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リーグ2戦目は悔しい結果に

リーグ2戦目は悔しい結果に

◇第55回秋季関西学生リーグ戦◇対立命大◇10月1日◇立命館大学原谷グラウンド◇

関 大000 000 0=0
立命大120 100 X=4

1(遊)栗山
2(中)長尾
3(捕)山口
4(二)榎
5(左)末廣
6(DP)井上
7(右)神藤
8(三)中谷
9(一)荒木
FP(投)三浦

新チームで迎えた秋季リーグ2戦目。昨日行われた神院大との対戦は6-1で敗北。今回は勝利をつかみ取りたいところだったが、なかなか得点にはつながらず、4-0という結果になった。

初回、関大の攻撃から始まる。3番の山口葵育主将(あおい=社3)が三塁打を放つ。先制点のチャンスを得たものの、得点にはつながらず1回表を終えた。直後の相手の攻撃。先発・三浦航生(人2)は四球を連発してしまい、満塁のピンチを背負う。内野に打ち込まれ、1点リードを許した。

△山口主将

2回裏も追加点を取られてしまう。三浦は2つの三振を奪った。しかし、四球やエラー、相手の安打が絡み、2点を奪われ点差を広げられる。

△末廣亮(商2)

3回はお互い三者凡退で終わり、続く4回表の攻撃。山口がヘッドスライディングで一塁へ出塁。しかしその後は続かずまたも得点とはならない。4回裏、三浦は2、3塁の走者を背負ってしまう。犠打でまたも1点を追加された。

△長尾翔太(商2)

5回裏、ピッチャーは三浦から倉田雄太(情1)に交代。倉田は3人で抑え、その後も相手に追加得点のチャンスを与えず。しかし、関大も攻撃がうまくいかない。相手のピッチャーに抑え込まれ、1点もとることができず。そのまま試合は終了した。

△倉田
△最終回前に話し合う選手たち

昨年の秋季リーグでは立命大に勝利し、1部優勝を果たした関大。今季は立命大に敗北を喫した。次戦の大体大との対戦に期待だ。【文:早川莉央/写真:西村果凜】

▼山口主将
「(試合を振り返って)1戦目は負けてしまい今回は勝利を収めたかったが、チームの力がまだまだ足りないと感じる試合だった。(意識したところ)前回の試合は、序盤ぬるくなってしまっていたので、序盤から100パーセントの力を出せるようにということをチームで共有した。(新チームとしての意気込み)まずは秋リーグ1部残留を目標に。その後は秋リーグで出た課題を、冬場の練習を通して克服したい。最終的にはインカレ出場を目指して頑張っていきたい」

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