◇第102回日本学生選手権大会◇3日目◇9月5日◇東和薬品RACTABドーム
[女子100㍍背泳ぎ予選]
寺尾 10位 1:03.55 B決勝進出
[男子100㍍背泳ぎ予選]
中村 58位 58.89
[女子200㍍個人メドレー予選]
小林愛 19位 2:19.15
[男子200㍍個人メドレー予選]
出口 61位 2:09.74
[女子400㍍自由形予選]
浅尾 17位 4:20.68
[男子400㍍自由形予選]
山田 56位 4:10.01
[女子4×100㍍メドレーリレー予選]
関西大学(寺尾、松本、宮崎い、木村) 13位 4:11.03 B決勝進出
[男子4×100㍍メドレーリレー予選]
関西大学(中村、植村、東、松岡) 28位 3:49.07
[女子100㍍背泳ぎB決勝]
寺尾 2位 1:03.50
[女子4×100㍍メドレーリレーB決勝]
関西大学(寺尾、松本、宮崎い、木村) 5位 4:11.20
大阪で始まったインカレも、後半戦に突入。大会3日目のきょうは、2種目でB決勝進出を果たす。さらに、出口哲(法1)が大学での自己記録を更新。疲労を抱える選手も出てくる中、各々が全力を尽くす1日となった。
きょうは、100㍍背泳ぎからレースが始まった。女子の部には寺尾奏音(文1)が出場。スタートで先頭集団から少し離されるも、そこからは粘りの泳ぎで、さらに差を広げられることを阻止する。50㍍を4位でターンした。前との差を縮めるべく懸命に泳ぐも、その差は縮まらない。そのままゴールし、組4着。全体でも10位となり、B決勝進出を果たした。

男子の部には、中村佳維徹(社4)がエントリー。勢いよく飛び出すと、上位陣に紛れ込む好スタートを見せる。しかし、徐々に差を縮められ、50㍍地点では7位に。そこからも、後ろから追いつかれるという苦しい展開が続き、組9位でゴールする。決勝進出とはならなかった。
続く女子200㍍個人メドレーには、予選5組に小林愛莉(安全2)が出場。レースは、序盤から前を追いかける展開に。バタフライを9位で終えると、丁寧な泳ぎで背泳ぎを進める。100㍍地点を7位で通過すると、平泳ぎで前との差を縮める。150㍍では6位に。順位を維持したいところだったが、最終的に7位でゴールした。全体では19位となり、惜しくも決勝進出とはならなかった。
次に行われた男子の部には出口。出口は遅れることなくレースを開始する。1位が飛び出していたが、2位以下と横並びのまま、7位で50㍍をターン。その後の背泳ぎでは1つ順位を上げた。しかし、平泳ぎで遅れを取ってしまう。かなり順位を落としてしまい、10位で最後の100㍍に入った。そこから追いつくことはできず、組10着。それでも、大学での自己記録を更新する好タイムでレースを終えた。

女子400㍍自由形に出場した浅尾萌々香(社3)は、丁寧な泳ぎでレースを開始する。最初の50㍍を3位でターン。その後も1位争いに加わり、100㍍においての途中時間も1位との差はほぼない。しかし、ここでレースが動く。1位を泳ぐ選手が追い上げを見せた。浅尾を含め、他選手が追いつくことができない。1位との差は広がり、2位争いに展開が変化していく。浅尾は、200㍍においても変わらず3位で通過。だが、後半戦に入ったところで、周りのペースについていけなくなる。300㍍地点で5位まで順位を落とした。そして、ラストスパートで、遠く離れたレーンの選手と5位争いになる。そこで逃げ切ることはできなかった。組内6位でレースを終える。全体では17位と、惜しくもB決勝進出とはならなかった。
男子の部には山田啓太郎(ビジ1)。スタートは遅れをとり、9位で50㍍をターンする。丁寧な泳ぎを続けるも、前との差は縮められない。9位でレースを終えた。

女子4×100㍍メドレーリレー予選。女子の部には寺尾、松本悠里(文3)、宮崎いぶき(法4)、木村陽香(商2)が出場する。まずは、寺尾。スタートで少し遅れをとるも立て戻し、50㍍を3位で通過する。その後も懸命に泳ぎ、3位を維持したまま松本につないだ。松本も、前に追いつくために全力で泳ぐ。差を少しずつ縮めていき、2位に迫る追い上げで、宮崎いにバトンタッチした。宮崎いも2位を追い越すべく泳ぐも、再度差が広まってしまう。さらに、後ろの選手からも追いつかれてしまい、4位で最終泳者・木村につないだ。木村は、他選手のラストスパートについて行く。しかし、追い抜くまでは行かなかった。組5位で終える。それでも全体13位となり、B決勝進出を決めた。
続く男子の部。中村、植村友惺(化生3)、東蒼太(人4)、松岡健太(人3)がエントリーした。第1泳者・中村は、25㍍付近から上位陣に食らいつくことができず、50㍍を9位でターン。その後も、前と少し差をつけたままレースが進み、植村にバトンタッチする。植村も1つ前を泳ぐチームに追いつくため、全力で泳いだ。しかし、中々追いつくことはできない。9位のまま200㍍を終える。第3泳者の東も、前を懸命に追いかける。しかし、やはりその差は縮まらない。9位で300㍍を終え、最終・松岡に全てを託した。松岡は力強く細かい息継ぎで泳ぐも、ここでも前を捉えられない。順位変わらず9位のままフィニッシュした。

決勝のレースが開始。女子100㍍背泳ぎB決勝に出場したのは寺尾。本日3回目のレースだ。前に出ることなくレースが始まり、50㍍を3位でターン。その後も力を振り絞る泳ぎでレースを進めていき、最終的に1つ順位を上げ2位でレースを終えた。
本日の最終種目は、女子4×100㍍メドレーリレーB決勝。本日4回目のレースとなる寺尾は、50㍍を3位で通過。その後少しペースを落とすも、75㍍以降で追い上げを見せる。最終的に3位で松本につないだ。松本は、圧巻の泳ぎで、前との差をみるみる縮めていく。50㍍のターン時には1位にまで順位を上げた。だが、最後に追い上げを見せた法政大に追い抜かされしまい、2位で宮崎いにバトンタッチした。宮崎いは順位を守るべく、全力で泳ぐも、相手の追い上げについていけず。順位をキープすることができない。2つ順位を落とし、4位で最終泳者・木村に託した。木村も前を追いかけ懸命に泳ぐも、差が縮まらない。さらに終盤、激しい4位争いが起こる。勝ち切ることができず1つ順位を落とし、5位でゴールした。
インカレも明日でついに閉幕する。4年生にとって、最後の大舞台となる今大会。大学4年間の全てをぶつけ、有終の美を飾る。【文:桝井来夢/写真:山本美祐】
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