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インカレ2日目は1年生の吉田がチーム初入賞!

インカレ2日目は1年生の吉田がチーム初入賞!

◇第92回日本学生対校選手権2日目◇9月15日◇熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

[男子100㍍準決勝]
宮内和哉(文4) 2組8着 10.52

[男子1500㍍予選]
石丸尚弥(環都4) 2組8着 3:53.19

[男子400㍍ハードル予選]
京竹泰雅(人2) 1組6着 52.36

[男子4×100㍍リレー決勝]
関大 8位(宮内、 松井健斗(社3)、濱田澪(法3)、山田雄大(経2))39.34

[男子棒高跳決勝]
吉田陸哉(文1) 8位 5㍍10

[女子1500㍍予選]
伐栗夢七(法3) 棄権

[女子400㍍ハードル予選]
立川加乃(人4) 3組6着 1:02.75
延安美月(商4) 4組8着 1:02.71

2日目を迎えたインカレ。この日は6つの競技に関大選手が出場した。

まず男子1500㍍予選が行われた。石丸は始めは列の後ろに入るが、中盤に追い上げる。ただ上位には及ばず、8着でのゴールとなった。

△石丸

昨日準決勝へと駒を進めた宮内。準決勝では予選のタイムを越えられず、関西王者の挑戦はここで終わった。

△宮内

男子400㍍ハードルの京竹は序盤から上位に離され、そのまま追い越せず6着でのフィニッシュとなった。

女子400㍍ハードルには立川、延安の2人が登場する。だが2人とも追いかける展開となり、立川は6位、延安は8位に終わった。

関カレでは2位に輝いた棒高跳の新星・吉田は初のインカレ。最初に4㍍90は2回目の試技で突破。続いて5㍍10は1回目の試技でクリア。関西インカレで記録した5㍍00を上回った。5㍍20は超えられなかったものの、5㍍10を最初の試技で超えていたため8位に。1年生ながら入賞を果たした。

△吉田

最後に4×100㍍リレーが行われ、予選と同じく宮内、松井、濱田、山田で挑んだ。途中まで全国相手に善戦を繰り広げ、アンカーの山田には3番手でバトンが渡る。しかし、全国の猛者が集うラストストレートで徐々に順位を落とし、8位でのゴールになった。

△濱田

前半戦を終え、まず吉田が入賞を果たした関大。残り2日で何人の入賞者が出るか注目だ。【文/写真:𠮷村虎太郎、写真:貴道ふみ】

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