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各選手が健闘!

各選手が健闘!

◇第99回日本学生選手権水泳競技大会◇3日目◇9月2日◇東京アクアティクスセンター◇

[女子100㍍背泳ぎ予選]
青井遥香(人3)3組7着1.06.29

[男子100㍍背泳ぎ予選]
 日野嵩斗(文3)2組4着1.00.29

[女子200㍍個人メドレー予選]
瀧本真由佳(人2)2組6着2.27.22

[女子400㍍自由形予選]
横田涼乃(社4)4組5着4.20.83

[男子400㍍自由形予選]
印南澄空斗(法2)2組5着4.02.74

[女子4×100㍍メドレーリレー予選]
関西大学(青井、天白愛菜(商3)、宮崎いぶき(法1)、吉田芽生(商1))5組7着4.19.40

[男子4×100㍍メドレーリレー予選]
関西大学(日野、廣本新(法3)、山本貫太(人3)、和嶋優太(経3))5組

3日目を迎えたインカレ。今日は5人が個人種目で出場した。またメドレーリレーも実施。息のあった連携を見せた。

今日の競技は女子100㍍背泳ぎの青井からスタートした。3組に出場。距離が短いこともあり拮抗(きっこう)したレース展開に。50㍍を32.14で折り返す。組内7着の1.06.29でゴールした。

男子100㍍背泳ぎ2組に登場したのは日野。こちらもタッチの差で順位が変わる激しいレースに。50㍍では、29.38で9番目。力強く手を回し、組内4着の1.00.29でレースを終えた

女子200㍍個人メドレーは瀧本真。1つめの泳ぎのバタフライを得意とする瀧本真。4番目の30.44で2つめの背泳ぎに突入した。100㍍の折り返しでは6番目の1.08.81。3つめの平泳ぎでは伸びを生かした泳ぎを見せ1.51.29でラストのクロールに入った。タイムは2.27.22。組内6着となった。

女子400㍍自由形予選には、昨日の200㍍自由形でB決勝に進出した横田が出場。昨日3本泳いでおり、疲れが溜まる中、最終組4組を泳いだ。オリンピック代表選手もいる強敵揃いの組だ。100㍍は、2.08.82。徐々に先頭とは間が空いてしまい、6番目の3.15.75でラスト100㍍に。組内5着4.20.83でフィニッシュ。全体では19位にランクインした。

男子400㍍自由形予選には印南がエントリー。印南も昨日の2本に引き続いての出場だ。100㍍を58秒ちょうどの5番目で折り返す。300㍍でも5番目の3.02.71でラストの100㍍に。順位をキープしたまま泳ぎ、組内5着4.02.74でゴールした。

リレーには男女とも出場した。

最初に実施されたのは女子。3年生と1年生それぞれ2人の布陣で挑んだ。背泳ぎの青井がスタート合図とともに飛び込んだ。先頭集団には1歩遅れた状態で平泳ぎの天白がスタート。1チーム抜き8番目2.18.80でバタフライの宮崎にバトンが渡った。そのままの順位でアンカーの吉田に。息継ぎを減らすハイスピードで泳ぎ、組内7着4.19.40でゴールした。

続いて男子が挑んだ。多くの大学が声を張り上げ応援が熱を帯びる。今日2回目の日野の背泳ぎからスタートした。10番目と他大学に遅れをとる中、引き継いだのは廣本。猛追をかけ、1つ順位を上げる。その後のバタフライ山本貫は9番目の状態でアンカーの和嶋にバトンを渡した。9着には僅差で競り勝ち組内8着の3.51.43でゴールした。

今日は関大からの決勝進出はなかった。しかし、リレーで力泳を見せるなど活躍。いよいよ明日がインカレ最終日だ。関大の活躍を目に焼き付けろ。【文・写真/中村祐貴】

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