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インカレ開幕!5種目に出場

インカレ開幕!5種目に出場

◇第92回日本学生対校選手権1日目◇9月14日◇熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

[男子100㍍予選]
宮内和哉(文4) 3組4着 10.46 準決勝進出

[女子100㍍予選]
井上晴稀(法3)6組7着 12.21

[男子10000㍍決勝]
亀田仁一路(安全4) 12位 29:38.39

[女子10000㍍決勝]
飯島果琳(政策4) 棄権

[男子4×100㍍予選]
関大 5組2着(宮内、 松井健斗(社3)、濱田澪(法3)、山田雄大(経2))39.21 決勝進出

[女子4×100㍍予選]
関大 3組5着(澤田佳奈(経2)、野川明莉(シス理2)、井上、中島杏奈女子主将(安全3))47.03

今年も日本学生対校選手権(インカレ)の季節がやってきた。初日は5つの部門に関大選手が出場し、各々の結果を残した。

始めに行われた女子100㍍予選には井上が登場。だがスタートから追いかける展開になり、最後まで巻き返せず7着に終わった。

100㍍関西王者・宮内は両隣のレーンを走る選手を引き離し上位争いへ食い込むも、先頭集団には追いつけず4着でフィニッシュする。準決勝出場圏となる3着以内には惜しくも届かなかったものの、タイムが上位3名へ入ったため準決勝への切符を手にした。

△宮内

女子4×100㍍リレーには澤田、野川、井上、中島女子主将の4人で挑んだ。しかし、序盤から先頭から離され、最後まで追いつけず5着でのゴールとなる。タイムも上位へ入らなかったため、予選敗退となった。

△中島女子主将

男子4×100㍍リレーでは関西インカレで大会新記録を出した際と同じ宮内、松井、濱田、山田の4人で出場した。宮内がリードを作り、松井、濱田もつないで山田にトップでバトンが渡る。だが、2番手に付けていた慶応大の猛追にあい逆転され2着でのゴールとなった。だが、タイムが上位3校へ入ったため決勝進出を果たした。

△山田

最後に亀田が男子10000㍍決勝に参加。「コンディションは良かった」と語る亀田。序盤は集団の中程からチャンスをうかがい、中盤は日本人集団の2番手でレースを進めた。だが、後半に差しかかったところで大きく失速する。それでも残り3周で仕かけ、日本人集団の3番手に返り咲いた。だが、亀田にラストスパートをかける体力は残っておらず、全体では12位、日本人選手の中では5位と不完全燃焼に終わった。

△亀田

明日は男子4×100㍍決勝がある。関西王者に全日本での活躍が期待される。【文/写真:𠮷村虎太郎、写真:貴道ふみ】

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