◇令和8年度西日本学生選手権大会◇フリースタイル◇9月26・27日◇金岡公園体育館
〈57㌔級〉
[1回戦]
○奥野10ー0西内(桃山大)
[2回戦]
●奥野0-10二宮(日文大)
〈61㌔級〉
[2回戦]
○山本7ー2平川(近大)
●橋本0ー10柳澤(九共大)
[準々決勝]
●山本3-14安渡(同大)
〈65㌔級〉
[1回戦]
○中村 不戦勝
[2回戦]
○中村9ー8北山(立命大)
[3回戦]
●中村 棄権
〈70㌔級〉
[2回戦]
○加藤2-1田中(近大)
○稲本 不戦勝
[3回戦]
○加藤6-0茂中(天理大)
●稲本0-10土下(近大)
[4回戦]
○加藤10ー0岩田(南九大)
[準決勝]
●加藤1ー11渡邉(立命大)
〈86㌔級〉
[1回戦]
○渡邉10-0池口(同大)
[2回戦]
●渡邊0ー5増野(日文大)
3日間に渡って行われた西カレ。2、3日目には、フリースタイルが行われた。関大からは7名の選手が出場。70㌔級で加藤航平(人2)が第3位に輝いた。
57㌔級の奥野登夢主将(人4)は、1回戦で圧倒的な力を発揮。開始直後に相手の足をつかみローリングに持ち込む。そのまま10連続得点を挙げ勝利した。しかし2回戦では、思うように攻撃できず苦しい戦いに。2度背後を取られるなど、少しずつ点差を広げられる。最後は投げ技を決められ、テクニカルスペリオリティで敗戦となった。

61㌔級には橋本翔喜(経3)と山本情輔(法1)が出場。橋本は試合開始早々にタックルで体勢を崩され、ローリングで8点を献上する。その後橋本から攻撃を仕掛けるも、2点を追加され、2回戦敗退に終わった。山本は序盤こそ膠着(こうちゃく)状態となったが、一瞬の隙を逃さず後ろを取り2点を先取。追いつかれる場面もあったが、徐々に差を開いていく。7-2で2回戦を突破した。準々決勝では、相手と攻撃を仕掛け合う戦いを見せる。先に3点を挙げたものの、相手に続けて得点を奪われ6-3で1ピリオド目を終えた。2ピリオド目は相手に主導権を握られてしまう。相手を押し切ることができず、10点差に。悔しさをにじませながらマットを後にした。

65㌔級の中村心暸(人3)は、1回戦が不戦勝となり2回戦から登場。先に2点を奪うと、相手の足をつかみ場外に押し出すプレーで得点を重ねる。5点差で1ピリオドを終えた。2ピリオドではローリングで逆転を許す場面も。それでも、投げ技を決め再び中村がリード。そのまま試合終了となり3回戦進出を果たす。しかし、3回戦は棄権となった。

70㌔級には加藤、稲本康紀(人1)の2人がエントリー。3回戦から登場した稲本は、低い姿勢を取り相手の足元を狙う。しかし、後ろを取られローリングで6点先取を許してしまった。その後も果敢に攻めたが、相手にかわされる。再びローリングに持ち込まれ、そのまま敗戦となった。2回戦から出場した加藤は、攻撃の機会をなかなかつかめず。0-1で2ピリオド目へ入った。2ピリオド開始20秒に相手の足を引っかけて倒すと、体を回転させ2点を獲得。これが決定打となり、3回戦へ駒を進めた。3回戦では均衡状態が続く展開に。それでも隙を狙い、着実に得点を重ねる。粘り強く戦い6-0で勝ち切った。翌日行われた4回戦では、相手の背後を取って2点を獲得。そのままローリングを重ね、6点を先取する。2ピリオド目には左足へのタックルからの攻撃で4点を奪い、勝利を決めた。続く準決勝は、終始相手のペースでの試合に。場外ポイントで1点を先取したが、直後に逆転を許す。防戦一方となり、11ー1で敗北を喫した。

86㌔級に出場したのは渡邉隆人(安全4)。開始12秒で、相手の後ろを取り2点を奪う。流れをつかんだ渡邉は、ローリングで次々と得点を量産。わずか30秒で決着をつけた。2回戦では、1ピリオド目にパッシブと場外ポイントで2点を失う。2ピリオド目も果敢に攻め続けたが、得点を奪うことができない。0ー5で2回戦敗退となった。

7名の選手が奮闘し、加藤が3位に輝いた西カレフリースタイル。次戦は10月に行われる全グレだ。西カレで得た自信と課題を力に変え、さらなる飛躍を目指す。【文/写真:川元咲季、石尾うた】
▼加藤
「(今大会に向けてどんなことを取り組んできたか)怪我明けで復帰戦だったので、自分の動きをできるように。練習で自分らしい動きをして、体力を戻していけるように取り戻す感じでやっていました。(今大会を振り返って)グレコは1回戦で負けてしまったので、その分フリーは頑張りたいなと思って。結果的に3位にはなれたんですけど、準決勝で相手と差があったなという感じがしたので、もっと練習して強くなりたいなと思いました。(3位の率直な感想)入賞できたのは嬉しいんですけど、やっぱり優勝を目指しているので。準決勝でもちょっと差があって、決勝でもそれより強い選手がいたので、まだまだだなと。(次戦に向けて)次戦はグレコローマンの試合なので、今回初戦で負けてしまった雪辱を果たせるようにしっかり練習に取り組んで頑張りたいと思います」
コメントを送信