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◇第61回全日本大学男子選手権大会◇対東海大◇9月5日◇富山県岩瀬スポーツ公園

東海大 000 00=0
関 大 230 11x=7

1(中)倉田
2(遊)金谷
3(二)榎
4(左)桑島
5(DP)井上勝
6(捕)小葉竹
7(右)田和
8(投)小松
9(三)井上裕
FP(一)古賀

全国の舞台で快勝を収めた。関西王者として乗り込んだインカレでも、関大の勢いは止まらない。初回に2点を先制すると、桑島宏輔(情1)、倉田雄太(情4)に本塁打が飛び出し、試合の主導権を握る。最後は井上裕斗(法4)がサヨナラ安打を放ち、コールド勝利を収めた。先発の小松琉晟(るいせい=法3)は4回を投げ無失点。4年生の集大成となる今大会で、最高のスタートを切った。

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△円陣を組む

負ければ4年生が引退となるインカレ。会場には既に引退が決まった女子ソフトボール部員など、多くの観衆が応援に駆けつけた。

右翼からホームベースに向かい強い風が吹く中、小松が先発マウンドに。今日の小松は速球がさえた。初回から三者連続三振を奪い、チームに勢いを与える。攻撃は、2つの四球と安打で無死満塁となり、打席には桑島。「1点を取ろうという気持ちで打席に立ちました」と、冷静にボールを引きつける。最後は四球を選び、先制点を獲得。続く井上勝裕(情4)も押し出し四球を選び、2点を先制した。

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△小松

援護を受けた小松。勢いに乗りたいところだが、安打や補逸などが重なり、無死二、三塁に。しかし、その後は2者連続で三振を奪う。最後は小松が鋭いゴロに反応し、冷静に一塁に送球。ピンチを無失点に抑えた。裏の攻撃では、先頭の井上裕が出塁し、2死から榎上総主将(経4)が内野安打でつなぐ。そして打席には桑島。「大きい打球を狙っていた」と、積極的に振り抜くと、打球はセンターの頭を超える3ラン本塁打に。「とにかく気持ち良かった」と、リーグ戦から結果を残してきたルーキーに1発が生まれた。

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△桑島

3回、小松は3人で抑える危なげない投球を見せる。攻撃は三者凡退に抑えられ、追加点を奪えない。

4回、小松は先頭打者に際どい内野安打を許す。得点圏にランナーを進めたものの、相手に得点を許さない。4回を投げ切り、9個の三振を奪った。その裏、先頭の倉田が初球を振り抜き、センターへ本塁打を放つ。ダメ押しとなる追加点を獲得し、笑顔を見せた。

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△倉田

5回には井上勝が登板。四球を許したものの、2つの三振を奪う好リリーフを見せた。1点を獲得した時点でコールドとなる攻撃では、1死から田和直人(法2)が四球で出塁。小松が安打でつなぎ、井上裕が打席に。積極的にスイングし、捉えた打球はセンターへ。サヨナラ安打を放ち、ガッツポーズを見せた。

IMG_3741-200x133 【ソフトボール男子】桑島、倉田に本塁打が飛び出し、インカレ初戦を快勝!
△井上勝
IMG_3769-200x133 【ソフトボール男子】桑島、倉田に本塁打が飛び出し、インカレ初戦を快勝!
△井上裕

初戦を勝利した関大。次戦は1回戦でコールド勝利を収めた強豪・日体大との一戦に。「ここで勝ち切って、一気に波に乗って優勝を狙いに行く」と桑島。強敵相手に、自分たちの力を出し勝利を目指す。【文/写真:上田峻輔】

▼桑島
「(初のインカレ)大きな大会なので、最初は少し緊張していた。でも試合は絶対やるし、自分が決めてやるぐらいの気持ちでやっていました。(相手投手のコントロールが定まらなかった中、第1打席に)相手のピッチャーは、そこまでボールが速いわけではなかった。しっかり引きつけて自分のスイングできれば、自然といい打球がいくかなと思っていました。大きい打球を狙うよりも、初回だったので1点を取ろうという気持ちで打席に立ちました。(第2打席は2死でチャンスの場面) そこはもう…大きい打球を狙って、やってやろうと。(本塁打は)最高でした。とにかく気持ち良かった。(強い風が吹いていた中での守備は)外野手は特に守りにくさはあったと思うが、取れるアウトをしっかり確実に取っていこうというイメージで守備についていました。(チームの雰囲気は)今日もコールドで勝利できたので、明日の試合に向かっていい方向を向いていると思います。(次戦は強敵との戦いが予想される)ベスト4、優勝を狙っていくとなったら、絶対に当たる相手だと思う。ここで勝ち切って、一気に波に乗って優勝を狙っていくぐらいの気持ちで明日の試合に臨んでいきたいと思います」

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