◇第66回関西学生ターゲット選手権大会◇イリミネーションラウンド◇8月19日◇服部緑地陸上競技場特設レンジ
[リカーブ男子]
西本 1/16イリミネーションラウンド敗退
[リカーブ女子]
仲田 優勝
竹中 1/16イリミネーションラウンド敗退
[コンパウンド男子]
川相 第3位
予選ラウンドから一夜明け、イリミネーションラウンドが幕を開けた。仲田聖女子主将(社3)が順調に勝ち上がり優勝。入学後、自身初の栄冠を手にした。

西本有輝(シス理1)は、予選を1位で通過した髙井(近大)と対戦。第1セットは24点で引き分けるも、第2セットで30金を放たれてしまう。続くセットでも得点を奪われ、セットポイント累計は1-5と危機的状況に。28点と意地を見せ応戦したが、最終セットで力尽き、ベスト32で敗退となった。

竹中志香(文3)は、予選3位通過の鈴木(同大)と対戦し、第1セットは25点で引き分ける。しかし、その後はなかなか調子が上がらず、1-7で実力者に敗れた。仲田は強豪・近大3連戦に。1/8イリミネーションラウンドでは、予選2位通過の今井(近大)を高い得点力で圧倒。続く1/4イリミネーションラウンドでは、シュートオフまでもつれ込むも、「攻めた者勝ちだなと思った」と強気な姿勢を見せ勝利した。ベスト4入りを決め、1/2イリミネーションラウンドでは、竹中が敗れた鈴木(同大)と対戦。第2セットまで互いに引き分け、拮抗(きっこう)した試合展開に。一時はリードを許すも、地力を見せ6-4で勝利した。そして迎えたゴールドメダルマッチ。相手は予選を5位で通過した吉田(龍大)だ。取って取られての展開で、第3セットを終え、セットポイント累計は3-3に。それでも、「自分の射形をしようと頭の中で切り替えられた」と、第4セットでは10点を連発。優勝に王手をかけた第5セットでも10点を放ち、見事優勝を果たした。

川相潤哉(商4)は、1/2イリミネーションラウンドで、予選2位通過の楠(近大)と対戦。川相は、「緊張していてうまく撃つことができなかった」と試合を振り返る。相手の高い頻度で出る10点に屈し、ブロンズメダルマッチに回った。初戦から気持ちを切り替え臨んだ日高(追学大)との一戦。「落ち着いて自分のペースで撃てた」と、トータル133点の好記録をマークする。リカーブからコンパウンドへと舞台を変え、見事関西3位に輝いた。

関大からは2名が入賞した関西学生ターゲット選手権大会。次戦は、9月に行われるインカレだ。おのおのが鍛錬を積み重ね、インカレの舞台でも躍進する。【文:堀内鑑/写真:福井和華葉】
▼仲田女子主将
「(率直な感想)自分が本当に優勝したという感覚がなくて、ひたすら撃つことに夢中になっていて新しい感覚です。びっくりしてます。(予選15位からのきょうだった)きのうの15位だった時の全体的なトータル点数は、603点だったんですけど、その時よりは毎射毎射切り替えて撃てていたというか、点数的には悪くなかったかなと思います。(終始、冷静だった)結構自分の中でも落ち着いてるなというか、あんまり緊張しないというか、自分の撃つ点数に対してびびってないなという感じはしていた。冷静に自分の状況とか、次はこういう射形を意識しようというのも考えられてるなという感じではありました。(これまで2年連続1/8イリミネーションラウンドで敗退してきた)今までは結構、優勝がかかるとなった時に強い選手と当たることが多かった。今回もそうなんですけど、2位の選手と戦った時に負けるというのが多かったので、その選手に対して、自分の中でベストパフォーマンスができていたというのがよかったかなと思います。(1/4イリミネーションラウンドでは、シュートオフまでもつれ込んだ)相手も安定してるというか上手かったので、シュートオフに入る前は結構強気で撃とうと、攻めた者勝ちだなと思った。その結果、どっちも9点だったんですけど、自分の方が近かったという感じです。(ゴールドメダルマッチはインドアインカレぶりだった)相手の点数とか考えちゃったり、相手の強さとか名前にびびったりすることもあると思うので、インカレインドアは結構そっち側というか。相手の林若奈ちゃん(同大)がうまいというのはわかっていて、それにびびっちゃっていたので、今回は自分の射形をしようっていうのが結構頭の中で切り替えられていて、自分のできるベストパフォーマンスを出した上で優勝という結果になったのはうれしかったです。(インカレに向けて)今回の成績もあってなんですけど、自分の中ではベスト8以上に入れるように頑張りたいなと思います」
▼川相
「(率直な感想)正直、出場する前は目標として予選を通過できればいいかなというくらいで考えていて。4位が目標だったんですけど、3位になれたし、目標点数も640点にしていたので、両方達成できて、めっちゃうれしいです。(予選3位からのきょうだった)1試合目は結構緊張しちゃっていて、きのうみたいにうまく撃てなかったんですけど、2試合目は結構落ち着いて、自分のペースで撃てたので結果が出たという感じです。(リカーブからコンパウンドに転向した)コンパウンド自体は、昨年から興味はあって、自分でお店に行って買って遊びでやっていた。引退してからも本格的に週4ぐらいでしっかり練習をした。やっと先週の土曜日に急に高い点を出せて、その点数のままきょうまでできたので、よかったです。(インカレに向けて)もし記録が通って出られたら、しっかり練習でも自己ベスト650点以上撃って、インカレでもしっかり650点撃ってレッドバッジが獲れたらいいなと思います。頑張ります」
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