◇第63回全日本学生室内選手権大会◇8月13日◇有明テニスの森室内コート
[男子シングルス4回戦]
●今西0(3-6,4-6)2髙妻(筑大)
[男子ダブルス3回戦]
●今西・安藤組0(2-6,5-7)2可児・松永組(筑大)
室内インカレが始まり1週間。関大は今西珀人(人2)のシングルスと今西・安藤大和(経1)組のダブルスが名を残していた。しかしそれぞれ強敵相手に奮闘するも、勝利をつかみ取ることはできず。準々決勝進出とはならなかった。
今西のサーブで始まった第1ゲーム。序盤は相手に取られるも、デュースに持ち込む。サービスエースでゲームをキープし、順調な滑り出しとなった。その後は相手の鋭いサーブに押されるも、互いにキープを続ける。今西のサービスゲームである第7ゲーム。相手を左右に動かし隙を作る。しかし、ここをデュースの末にネットにかけるミスで献上。流れを戻すことができず、第1セットをゲームカウント3-6で落とした。

続く第2セットは相手のサーブで始まり、互いにキープ。第4ゲームではネット際を攻めた長いラリーがいくつも続く。しかし、コースを狙い、キープしゲームカウント2-2に。第5ゲームでは相手のコート奥をしっかり突き得点する。最後はストレートに鋭いショットをたたき込みブレークを果たした。しかし、第8ゲームでブレークを許し振り出しに戻る。ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲーム。ファーストサーブの調子も良く、自分のペースでラリーを展開する。しかし、相手も負けじと対抗し3回ものデュースに。関大の応援も白熱する中、惜しくも今西の放ったショットがラインを割る。長かった試合に終止符が打たれ、あすへの切符をつかむことはできなかった。

今西のシングルスから時間を空け、ダブルスの試合が始まった。今西・安藤組は今年の関関戦から新しく組み始めたペア。それでも関大で唯一3回戦まで勝ち残ってきている。今西のサーブから始まり、第1ゲームをしっかりキープ。しかし、相手のサーブに対応しきれずなかなかブレークができない。関大のサービスゲームでもネットにかけるミスなどで落とし、連続で相手にゲームを献上。第1セットはゲームカウント2-6で落とした。

第2セットは気持ちを切り替え、調子を上げていく。今西のサービスエースや安藤のボレーで得点を挙げ、第3ゲームでは相手にブレークを許すも、第4ゲームでブレークを返した。その後も互いに猛攻を続け、ゲームカウント3-4に。劣勢になるも、ブレークを果たし追いつく。そして、今西のサービスゲームをキープしリードに成功した。しかし、競った場面でミスをしてしまい相手にゲームを献上。相手のミスを引き出すことができずゲームカウント5-7と惜しくも勝利とはならなかった。

男子はシングルスもダブルスも関東の強豪・筑大に敗北した関大。下級生の奮闘が、既に始まっている女子の試合にも熱をもたらす。勝利をつかむため、関大の戦いはまだ終わらない。【文/写真:中山桜希】
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