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関関戦2連覇!

関関戦2連覇!

2024年度第47回総合関関戦陸上競技大会◇対関学◇4月27日◇於・服部緑地公園 陸上競技場

[男子100m決勝]

1着 中瀬駿介(人3) 10.50
3着 冨田 10.85
4着 岡田寛人 (シス理4)10.95

[男子200m決勝]

1着 中瀬駿介(人3) 21.81
2着 川又碧仁(法2) 21.95
3着 東陸翔(文2)22.06

[男子400m決勝]

1着 森川葉月 (人2)47.94
2着 谷野 48.40
6着 堀田  56.65

[男子800m決勝]

2着 山口旺雅(総情2) 1.55.56
5着 細川亮(化生2) 2.01.31
6着 伊藤大雅(化生3)2.09.81

[男子1500m決勝]

1着 高梨有仁(経4) 3.53.95
2着 森玉鳳雅(社2)3.55.01
3着 萬野 3.55.22

[男子5000m決勝]

1着 芝 (政策3)14.52.33
4着 南川(化生3) 15.24.49
5着 英 (文4)15.33.79

[男子400mH決勝]

1着 京竹大雅(人3)51.16 NGR
5着 小池(経2) 1.08.97

[男子4×100mR]

1着 松井健斗(社4)-川又-濱田(法4)-中瀬 39.62 NGR

[男子幅跳び決勝]
4位 五島亜飛夢(シス理4)5m25

[男子三段跳 決勝]
1位 杉山慧(商3)15m46                                 4位 磯本颯太(環境2)14m39

[男子円盤投げ決勝]

1位 菅沼慶斗(法3)40m19
3位 迫田祥太(人3)33m01
4位 澤田匡孝(シス理2)30m96

[女子100m決勝]

1着 澤田佳奈(経3) 12.36
3着 森脇杏 12.92

[女子200m決勝]

3着 野川明莉(シス理3)26.92
4着 早川小晴 27.56
5着 冨田紗紀(人4)27.98

[女子幅跳び決勝]

3位 入江ほの花(人3) 10m84

2連覇がかかった第47回関関戦。最終結果としては、総合優勝、そして2つの大会記録を樹立した。

まず行われた女子200m決勝には、野川、早川、冨田の3名が出場。関学の選手には追いつくことができなかったものの、最後までしっかり走りきった。

続いて行われた男子200m決勝では、中瀬、川又、東の3名が登場。スタート直後から他の選手を抜かし圧倒的な走りで優勝を飾ったのは中瀬だった。川又、東も中瀬に劣らない力強い走りでゴール。見事首位独占となった。

芝、南川、英の3名が出場したのは男子5000m決勝。序盤は関大3選手がレースを作るという展開で始まった。中盤に1人抜き出たのは芝だった。あっという間に他の選手を突き放し独走状態に持ち込み、そのまま1位でゴール。一方、南川、英の2名は終盤関学の選手に抜かされてしまったものの、最後までしっかりと走り抜いた。

女子100m決勝には、澤田、森脇の2名が登場。2人とも勢いよく飛び出し、一直線でレースが開始。中盤あたりで澤田が勢いに乗り始め1人抜き出てそのままゴール。続く森脇も1年生ながら見劣りしない走りで3位を獲得した。

△澤田

△澤田

続く男子100m決勝には、先の200mで優勝した中瀬、そして冨田、岡田が登場。号砲がなると3選手揃って勢いよくスタート。しかし早い段階で中瀬が先頭に立ち、圧倒的な走りを見せてゴールした。

男子1500mには高梨、森玉、萬野の3名が出場。スタート直後はは関学の選手がリードする展開に。しかし関大の3選手が勢いをつけ初め、最後の直線は、関大の選手で接戦へ。抜き出たのは高梨だ。そして森玉、萬野はほぼ同時にゴール。見事首位独占の結果となった。

男子400mには森川、谷野、堀田の3名が出場。スタートから他の選手を離し走るのは森川だ。1位をキープしそのままゴール。2位に入った谷野も後ろの選手に差をつけた走りを見せた。

△森川

山口、細川、伊藤の3名が出場したのは男子800m決勝。スタート直後は関学の選手がリードする展開に。しかしラスト1周の鐘がなると山口が徐々にスピードを上げ始め、関学の選手に追いつき始めた。しかし抜かすことは叶わず、2位でゴール。細川、伊藤は他の選手に追いつけず5位、6位と悔しい結果となった。

男子400mHには京竹、小池の2名が登場。スタート直後から、目を見張る走りを見せたのは京竹だ。バックストレートに入った時点で1位に立つ。他の選手を寄せつけない圧倒的な走りで見事、大会新記録を樹立し優勝した。

△京竹

トラック種目最終競技は男子4×100mRだ。1走は松井、2走 は200mで2位に入った川又、3走は濱田。そしてアンカーをつとめるのは100m、200mともに優勝した中瀬だ。号砲が鳴り、両チームの選手ともにいいスタート。勝利を譲らない白熱したレースを見せる。4走にバトンが先に渡ったのは関大だ。しかし関学との間にそんなに差はなく、接戦となる。だがさすがは短距離種目を制した中瀬だ。相手との差を徐々に広げる見事な走りをみせゴール。400mHの京竹に続き、大会新記録の樹立となった。

△中瀬

男子三段跳には、杉山、磯本の2名が出場。杉山は1回目の跳躍から15m越えの跳躍をみせる。さらに最終跳躍では15m46の記録を出し2位の選手と圧倒的な差をつけ優勝した。

男子幅跳びには五島が出場。徐々に自分の記録を伸ばしたものの、関学の選手に追いつくことは叶わず、4位となった。

男子円盤投げには菅沼、迫田、澤田の3名が出場。1回目の投擲で40mを超えた菅沼が2位に圧倒的な差を見せつけ、そのまま優勝した。

△閉会式にて

△閉会式にて

2連覇がかかった大会で素晴らしい記録を出し見事2連覇を飾った陸上競技部。次に行われるのは、関西インカレだ。選手たちの次なる活躍から目が離せない。

【文:長鴫海莉/写真:長鴫海莉・早川莉央】

 

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