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◇第62回全日本学生選手権大会◇8月6日◇於・長野県立武道館

[演技競技]
佐藤心美主将(人4)・森本あか音(人3)組 ベスト4

[試合競技団体の部]
1回戦敗退

[公開演技個人の部(男子)]
入江晃太(化生3) 3連覇
片山楓也(安全1) ベスト4
山口太一(法3) 2回戦敗退
井上裕貴(文3) 1回戦敗退

[試合競技個人の部]
森本 準優勝

[公開演技団体の部(男子)]
ベスト4

昨年は長野県松本市で開催された全日本学生選手権大会が、今年は長野県佐久市で行われた。昨年、個人競技と男子団体でトロフィーを関大へ持ち帰ったなぎなた部は、今年も長野の地で躍動した。

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△トロフィーを返還する

初めに演技競技が行われ、佐藤主将・森本組が出場した。初戦の福島大戦は5ー0で勝利すると、続く日本女体大戦にも4ー1で白星を収める。さらに、準々決勝で近大相手に5ー0で勝利。準決勝では鹿屋体大に0ー5で敗れたものの、ベスト4に輝いた。

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△佐藤主将・森本組

試合競技団体の部は佐藤主将、赤塚未悠(化生1)、中島祝(社3)、山根千怜(人2)、森本の5人で挑んだ。初戦、先鋒の佐藤主将は引き分けるが、次鋒の赤塚は終了間際にすねへ一本を決められた敗北する。中堅の中島も引き分け、副将の山根も格上相手に守りきり引き分けた。大将の森本に期待がかかるも、森本は攻めきれず引き分けで終了。結果、0勝1敗4分で1回戦敗退となった。

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△佐藤主将
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△赤塚
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△中島
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△山根
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△森本

公開競技男子個人の部には入江、山口、井上、片山の4人が出場した。井上は1回戦、山口は2回戦での敗退に終わるも、入江と片山は勝ち進む。片山は1年生のため初の大会出場ながらベスト4と健闘した。また、この大会3連覇がかかっていた入江は決勝戦でも一本を決め、見事3連覇を成し遂げた。

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△入江
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△片山
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△山口
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△井上

試合競技個人の部には森本が出場した。1回戦は難なく勝ち進み、2回戦は決め手に欠けたものの判定勝ちを収める。準々決勝では1本を2度奪い、準決勝でも1本を取り決勝に駒を進めた。しかし、決勝では1本を奪われ、そこから巻き返せず準優勝となった。

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△森本

公開演技男子団体の部は入江、山口、片山の3人で挑んだ。1回戦は2ー0で勝利し、挑んだ準決勝。先鋒の片山、中堅の山口共に決め手に欠け迎えた大将戦。大将の入江は開始直後に1本を奪われた。その後は相手の防御を破れず、黒星を喫した。大学入学以降負けなしだった入江に、初の負けがついた。

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△(左から)片山、山口、入江

入江は3連覇を成し遂げたものの、反省点も多かった今大会。今大会での学びを、今後の稽古に生かす。【文/写真:𠮷村虎太郎】

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