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関カレ2日目も勢い止まらず大会新記録樹立!

関カレ2日目も勢い止まらず大会新記録樹立!

◇第100回関西学生対校選手権大会2日目◇5月25日◇ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居◇

[男子100㍍準決勝]
宮内和哉主将(文4) 1組1着 10.55 決勝進出
松井健斗(社3) 2組1着 10.45 決勝進出
森原蓮斗(シス理2) 2組6着 10.71

[男子100㍍決勝]
宮内主将 1位 10.39 優勝(2連覇)
松井 2位 10.49 準優勝

[男子1500㍍予選]
森玉鳳雅(社1) 1組4着  3:59.94 決勝進出
石丸尚弥(環都4) 2組3着 3:55.42 決勝進出
東野祥士(商4) 2組6着 3:56.58 決勝進出

[男子1500㍍決勝]
石丸 2位 3:55.97 準優勝
東野 2組6着 3:57.61
森玉 8位  4:00.53

[男子4×100㍍リレー決勝]
関大 1位 (宮内主将、松井、濱田澪(法3)、山田雄大(経2))38.91 優勝

[男子走幅跳決勝]
坂部海太(経3) 7位 7㍍13
藤戸涼達(人4) 9位 7㍍09
北脇涼也(社3) DNS

[男子棒高跳決勝]
吉田陸哉(文1) 2位 5㍍00 準優勝
福原健斗(社4) 4位 5㍍00

[女子100㍍準決勝]
井上晴稀(法3) 2組2着 12.10

[女子100㍍決勝]
井上 6位 12.05

[女子400㍍準決勝]
粟津志帆(人4) 1組8着 59.46

[女子4×100㍍リレー決勝]
関大 5位 (澤田佳奈(経2)、野川明莉(シス理2)、井上、中島杏奈(安全3))46.70

初日から2つのメダルを手にした陸上競技部。関カレ2日目は多数の決勝種目が行われた。

まず行われた女子100㍍準決勝には井上が出場。スタートから上位につけると、決勝進出となる2着を争った。1着の選手には及ばなかったものの、2着に入り決勝行きを勝ち取った。

△井上

予選に出場した宮内主将、松井、森原の全員が準決勝に進んだ男子100㍍。まず1組に出場した宮内主将は序盤からレースの先頭に立つと、そのまま走り切り1着で決勝へと駒を進めた。また、2組の松井も先頭集団に競り勝ち、宮内主将を上回るタイムで1着フィニッシュ。森原も善戦するも一歩及ばず、5着に終わった。

△宮内主将
△松井
△森原

女子400㍍準決勝に挑んだ粟津。序盤はレースに食らいつくも、他の選手と徐々に離される。8着でのフィニッシュとなり、悔しさの残る結果となった。

△粟津

男子1500㍍予選には森玉、石丸、東野の3人が出場した。1組の森玉は熾烈(しれつ)な上位争いに参戦し、見事3着でフィニッシュ。2組に出場した石丸と東野は序盤は最後尾に付ける。だが、終盤で力を発揮し一気に追い上げた。結果、石丸は3着、東野は6着でフィニッシュし、関大勢全員が決勝進出を決めた。

△森玉
△石丸(左)、東野

女子100㍍決勝に挑んだ井上。しかし、予選で記録した自己ベストの12.00を超えられず12.05に終わり、6位でのゴールとなった。

△井上

男子100㍍決勝の舞台には連覇を狙う宮内主将と、主将を超え優勝を目指す松井の2選手が登場した。序盤から宮内主将が抜けると、松井もそれに続く。終わってみれば、宮内主将が優勝し2連覇、惜しくも敗れた松井も準優勝と関大勢がワンツーフィニッシュを果たした。

△松井
△宮内主将
△松井(左)と宮内主将
△銀メダルを手にした松井(左)と金メダルを手にした宮内主将

男子走幅跳決勝には藤戸、坂部の2人が挑戦した。坂部は2回目の7㍍13が上位8名に入ったため6回跳んだ。しかし、2回目の記録を超えられず、この結果が7位となった。藤戸は1回目に記録した7㍍09がベストだったが、9位だったため4回目以降には挑めなかった。

△藤戸
△坂部

男子棒高跳決勝には福原、吉田が登場。2人ともまず4㍍60を跳び越えると、その結果を5㍍00まで伸ばす。最初の挑戦で5㍍00を越えた吉田は1年生ながら2位に入賞を果たした。

△吉田
△福原

男子1500㍍決勝に挑んだは森玉、石丸、東野の3人。序盤は東野が先頭集団に入り、それを石丸と森玉で追いかける展開になった。だが、石丸は後半で加速。ラスト1周を先頭集団に入り迎えると、最終のストレートでの争いを制し2位でのゴール。銀メダルを手にした。

△(左から)森玉、石丸、東野
△銀メダルを手にした石丸

女子4×100㍍決勝には澤田、野川、井上、中島の4人で挑んだ。序盤はレースに食らいつくも徐々に上位から離れてしまい、最終的には5位でのゴールとなった。

△澤田
△野川(左)からバトンを受け取る井上
△中島

男子1部4×100㍍決勝は昨日と変わらず宮内主将、松井、濱田、山田の4人で挑んだ。「大会新記録を狙った」と宮内主将も語るこの試合。その言葉通り、序盤から宮内主将がリードを作ると、松井と濱田もリードを保ちアンカー・山田にバトンをつないだ。山田もリードを保ち1位でゴール。38.91という記録は宮内主将の宣言通り、大会新記録である。

△宮内主将
△松井からバトンを受け取る濱田
△山田
△金メダルを手にする4人

ここまですでに2つの大会新記録が生まれた陸上競技部。関カレも前半戦が終了。明日も多数の競技が行われる。一人ひとりが、関西の舞台で輝く。【文:𠮷村虎太郎/写真:𠮷村虎太郎・松尾有咲】

▼宮内主将
「(100㍍優勝した時の気持ち)嬉しい気持ちでいっぱいです。連覇できるのは僕だけだったので、緊張してプレッシャーもありましたがほっとしています。(100㍍のスタートでは)スタートでつまずいてヤバいと思ったのですが、なんとか焦らず立て直し1位になれてよかったです。調子が良かったので大会新や自己新も狙っていましたがそれは更新できなかったのは少し悔しいです。(ラストイヤーだがプレッシャーは)連覇がかかっているというプレッシャーと主将としてのプレッシャーがありました。プレッシャーがかかるレースでしたが、楽しむ気持ちを持って100㍍決勝に挑めてよかったです。(総合優勝に向けて)関大は54年間総合優勝を果たせていないので、僕や副将の亀田、女子主将の立川を中心に全員で勝ちたいと思います。(4×100㍍リレーに向けて)第一に関大記録更新という目標があり、学生新記録を出せるように4人で頑張っていきたいと思います。(これからの目標は)2年生のときに10.32を記録し、それから10.2代や10.1代を狙っていますが全国レベルの大会はやはりレベルが高いので、去年の日本選手権も学校でブヨに噛まれてしまい靴も履けないくらい足首が腫れてしまい、全日本インカレでもクラスターで本調子では出られず、どうしても上手く調整ができなかったので、今年こそは学生記録を出したいと思っていました。
(第一走者として)100㍍で優勝し、そのままの流れで4×100㍍リレーにも挑もうと思い走りました。(レースプランについて)1番は関西学生新記録を狙って取り組んできました。一歩及ばなかったんですけど、最低でも大会新記録を目標にしていたので各自そういう意識で挑めてよかったです。(走り終えて)悔しい気持ちはありますが、最低限の大会新記録を取れたので及第点かと思います。(関西学生新記録には惜しくも届かなかったが)少し悔しいところではありますが、全員大阪出身なので大阪選手権では学生新記録を狙えるように頑張りたいと思います。(全日本インカレでの目標)38.8を切ることを目標にしていますが、もっと上に行けるようにしたいです。去年の全日本インカレでは部内でクラスターが起きてしまい、全員が本調子という訳ではなかったので、今回は全員本調子で全国の大学に挑めるようにしたいです。(配置に意味は)深くは考えていませんが、僕はスタートが得意なので第一走者、濱田はカーブが学校一で得意なので第三走者に置き、第二走者の松井と最終走者の山田はストレートが得意なのでこのような布陣にしました。(100㍍ではスタートでつまずいたが、リレーでは)100点はあげられないですけど、全然良いスタートを切れたかと思います。(100㍍決勝からの流れは)去年も僕が優勝してその流れでリレーに挑めたので、今年は目標となる関西学生新記録があったのでもっと良い流れで挑めたと思います。(3人は後輩だが)全員特徴的なのですが、僕は主将なのでしっかりリーダシップを出して引っ張らないといけないとは思っていますが、部内では学年関係なく全員で挑むという意識で挑みました。(100㍍が終わって気持ちが切れなかったのか)全くそういうことはなく、むしろもっとパフォーマンスを上げようという気持ちの方が強かったです。(総合優勝に向けて)関大は20回以上優勝していますが54年前以来優勝できていないので、僕と副将の亀田を中心に頑張ってきました。去年僕が主将になった時から「来年の記念すべき100回大会で全員で総合優勝しましょう」と言い、冬期から頑張ってきたので貢献できてよかったです。全部の種目で全員が良いパフォーマンスをできると信じているので、全員が貢献できればと思います。(昨日の亀田の走りは)4継のグループLINEがあるんですけど、その中でも亀田が大会新を出したときに次は俺たちだと昨日から意気込んでいたので、その気持ちを持ち続けられたので勝てたのかと思います。(残り2日は)僕はもう出場しないので応援団長に周り、全力で応援したいと思います。3年間コロナで全体応援ができなかったので、ラスト1年こういう形で応援できて嬉しいです。(今回の関大勢好調の要因は)パート分けし、そのパートごとにまとまって一致団結して高い質の練習に取り組んでいることが1番かと思います。(全日本に向けて)全日本インカレまでにしっかりトレーニングして、最低ラインでも決勝に残れるようにしたいです」

▼松井
「(100㍍のゴールでは悔しそうだったが)僕もスタートで出遅れてしまい、4着くらいになるかと思いましたが、結果競り勝ち2位になれて関大ワンツーフィニッシュができて良かったです。(第二走者として)宮内主将が100㍍で優勝し、安心してもらえたと思います。リレーでは1個外を走る選手が同じくらいのタイムなので、同じくらいで走れました。(宮内主将とのバトンリレーに思うところは)悔しいところはあったんですけど、しっかり切り換えて臨みました。少し声がきこにくいバトンパスをしてしまいましたが、結果が出て良かったです。(声出し応援について)走ってるときはそこまで声は聞こえないのですが、終わった後や走る前に盛り上げて貰い気持ちよく走れました。(宮内主将について)高校の時から宮内主将とは戦っており、宮内主将を尊敬していて目指すべき存在だったので、大学に入り同じレベルに立ち、勝つ気でいましたが結果負けてしまい偉大な先輩だと思いました。(宮内主将ともう走ることはないが)今回のタイムは0.1秒あいてしまい悔しいですが、練習で宮内主将に会う機会はまだまだあるので、一緒に切磋琢磨できれば良いと思います。(明日に向けて)関西で200㍍はみんな似たようなタイムなので競った戦いになると思いますが、200㍍でワンツースリーフィニッシュを果たし、その流れでマイルにも挑めればと思います。」

▼濱田
「(リレーを振り返って)予選では慢心もあり良い走りはできなかったんですけど、100㍍で流れができていたので迷わず決勝に挑むことができ、良いパフォーマンスができました。山田とのバトンがミスってしまいましたが、このメンバーで走ることはまだあるので、またチャンスはあると思います。(3年生になり)ウエイトトレーニングでもあげられるようになり、体格は良くなっています。しかし、チーム内ではまだまだなので、これから先克服すべき短所はウエイトトレーニングだと思うので、これから先も全力で取り組み全日本インカレではしっかり活躍できるように頑張ります(今後に向けて)200㍍でワンツースリーフィニッシュを狙える選手が練習にいるというのは大きいですし、しっかり気合いを入れ直したいと思います。」
 
▼山田
「出る時にふらつき減速したが気持ちを切らさず走り切れた(独走だろうと思われていたが)去年優勝して今年もほとんど同じメンバーで走るので、負けられないという思いがあり、総合優勝を狙っていたので勝ちたいという気持ちが大きかったです。予選では満足のいく走りができなかったのですが、決勝では出し切れてよかったです。(高校時代のケガからしっかり練習できたのか)2月くらいの合宿で二部練習をしていたときがあり、それから意識して走ろう走ろうと思い取り組んでいました。それが春になると結果が伴うようになり、明日の個人でもこの3人で高め合いたいと思います。(今後に向けて)松井も濱田も200㍍が得意なので、しかり付いていきたいと思います。」

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