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安定した射撃で実力発揮

安定した射撃で実力発揮

◇第46回総合関関戦前哨戦◇対関学大◇5月28日◇於・関西大学千里山キャンパス養心館1階射撃場

[新人10mAR男女立射60発競技]
関大1845.9ー1658.3関学大

[旧人10mAR男女立射60発競技]
関大1817.6ー1755.4関学大

[新人10mAP男女立射60発競技及び10mBP男女立射60発競技]
関大1535ー1367関学大

[旧人10mAP男女立射60発競技及び10mBP男女立射60発競技]
関大1578ー1449関学大

[総合結果]
○関大4ー0関学大

伝統ある総合関関戦。前哨戦として射撃競技も互いにしのぎを削った。学年によりクラス分けされ、それぞれのクラスで勝利を収めなければ勝利には近づけない。チーム全体としての実力が問われた。試合は開催された4つのカテゴリー、全てで関大が勝利。総合優勝校に輝き、KAISERSに大きな勝ちをもたらした。

△開会式の様子

関大勢、最初に登場したのは成山奈々子(経4)、上田剛(社3)、角江勝貴(シス理4)、井水志穂(経2)らピストル組。BPでは上田がチーム最高得点の531点。APの最高得点は角江の550点。ともに上級生が活躍しチームを引っ張った。

△成山
△上田
△角江
△井水

2射群目にはBPとして松本唯(社2)が、ARとして松浦悠斗(法2)、内原隆之介(商4)が登場。この中で特に輝きを放ったのが内原だ。先日の春季インカレでも同種目、表彰台に上がった実力者はこの日も安定した射撃は健在。最高学年として戦うエースが関大勢最高得点を叩き出し、勢いをさらに加速させる。

△松本
△松浦
△内原

昼からはAP種目に古田純大(情3)、AR種目に山田崇太(文1)、旭夏希(経2)、栗林悠那(安全4)、後藤真依(法3)がそれぞれエントリー。山田が1年生らしからぬ堂々としたプレーを見せると、負けじと活躍を見せたのが旭。春季インカレでファイナル進出を果たせなかった悔しさを晴らす624.4で勝利を決定づけた。

△古田
△山田
△旭
△栗林
△後藤
△閉会式の様子

通常の学連大会に比べて出場者も少なく、出番のなかった選手も多数いた。それでも試合に出ない数多くの部員も会場に集まり応援。関大らしさを存分に発揮した。先日の春季インカレでも入賞者を多数輩出した関大射撃部。全ては全国の舞台でファイナリストになるために。これからも一心不乱に撃ち続ける。【文 : 稲垣寛太/写真 : 稲垣寛太、村中望乃、木村遥太】

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