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昨年の雪辱果たし、関関戦に勝利!

昨年の雪辱果たし、関関戦に勝利!

◇第47回総合関関戦前哨戦◇4月21日◇清和薬品RACTIABドームサブプール

[女子4×100㍍メドレーリレー]
関西大学(青井遥香(人4)、松本悠里(文1)、宮崎いぶき(法2)、吉田芽生(商2))4.11.08

[男子4×100㍍メドレーリレー]
関西大学(中村佳維徹(社2)、廣本新(法4)、山本貫太(人4)、和嶋優太(経4)) 3.40.78

[女子200㍍自由形]
浅尾萌々香(社1) 2.02.87
瀬賀映佳(化生3) 2.05.73

[男子200㍍自由形]
松岡健太(人1) 1.53.38
印南澄空斗(法3) 1.54.62
佐藤圭悟(化生3) 1.52.82

[女子50㍍自由形]
吉田 26.53
水野果穂(商1) 26.58
西口花梨(社4) 28.41

[男子50㍍自由形]
木本未来大(みきと=人1) 24.75
宮崎直生(人2) 24.02
鴻野壮太(経2) DNS
中山堅太(人2) 25.29
深井伊吹(人1) 23.77
秋岡優希(法3) 24.04
和嶋 23.63

[女子100㍍背泳ぎ]
青井 1.04.45
蔦川真優(社1) 1.04.46

[男子100㍍背泳ぎ]
印南 59.17
中村 59.55
上田剣聖(法2) 1.00.20

[男子50㍍平泳ぎ]
高橋陽太(人2) 31.10
長谷川翔土(安全2) 31.20
山川慎之介(経4) 30.71
山本幹太(経4) 30.98

[女子100㍍自由形]
南緩菜(商1) 57.76
浅尾 57.32

[男子100㍍自由形]
和嶋 53.70
松岡 51.07
秋岡 52.78

[女子100㍍バタフライ]
瀧本真由佳(人3) 1.02.65
宮崎い 1.02.09

[男子100㍍バタフライ]
東蒼太(人2) 55.52
山本貫 54.75
今井孝太郎(化生3) 56.44

[女子100㍍平泳ぎ]
松本悠 1.08.35
霜中優希(人3) 1.12.45

[男子100㍍平泳ぎ]
比良凌和(経4) 1.02.79
廣本 1.00.55
植村友惺(化生1) 1.07.46

[女子50㍍バタフライ]
今岡綾音(人4) 29.99
比良来望(文1) 29.45
岡田結良(人1) 30.17

[男子50㍍バタフライ]
松本侑希(情3) 27.17
渡辺隆(政策3) 26.83
大川将矢(商4)27.16

[女子200㍍個人メドレー]
田中楓果(文1) 2.22.01
瀧本 2.24.58

[男子200㍍個人メドレー]
富永健太(情4)2.11.65
辻岡翼(情3)2.07.74
片山匠(環都4) 2.10.23

[女子4×100㍍フリーリレー]
関西大学(南、松本、水野、浅尾) 3.49.62

[男子4×100㍍フリーリレー]
関西大学(印南、和嶋、佐藤、松岡) 3.21.65

昨年は敗れた関関戦。今年は172-158で勝利を飾る。1年生の力も加わり、チーム一丸で戦い抜いた。

関関戦の最初の種目は4×100㍍メドレーリレー。女子のレースから開始した。第1泳者青井は序盤から体1つ分ほどリードする。

△青井

△青井

第2泳者の松本悠は伸びのある平泳ぎで差を5秒に広げた。バタフライの第三泳者、宮崎いは力強く泳ぎ切り、最終泳者の吉田につなぐ。

△松本悠

関学大を少しも寄せ付けず、ゴールした。続いては男子リレー。第1泳者を任されたのは中村だ。最初の50㍍は互角だったが、少しずつ離されていく。2秒遅れる形で平泳ぎの第2泳者、廣本が飛び込んだ。 なかなか差を縮めることができない。第3泳者、山本貫と自由形の最終泳者、和嶋も少しずつ距離を縮めるがあと一歩届かなかった。

△廣本

続いて行われた200㍍自由形には女子から浅尾と瀬賀が出場。浅尾が最初の50㍍からトップに立ち、レースを先導した。瀬賀もそのすぐ後を追いかける。圧倒的な泳ぎを見せ、ワンツーフィニッシュを決めた。男子は松岡と印南、佐藤の3人が出場する。最初の100㍍で松岡が首位に立つも後半に追い越され、関学大に上位3つを独占される結果に。

次の50㍍自由形に、女子からは吉田と水野、西口が出場した。横1列で始まったレースはタッチの差で吉田がトップでゴール。男子には関大から6名の選手が出場する。頭1つ抜ける泳ぎをしたのは関学大だった。関大は和嶋が3位に入る泳ぎを見せる。

続く100㍍背泳ぎには女子からは青井と蔦川がエントリー。前半、青井は出遅れるも後半で脅威の追い上げを見せ1位でゴールした。蔦川も0.01秒差で2位という好結果を残す。男子は印南、中村、上田が出場。関学大との差を思うように縮められなかった。

次の50㍍平泳ぎには男子から山川と山本貫、高橋、長谷川が出場。首位に1秒届かず、3位以内には入れなかった。

続いては100㍍自由形。女子から浅尾と南が出場する。前半は関大勢がレースを引っ張った。しかし、後半に関学大の選手が追い上げ、2位を奪われてしまう。関大は1位と3位でフィニッシュした。

次の種目は100㍍バタフライ。女子から瀧本と宮崎いが出場した。接戦となったが、見事ワンツーフィニッシュで終える。男子からは山本貫と東、今井が参加した。山本貫が1位と拮抗のレースをするが、1位とはならず、惜しくも2位となる。

続いての100㍍平泳ぎには女子から2名、男子から3名の選手が出場。女子は出場者が2名だったため、1位2位となる。男子は廣本がレースをけん引する泳ぎでリードを保ち、1位でゴール。

次の50㍍バタフライでは男女それぞれ3名ずつ出場し、女子は出場者が3名のため上位を独占した。男子の渡辺は惜しくも首位に1秒届かず4位となる。

続いては200㍍個人メドレーが開始。女子からは田中と瀧本が出場した。100㍍時点で瀧本が2位、田中が3位につける。しかし、序盤からトップを守り続けたのは関学大の選手だった。2秒の差を詰めることができず、ゴール。男子からは辻岡と片山、富永が出場する。前半は辻岡が1位に躍り出た。だが、リードを守り切ることができず、2位となる。

最後に行われたのは4×100㍍フリーリレーだ。女子は南、松本、水野、浅尾が泳ぐ。第1泳者の南は0.3秒リードで泳ぎ切った。第2泳者である松本は関学大にリードを許してしまう。第3泳者の佐藤は関学大の追い上げを止めることができず逆転された。全員が総立ちで声援を送る中、最終泳者の松岡が飛び込む。迫力のある泳ぎを見せるも関学大を追い越せず、1位にはなれなかった。

△応援の様子

△全体写真

1年生の活躍が光り、関関戦を関大が制した。これから重要な試合が続く。関大は関西選手権で男女ともに総合4位昇格という目標に向かって突き進む。【文:井藤佳奈/写真:湯浅あやか、井藤佳奈】

▼山本貫
「(関関戦で勝利を収めた感想は)素直にうれしい気持ちでいっぱいです。(自身のレースを振り返って)メドレーリレーの方は自分の力を出し切れなかったんですけど、個人の方では2位という形で貢献することができて良かったかなと思います。(勝因は)1年生が入ってきて新しい風というのを感じられたと思います。新チームで一発目の試合ということもあって、それがうまくかみ合っていたと思うのでこれからもっと良いチームにしていきたいなと思います。(今後の意気込みは)関カレにおいては過去最高の順位を目標に頑張っていきたいなと思います。これから、練習に対してみんなが切磋琢磨(せっさたくま)し合えるように頑張っていきたいと思います」

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