◇第80回全日本学生選手権大会◇8月22日~23日・25日◇於・高崎アリーナ
[男子個人総合選手権の部]
15位 馬場 74.230※
61位 垣内 69.532※
76位 小西 67.432※
78位 西岡 67.133※
83位 宇田 66.531※
87位 一村 66.099※
112位 吉川 40.798(4種目での実施)
117位 中本 11.766(跳馬のみの実施)
120位 安井 9.333(つり輪のみの実施)
(※は団体メンバー)
[男子団体総合選手権の部]
2部11位 349.991
[女子個人総合選手権の部]
17位 渡邉 45.465※
22位 川原 44.966※
42位 望月 42.232※
48位 田口 41.731※
49位 小山 41.465※
50位 木下 41.199※
83位 山田 32.632
(※は団体メンバー)
[女子団体総合選手権の部]
2部6位 217.726
[男子種目別決勝・平行棒]
2部2位 馬場 12.600
[男子種目別決勝・あん馬]
2部5位 馬場 12.400
[女子種目別決勝・ゆか]
2部5位 渡邉 11.766
4日間を通して行われた全日本学生選手権大会(インカレ)。関大は1日目は男女個人、2日目は団体、4日目は種目別の部決勝に出場した。
大会1日目は男女個人が行われた。男子個人には吉川奨悟(商4)、安井優翔(シス理4)、中本脩太(シス理3)が出場。ゆか、あん馬、平行棒、鉄棒の4種目で出場した吉川は、ゆかの1本目の技を成功させると、その後も着地を決めていく。鉄棒でも順調に技を決めていくと最後は客席に笑顔を向けた。つり輪に出場した安井は、ぶれの少ない安定した演技を見せる。着地もしっかりと止めた。中本は跳馬に出場。Dスコア4.4の技に挑んだが、着地をミスしてしまう。惜しくも点数を伸ばすことができなかった。女子個人には山田莉葉(人4)が出場。緊張した表情でゆかから演技を始める。1本目の技はミスになるも、終始笑顔で演技を続けた。最終種目の平均台では、落ちそうになったが耐え、前転やターンを決める。着地も収め、安堵(あんど)の表情を見せた。

大会2日目は男女団体が行われた。男子団体は跳馬からローテーションがスタート。宇田晃太朗(人1)、西岡公太(環都1)が続けて成功し、いい立ち上がりを見せる。続く平行棒では流れが悪く、着地のミスが目立った。しかし、馬場慧朗(人3)の演技で持ち直し、次の鉄棒へとつなげる。鉄棒では、垣内皓成主将(人4)が安定した美しい演技を見せ、着地も止めた。また、ゆかでも最後の大技を決め、会場を盛り上げる。一村賢奬(情1)もゆかでダイナミックな演技を見せ、関大の応援席にガッツポーズを向けた。あん馬では、小西奨真(情2)が昨年の悔しさを乗り越えノーミスで通し切る。最終種目のつり輪では、大きなミスなく次の演技者へ続き、垣内主将へとつなげた。中水平など力技で止めるところをしっかり止め、次々と技をこなす。しかし、着地で大きく動いた。演技後は涙を見せる選手も見られ、互いに抱き合いたたえ合った。

男子に続いて女子団体も平均台からスタート。小山志緒梨(シス理1)の演技から始まり、ターンに少しふらつくも、すばらしい立ち上がりを見せる。落下者が連続して出るも、渡邉心(人1)の完璧なターンやジャンプで流れを戻した。続くゆかでは川原葵(文2)が華麗な演技で会場を盛り上げる。また、田口ののあ(政策1)もテンポの良い曲に合わせて演技を披露した。跳馬では、望月玲花(シス理1)がDスコアの高い技に挑み、着地を完璧に止め、種目別の部で10位に。そして最終種目の段違い平行棒では、木下凛子(環都2)が移り技も成功させ、関大女子団体は2部6位という結果になった。

団体戦から1日空いて、種目別決勝が行われた。女子からはゆかで渡邉が出場。予選では9位と1歩入賞には届かなかったものの、リザーブで決勝に進出した。演技前は緊張した面持ちだったが、予選では少し弾いてしまった着地もしっかりと止める。予選よりも得点を上げ5位入賞を果たした。男子からは馬場が平行棒とあん馬で出場。平行棒は予選を2位で通過し、決勝ではメダル圏。応援の目が一点に集中する中、安定した演技を見せる。普段よりも倒立の秒数を伸ばし、丁寧さをアピール。着地もミスなく降り、2位で銀メダルを獲得した。あん馬は予選を8位で通過。技を次々とこなし、美しい旋回を見せる。演技後は大きなガッツポーズを見せ、予選よりも3つ順位を上げ5位入賞を果たした。


団体は振るわなかったものの、個人での入賞を果たした関大勢。4年生は今大会で引退となり、次世代へと思いを託した。悔しさを糧に、次のセノーカップ・新人戦に挑む。【文/写真:中山桜希】
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