◇令和8年度全日本学生選手権大会◇フリースタイル◇8月22・23日◇駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
〈61㌔級〉
[2回戦]
○奥野5ー0杉林(近大)
●橋本0ー10永井(東洋大)
[3回戦]
●奥野0ー10深澤(山梨学院大)
〈65㌔級〉
[1回戦]
○中村14ー4深町(大東文化大)
●山本0ー10土下(近大)
[2回戦]
●中村0ー10大藤(日体大)
●林0ー10伊藤(日大)
〈70㌔級〉
[2回戦]
○稲本10ー0三浦(日本文理大)
[3回戦]
●稲本0ー9伊藤(東洋大)
〈86㌔級〉
[1回戦]
●渡邉0ー10千川(法大)
4日間を通して行われるインカレ。後半戦となる3・4日目には、フリースタイルが行われた。関大からは7名の選手が出場。東日本の強豪相手に、懸命に戦い抜いた。
61㌔級には、橋本翔喜(経3)と奥野登夢主将(人4)が出場。橋本は開始早々、足元へのタックルから背後を取られてしまう。そのままローリングで一気に10点を献上し、敗北を喫した。奥野主将は、開始10秒で4点を先制。さらに場外ポイントで1点を追加し、5ー0で前半の3分を終える。後半は相手の猛攻を受けるも耐え続け、見事3回戦進出を決めた。3回戦は、相手の長い手足を生かした攻撃に苦戦を強いられる。投げ技を仕掛けようとした場面で返され2点先制を許すと、その後も思うように攻めることができない。0ー10で3回戦敗退となった。

65㌔級に出場したのは、山本情輔(法1)、中村心瞭(人3)、林航生(人2)。1回戦から登場した山本は開始直後、背後を取られてしまう。ローリングを狙う相手の攻撃を耐え、なんとか失点を2で抑えた。しかしその後も相手がペースを握って試合を進める。1点も奪うことができずテクニカルスペリオリティで1回戦敗退となった。一方中村は、開始早々にローリングなどで4点を先制。しかし直後に2回背中を取られ、同点に追いつかれてしまった。それでも流れを渡すことはなく、果敢に攻め続けた中村。相手の左足を狙ったタックルで背後を取ると、さらにローリングで追加点を挙げる。最後は投げ技で4点を奪い、テクニカルスペリオリティで勝利した。続く2回戦では、足を狙われ何度も背後を取られてしまう。連続でのローリングは許さなかったものの少しずつ点差を広げられ、敗北となった。2回戦から登場した林は、開始10秒で6点を献上。相手に押される展開が続き、1点も奪うことができず敗北を喫した。

70㌔級に出場したのは、稲本康紀(人1)。初戦は、足元を狙った相手の攻撃を利用して4点を先制する。その後も着実に点を重ね、テクニカルスペリオリティで白星を飾った。続く3回戦では、開始1分で相手に押され、先制点を許す。前半終了間際にも背後を取られ、0ー5で折り返した。後半は両者疲れの色も見え始め、なかなか得点が入らない。それでもペースを握った相手に背後を取られるなど、追加点を献上。1点も奪うことはできなかったが、6分間を戦い抜いた。

86㌔級には、渡邉隆人(安全4)が出場。開始早々相手の勢いに押され、4点を奪われた。積極的に攻撃を仕掛ける姿勢を見せたものの、勢いを止めることはできず。開始1分で10点を献上し、初戦敗退となった。

東日本の大学が圧倒的な強さを誇るレスリング。思うように白星を重ねることはできなかったが、おのおのが力の限り戦い抜いた。次なる舞台は、来月行われる西カレ。今大会で得た経験を糧に、さらなる努力を積み重ねる。【文/写真:石尾うた】
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