは、競る展開でレースが進んだ。しかし、相手に抜かれるとそのまま差を広げられてしまう。約1艇差が付き敗戦した。
男子エイトでは、大幅に遅れを取ってしまう。蛇行が目立つ場面もあり、差が開いた。追いつけるかと思われたが、相手の乱れぬ漕ぎについていくことができず。2艇分ほどの差が開き、ゴール。開催ができない年もあったが、男子エイトは6年振りに敗戦した。悔しさがにじむ。
昨年は、引き分けと接戦を見せるも、今年は力の差が見られた関関戦となってしまった。今試合は、通過点に過ぎないが、部の目標を達成するために課題が多くみられるレースに。悔しさをバネに練習に励んでいく。【文/写真:村中望乃】
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