◇第63回全日本学生室内選手権大会◇8月19日◇有明テニスの森室内コート
[女子シングルス準々決勝]
○髙山2(6-3,6-2)0櫻田(筑大)
●千葉0(0-6,0-6)2小髙(早大)
[女子ダブルス準々決勝]
○荒川・上田組2(6-2,3-6,10-2)1山本・井手組(関大)
○髙山・中島組2(2-6,7-5,10-01田邑・小髙組(早大)
室内インカレも佳境に入り、単複ともに準々決勝が行われた。ダブルスは同校対決もあり盛り上がりを見せる。関大はシングルス1名、ダブルス2組が準決勝進出となった。
[女子シングルス準々決勝]
千葉陽葵(ひなた=文2)は昨日田中伶奈(文3)が敗北を喫した相手と対戦。相手のサーブから始まり、相手の重い打球に翻弄(ほんろう)される。サイドに振られ、なかなか自分のペースでテニスができない。ミスが増え、第1セットを献上した。続く第2セットも相手のペースが続く。返球で精一杯になる中でも、足を動かしチャンスを作り得点。しかし、ゲームを奪うことはできず、ベスト8で室内インカレの幕を閉じた。

髙山揺(ゆら=商3)は第2ゲームまでキープすると、第3ゲームでブレーク。その後相手にゲームを2つ許すも、相手をサイドにしっかりと動かし第1セットを奪う。続く第2セットも勢いは止まらない。サーブやストロークで着実に点を重ね、ゲームカウント6-2で勝利を果たした。

[女子ダブルス準々決勝]
髙山・中島莉良(人2)組は、初めの3ゲームを落とし流れをつかめない。第1セットは悪い流れを断ち切れないままゲームカウント2-6で落とした。第2セットは拮抗(きっこう)した展開となるが、ゲームカウント5-5から一気に勢いに乗る。髙山、中島ともにボレーやスマッシュで得点。3ゲームを連取し、第2セットを奪った。ファイナルセットの10ポイントタイブレークでは、第2セットの勢いを保ったまま相手を圧倒する。脅威の10連続得点で、相手を無失点に抑え準決勝進出を決めた。

荒川愛子(人1)・上田結生(文1)組と山本未来(文4)・井手葵(文2)組は関大対決に。角度のついたラリーを展開し、互いに前衛が活躍。井手がボレーを打ち、荒川が走ってしっかりと回収する。中盤には均衡が崩れ、荒川・上田組が4ゲーム連続で奪い第1セットを先取。第2セットは一変して山本・井手組の流れに。ラリーをつないで得点し、ゲームカウント6-3でセットを奪った。しかし、10ポイントタイブレークでは荒川・上田組に流れが傾く。失点を2点に抑え、荒川・上田組が準決勝に駒を進めた。

準々決勝も関大勢が躍動した室内インカレ。単複で関西の名前を残し、頂点まで残すは2戦。優勝に向け、関大の戦いはまだ終わらない。【文/写真:中山桜希】
コメントを送信