◇2026年度関西学生体重別選手権大会◇8月23日◇於・大浜だいしんアリーナ
[男子60㌔級]
杉森 2回戦敗退
上村 2回戦敗退
樋口 ベスト8
[男子66㌔級]
古澤 2回戦敗退
本田 5位
𠮷尾 1回戦敗退
[男子73㌔級]
髙田 2回戦敗退
杉村 1回戦敗退
中居 3回戦敗退
[男子81㌔級]
寺尾 2回戦敗退
石元 2回戦敗退
松尾 2回戦敗退
[男子90㌔級]
渡邉 ベスト16
高島 2回戦敗退
福田 7位
松井 ベスト16
[男子100㌔級]
佐伯 ベスト16
多賀 ベスト16
[男子100㌔超級]
仁尾 ベスト16
[女子52㌔級]
杉村 1回戦敗退
[女子57㌔級]
一尾 1回戦敗退
関大からは男子19名、女子2名の計21名が出場した今大会。3名がベスト8入りを果たし、順位決定戦に勝利した本田と福田が全国出場を決めた。
男子60㌔級には3名が出場。2回戦からの登場となった杉森政弥主将(文4)は、昨年3位の強敵との対戦に。積極性を見せたが、先に一本を奪われ惜しくも敗北となった。

上村兼士(シス理1)は、開始24秒で小外刈で一本を奪い、2回戦へと駒を進める。2回戦では激しい攻防を繰り広げ延長戦へともつれ込むが、ポイントを先取され2回戦敗退に終わった。
樋口和義(人1)は、序盤から積極的に技をかけ、ポイントを重ねていく。3分間を戦い抜き、勝利を挙げた。さらに、2回戦では開始14秒で一本を奪い、勢いに乗る。3回戦でも一本勝ちを収め、ベスト8に名を連ねた。準々決勝では、接戦を演じたが相手に隙をつかれ敗北となった。
男子66㌔級には2年生3名がエントリー。古澤大地(人2)は、開始1分過ぎに背負投で一本を奪い2回戦へ。2回戦では、自身のペースで試合を進めていくが、延長戦で有効を奪われ敗北した。
𠮷尾好誠(経2)は、内股で技ありを取られ、さらに寝技に持ち込まれる。2つ目の技ありを奪われ合わせて一本となり、初戦敗退に終わった。
本田悠人(環都2)は、多彩な技を繰り出し、順調に駒を進めていく。3回戦では開始直後に一本を奪うなど、圧倒的な強さを見せつけた。準々決勝で今大会覇者に敗れてしまったものの、順位決定戦では勝負強さが光る。勝利を挙げ、見事5位入賞を果たした。

男子73㌔級に出場したのは3名。昨年ベスト8入りを果たし、シードでの登場となった髙田晋吾(人4)は、序盤から積極的に技を出していく。しかし、裏投で一本を奪われ、2年連続の全国出場とはならなかった。
杉村悠希(人2)は、一進一退の攻防を繰り広げる。しかし、終了間際にポイントを奪われそのまま試合終了。1回戦敗退となった。
2回戦からの出場となった中居優太郎(人2)は、開始1分で技ありを先取すると、さらに30秒後に一本を奪い勝利。3回戦では終始相手に押される展開に。もう1つ白星を挙げたかったが、ポイントを重ねられ3回戦敗退に終わった。
男子81㌔級には3名が出場。寺尾凪生(人4)は、両者なかなか技が出ず、2つの指導を受ける。延長戦に突入したが、直後に背負投でポイントを奪い勝利した。2回戦でも延長戦へと突入。ここでは相手ペースに持ち込まれ、技を出すことができない。指導が3つたまり、反則負けとなった。
石元颯(人2)は、初戦は開始1分半で有効を奪うと、そのまま逃げ切り白星を挙げる。2回戦では、投げ技から抑え込みに持ち込まれ、一本負けに終わった。
松尾駿汰(法2)は、不戦勝で2回戦へと駒を進める。2回戦では強敵相手に接戦を演じたが、延長戦でポイントを先取され惜しくも敗北した。
男子90㌔級には上級生4名が出場。渡邉大虎(人4)は、開始33秒で一本を奪い、初戦を勝利を挙げる。2回戦では、拮抗(きっこう)した展開となるも、相手の隙を狙い有効を奪い、3分を戦い抜き勝利を挙げた。しかし、3回戦では2つの技ありを奪われる。合わせて一本となり、敗北に終わった。
高島航佑(人3)は、初戦で両者消極的とみなされ2つの指導を受ける。それでも相手のわずかな隙を突き、有効を奪い勝利した。しかし、2回戦では相手に押される展開に。開始32秒で一本を奪われ2回戦敗退となった。
松井颯士朗(人3)は、初戦は不戦勝で2回戦に進む。2回戦では相手が何度も技を繰り出したが、ポイントは奪わせない。徐々に自分のペースに持ち込むと相手に3つの指導を渡し、3回戦へ駒を進めた。3回戦の序盤は一進一退の攻防に。しかし、残り1分手前で一本を奪われ敗北となった。
福田銀次(人3)は、開始1分半過ぎに大外刈で一本を奪い、2回戦へ。続く2回戦は開始1分で有効を奪い、優位に試合を進める。終盤に2つの指導を受けたものの、3分を戦い抜き3回戦進出を決めた。3回戦では、開始15秒で奪った有効が決まり技となり勝利。準々決勝でも、有効と技ありでポイントを重ね、試合の主導権を握る。しかし、終了1分前に寝技に持ち込まれ、相手が一本を奪取。惜しくも順位決定戦へ回った。5位決定戦では敗れたものの、7位決定戦で勝利。見事、全国への出場権を手にした。

男子100㌔級には2名が出場し、両者2回戦からの登場に。佐伯博司(人2)は、初戦で開始1分半に帯取返で有効を奪い、勝利を挙げた。3回戦では、ポイントを先取される。最後まで技を決め切ることができず、3回戦敗退となった。

多賀仙亮(人1)の初戦は、両者なかなか技が出ず均衡した展開に。しかし、残り30秒で技ありを奪い勝利を挙げた。3回戦は、残り1分手前で有効を奪われてしまう。だが、残り2秒で有効を取り返し、試合は振り出しに。延長戦へと突入したが、相手が意地を見せポイントを獲得。惜しくも勝利とはならなかった。
男子100㌔超級の仁尾太一(経2)は、2回戦から登場。両者果敢に攻め込み、一進一退の攻防が続く。しかし、残り3秒で裏投で技ありを取り、勝負を制した。続く3回戦でも激しい攻防を繰り広げる。ポイントを奪いたいところだったが、残り20秒で一本を奪われ敗北を喫した。
女子52㌔級の杉村萌恵(文2)は、序盤から互いに技を繰り出していく。しかし、体勢が崩れたところから寝技に持ち込まれ、敗北となった。
女子57㌔級の一尾優里(文3)は、相手に主導権を握られ、苦しい戦いに。背負投でポイントを重ねられ、最後は一本を奪われ敗北を喫した。

全員が一戦一戦全力で戦い抜き、2名が全国への切符を獲得。さらに、全体の結果を受け、男子が10月に行われる全日本学生体重別団体優勝大会への出場を決めた。全国の舞台でも1つでも上の順位をつかむべく、さらなる飛躍を誓う。【文:春田史帆/写真:春田史帆、大﨑一穂】
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