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実りある大会に!

200㍍バラフライ予選

実りある大会に!

◇ 第46回関西学生春季室内選手権水泳競技大会◇3月3日◇ 秋葉山公園県民水泳場◇

[女子4×100㍍メドレーリレータイム決勝]
関西大学DNS

 

[男子4×100㍍メドレーリレータイム決勝]
関西大学(日野嵩斗(文3)主将、廣本新(法3)、桑島崚介(安全1)、萩原涼介(社3))2組2着 3.41.79

 

[女子200㍍個人メドレー予選]
瀧本真由佳(人2)2組5着 2.20.94

 

[男子200㍍個人メドレー予選]
中川雄平(政策3)4組9着 2.17.61
萩原4組4着 2.04.74
富永健太(情3)4組6着 2.08.55

 

[男子200㍍バタフライ予選]
今井孝太朗(化生2)2組6着 2.04.91
片山匠(環都3)3組5着 2.05.06
山本貫太(人3)3組3着 1.59.77
桑島4組5着 2.01.19

 

[女子100㍍自由形予選]
今岡綾音(人3)2組6着 1.04.23
吉田芽生(商1)4組1着 56.49

 

[男子100㍍自由形予選]
宮崎直生(人1)5組2着 55.33
中山堅太(人1)5組1着 54.33
東蒼太(人1)6組1着 52.86
上田剣聖(法1)7組5着 54.30
鴻野壮太(経1)7組1着 53.46
佐藤圭悟(化生2)12組7着 51.55
辻岡翼(情2)12組9着 51.80
和嶋優太(経3)13組5着 51.13

 

[女子100㍍平泳ぎ予選]
霜中優希(人2)2組6着 1.12.14
天白愛菜(商3)2組3着 1.10.80

 

[男子100㍍平泳ぎ予選]
高橋陽太(人1)2組1着 1.08.72
長谷川翔土(安全1)3組6着 1.07.82
富永4組4着 1.05.98
松本侑希(情2)4組8着 1.06.20
山本幹太(経3)4組9着 1.06.30
小川慶馬(シス理3)5組1着 1.02.21
山川慎之助(経3)5組6着 1.04.74
廣本6組2着 1.00.62
比良凌和(経3)8組9着 1.02.65
相馬海翔(経2)8組4着 1.01.38

 

[女子50㍍バタフライ予選]
今岡2組9着 30.41
宮崎いぶき(法1)2組5着 28.64

 

[男子50㍍バタフライ予選]
渡辺隆(政策2)DNS
秋岡優希(法2)3組5着 25.13

 

[男子200㍍背泳ぎ予選]
中村佳維徹(社1)2組6着 2.09.72
印南澄空斗(法2)2組1着 2.05.89
日野主将3組7着 2.04.69

 

[男子400㍍自由形タイム決勝]
鴻野3組5着 4.04.53

 

[女子400㍍自由形タイム決勝]
瀬賀映佳(化生2)1組1着 4.18.65
西口花梨(社3)1組6着 4.36.94

 

[女子200㍍個人メドレー決勝]
瀧本 6着 2.19.68

 

[男子200㍍個人メドレー決勝]
萩原 6着 2.02.50

 

[男子200㍍バタフライ決勝]
山本貫 5着 1.59.14

 

[女子100㍍自由形決勝]
吉田 1着 56.49

 

[女子100㍍平泳ぎ決勝]
霜中 7着 1.11.70
天白 3着 1.10.41

 

[男子100㍍平泳ぎ決勝]
廣本 3着 1.00.11

 

[女子50㍍バタフライ決勝]
今岡 9着 29.92
宮崎い 4着 28.00

 

[男子50㍍バタフライ決勝]
秋岡 5着 24.92

 

[男子200㍍背泳ぎ決勝]
日野主将 9着 2.07.08
印南 10着 2.07.47

 

[女子4×200㍍自由形タイム決勝]
関西大学(瀬賀、吉田、西口、霜中)1組3着 8.36.56

 

2日間にわたって開催された今大会の最終日。多くの選手が決勝に進出し、6選手が3位以上に入る好成績を残した。

 

4×100㍍メドレーリレータイム決勝から競技が開始した。背泳ぎの第1泳者は日野主将が務める。序盤は横一列の争いになるが、50㍍を過ぎると徐々に差が生まれた。トップと1.41秒差の組中4位でバトンをつなぐ。平泳ぎの第2泳者は廣本。着々と前の選手との距離を縮めていく。1つ順位を上げ、組中3位に浮上。上位3チームが混戦状態になる。バタフライの第3泳者は桑原だ。勢いのある泳ぎで2位の選手を追い越していく。その勢いのまま1位を追い詰めるが追い越すことはできず、トップと1.38秒差の組中2位で最終泳者に託した。自由形の最終泳者は萩原。1位を目がけて泳ぐも徐々に1位との差が広がっていく。惜しくも1位の立命大を超すことができず組中、全体2位の3.41.79で終えた。

 

次に行われた200㍍個人メドレー予選には瀧本、中川、萩原、富永の4選手が出場。瀧本はバタフライで上位に入り、その後は安定の泳ぎをみせ、組中5位で決勝に駒を進めた。中川は組中9位の2.17.61で予選敗退となる。萩原はバタフライで2位につけた。平泳ぎで少し順位を落とすも自由形で巻き返し、組中4位で決勝へ進出。さらに自己ベストも更新した。富永はなかなか順位を上げることができず、組中6位で予選敗退となる。

200㍍個人メドレー予選

△富永

続いて行われたのは200㍍バタフライ予選だ。今井は終始安定した泳ぎを続け、決勝には進めなかったものの自己記録を更新する。片山は最初の25㍍は8位に沈むが、次第に順位を上げる。しかし組中5位で予選敗退となった。山本貫は出だしから4位につける。上位選手に食らいつくがあと1歩及ばず、組中3位で決勝進出を果たした。桑島は100㍍過ぎに1つ順位を上げ、5位に。しかし上位に食い込むことはできず予選敗退となった。

200㍍バラフライ予選

△今井

次は100㍍自由形予選が開始。女子からは今岡と吉田、男子からは8名の選手が出場した。今岡はあまり他選手を抜かすことができず、1.04.23の組中6位で敗退となる。吉田は始めの25㍍から頭1つ抜け出す好スタートを切った。その後も他選手を一歩も寄せ付けず。組中1位を死守し続け、決勝の舞台へ進む。宮崎直と中山は同じ組で争った。最初の25㍍は宮崎直が1位、中山が2位という熾烈な競争を展開する。50㍍を過ぎると中山が前に出て、そのままゴールとなった。切磋琢磨し合い、共に自己ベストを更新する。東は最初から組を先頭で引っ張る泳ぎをみせたが、決勝進出とはならなかった。上田、鴻野、佐藤、辻岡、和嶋は良い滑りだしをみせるが、後半で思うように順位を上げることができず予選敗退となる。

400㍍自由形決勝

△鴻野

次に行われたのは100㍍平泳ぎ予選だ。女子からは霜中と天白が出場。伸びのある泳ぎで共に決勝進出を決めた。男子からは10選手が出場する。高橋は始めの25㍍で2位につけ、50㍍を過ぎると組中1位に躍り出た。その後も組中1位の座を守り続け、4秒も自己ベストを更新する。長谷川は75㍍時、3位に入るも追い上げることができず、組中6位で予選敗退となった。富永は最後の25㍍で驚異の追い上げをみせ、1.05.98の自己記録を出す。松本と山本幹は他選手の後半の追い上げに勝つことができず予選敗退となった。小川は最初の25㍍を1位で通過すると2位以下をさらに突き放していく。悠々と1位でゴールした。山川は後半になるにつれて順位を徐々に上げていくが、決勝には残ることができず。廣本は序盤から3位につけた。50㍍を過ぎるとギアを上げ、2位の選手を追い越していく。1位には及ばなかったものの決勝へ進出した。相馬は後半に入ると一気に順位を2つ上げ、自己ベストを更新する泳ぎをみせる。

100㍍平泳ぎ予選

△霜中

次は50㍍バタフライ予選を行った。今岡と宮崎いは同じ組での出場となる。最初の25㍍で今岡は9位、宮崎いは5位につけた。なかなか他選手を抜かすことができなかったが、全体で今岡は9位、宮崎いは5位で決勝に進む。秋岡は最終3組で登場し、安定した泳ぎを続ける。組中、全体5位で決勝進出。

 

次の200㍍背泳ぎ予選には中村、印南、日野主将が出場した。印南は最初の25㍍は6位と出遅れるも50㍍を過ぎると一気に1位に浮上。そのまま1位を譲ることはなくゴールする。日野主将は強敵が集う最終3組でスピードを落とすことなく、2.04.69で6着に入った。印南、日野主将は共に決勝の舞台へ。

 

午後からは決勝が行われた。400㍍自由形タイム決勝には鴻野、西口、瀬賀が出場。鴻野は序盤から3位に入る。終盤まで7選手が上位に固まる混戦となった。結果は4.04.53で組中5着となる。西口は思うように順位を上げることができず、6位。一方、瀬賀は序盤から2位につけた。250㍍を過ぎると一気に1位に駆け上がる。その後も勢いを緩めることはなく、自己ベストを更新し優勝を飾った。

 

200㍍個人メドレー決勝には瀧本、萩原が出場。瀧本は一時、2位になるも最後の50㍍で順位を保つことができず、6位でゴールした。萩原は後半でなかなか順位を上げることができなかったものの、決勝の舞台で2秒以上自己ベストを更新する。

200㍍メドレーリレー決勝

△瀧本

200㍍バタフライ決勝に出場したのは山本貫だ。最初の25㍍は8位で折り返すも着々と他選手を抜かしていく。最後の25㍍で1つ順位を落とすも5位と健闘をみせた。

 

次は100㍍自由形決勝が行われる。予選1位通過の吉田が登場。決勝でも常に1位を独占する。昨日の50㍍自由形に続き、100㍍自由形でも優勝を果たした。

 

続いて行われたのは100㍍平泳ぎ決勝。霜中は最初の50㍍で5位に入る。上位が混戦で残り25㍍に。食らいつくことができず、7着で終えた。天白は最初の25㍍を3位で通過する好スタートを切る。その後も3位を死守し続けゴールした。廣本は伸びのある泳ぎで後半になるにつれ順位を上げる。1.00.11の3位で終えた。

 

50㍍バタフライ決勝には今岡、宮崎い、秋岡が出場。今岡は上位に食らいつき、自己ベストの29.92を出した。宮崎いは残り25㍍で1つ順位を上げる。3位入賞には届かなかったものの4位という好成績を残した。秋岡は最初の25㍍を5位で折り返す。しかし順位を上げることができず、5位で終えた。

 

次は200㍍バタフライ決勝が行われる。印南は序盤から上位の選手と少しずつ差が開いていく。日野主将は最初の25㍍を5位で通過するが、終盤に追い上げることができず9位で終えた。

 

今大会最後の競技は4×200㍍自由形タイム決勝。第1泳者を務めたのは400㍍自由形で優勝を果たした瀬賀だ。序盤は4位になるが後半に強く、2位に迫る泳ぎをみせる。3位で第2泳者の吉田につなぐ。200㍍付近で2位に浮上した。さらに1位を猛追する。第3泳者の西川は2位でもらったバトンを維持し続けた。最終泳者は霜中。1位に4秒もの差をつけられる。最後の50㍍で天理大に抜かされ惜しくも3位で今大会の幕を閉じた。

 

今大会で多くの選手が自己ベストを更新。実りある2日間になった。今大会で得たものを生かし、さらなる高みを目指す。【文:井藤佳奈/写真:木村遥太】

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