◇第95回日本学生対校選手権大会2日目◇9月5日◇日産スタジアム
[男子800㍍予選]
1組1着 萬野七樹 1:50.29 準決勝進出
2組5着 前田晃汰 1:54.60
7組 1着 森玉鳳雅 1:51.70 準決勝進出
[男子200㍍予選]
6組3着 アブラハム光オシナチ 21.31 準決勝進出
[男子4×400㍍予選]
5組3着 関大(堀田ー谷野ー森川ー松原) 3:08.60
[女子5000㍍決勝]
15着 市岡妃彩良 16:26.01
[男子800㍍準決勝]
2組1着 萬野七樹 1:50.40 決勝進出3組3着 森玉鳳雅 1:52.25
[男子400㍍決勝]
3着 谷野佑成 46.03
インカレ2日目も初日の勢いは衰えず、谷野佑成(人3)が男子400㍍で3位に。雨の中の難しいコンディションだったが、各選手が健闘を見せた。
男子800㍍予選には関大から3選手が出場。先陣を切った萬野七樹(社3)は、3番手からレースを進める。ラスト300㍍からギアを上げ、難なく予選突破を果たした。2組にはルーキーの前田晃汰(商1)が登場。最後方から徐々に前を追う。だが、周りのスパートについて行くことができず予選突破とはならなかった。最終組に登場した森玉は、積極的にレースを進める。先頭の後ろにピタリと付けるとバックストレートで先頭に。そのまま後ろを突き放し、堂々の1着で準決勝進出を決めた。
男子200㍍予選には関カレを制したアブラハム光オシナチ(人2)が出場。スタート直後に外側の選手と大きく差を開ける。先頭に食らいつくと、トルソーを決めて3番手でゴールし、準決勝に進出した。

続いて行われた男子4×400㍍R予選。1走の堀田陽樹(情3)が外側から上位でバトンを渡すと2走の谷野がさらにスピードを上げてレースをけん引。谷野の雄叫びに背中を押され、2番手で走り出した森川葉月(人4)。バックストレートで勢いをつけると、最後の直線まで苦しそうな表情を見せながらも粘り強さを見せた。最終走者の松原賢志郎(環都1)は4番手でバトンを受け取ると、大きなストライドでその位置を守る。ゴールの直前で前の選手を抜かし、関大を3位に導いた。
女子5000㍍には市岡妃彩良(商2)が登場。ハイペースの中で、市岡は集団の後方に付けた。段々と集団から離れる選手が増えてくる中、粘り強く食らいついていた市岡だったが、徐々に遅れ始める。最後は力を振り絞り、健闘を見せたが結果は15位となった。
男子800㍍の準決勝へ進んだのは萬野と森玉の2人。まず2組で萬野が快走を見せる。2番手で400㍍を通過すると、スパートで先頭を抜き去り1着。後ろを大きく突き放す堂々のレースを披露し、決勝へ進んだ。3組に出場した森玉は予選と同じように先頭に並ぶ形でレースを展開。先頭で最後の直線に入ったが、惜しくも競り負け3着に。決勝進出とはならなかった。

男子400㍍決勝の舞台に姿を現した谷野。霧雨が激しく降る中、号砲が鳴る。コース中央の5レーンをスタートし、バックストレートでは前方で3名の選手が先頭争いを繰り広げた。その後ろを追う形で最終コーナーを抜けると、外側の選手の背中を捉え3番手に浮上。最後まで体を動かし続け、自己ベストを更新するタイムで3着となりゴールした。

あす、関大からは200㍍にアブラハム、800㍍に萬野が出場予定。頂点を目指す戦いはまだ続く。【文/写真:村田淳希、津久井純菜】
▼谷野
「(全国3位という結果に対して)調子がいいことはわかっていたんですけど、まさか表彰台に乗ることができると思っていなかったので、ちょっとびっくりという気持ちとうれしい気持ちです。(雨の中のレースで)みんな同じ状況でのレースだったので、あまり気にせず自分の力を発揮することだけを考えて走りました。(この夏取り組んだことは)今シーズンは調子が良かった部分もあるんですけど、けがも多くて、調子がいいと思ったらけがをしてという繰り返しだったので、まずはけがを再発させないことを重点的に考えながらやってきました。あとは自分に不足していたスピード強化の部分も意識していました。(マイルリレーも走って)疲労はあったんですけど、まあここまできたらもうやるしかないなって思っていたので、最後は気合いで走りました」
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