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リーグ初戦、京産大に引き分け

リーグ初戦、京産大に引き分け

◇第54回春季関西学生リーグ戦◇対京産大◇5月3日◇J:COMサザンスタジアム◇

関 大 100 000=0
京産大 001 000=0

1(左)佐々木
2(中)永野
3(捕)山口
4(一)田中
5(右)寺田
6(遊)吉田
7(DP)井上
8(二)栗山
9(三)笹山
FP(投)和田

ついに春季リーグ初戦を迎えた関大ソフトボール部。初戦の対京産大では、先発の和田龍馬(法3)が力投するも、打線がつながらず引き分けとなった。

初回、先頭の佐々木永羽(経3)が内野安打で出塁すると、相手の暴投でさらに進塁し、1死一、二塁の好機を迎える。好機を逃さず4番・田中大輝(情3)が三遊間へ適時打を放ち、関大は先制に成功。

△佐々木
△田中

その裏、先発の和田は先頭打者を三振に打ち取るも、次の打者に内野安打を許す。2死一塁とされるも、山口葵育(社2)が走者を刺殺し、京産大の攻撃を無失点に防ぐ。

△和田
△山口

次にスコアが動いたのは3回裏。京産大の先頭打者の中前安打、三塁手の野選で無死一、二塁とされると、左前へ適時打を放たれ同点とされる。

追加点を奪いたい4回。吉田圭佑(社4)が内野安打で出塁すると、笹山航希(商4)の犠打が安打となり、2死二、三塁に。さらに佐々木の振り逃げで2死満塁とするも、後続が三振に倒れ追加点を奪えない。

△吉田
△笹山
△佐々木

その後も、安打こそ出るものの得点にはつながらず、互いに追加点を挙げられないまま、大会規定の100分ゲームにより、試合終了となった。

春季リーグ初戦は、京産大に引き分けとなった。白星とはならなかったが、リーグ戦は始まったばかり。次戦の対四天大では必ず勝利し、リーグ優勝に向けて勢いをつける。【文:石井咲羽/写真:貴道ふみ】

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