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◇木下カンセープレゼンツサマーカップ2026競技会2日目◇8月10日◇木下カンセーアイスアリーナ

[選手権女子SP]
40位 木下 38.25
49位 田邊 32.58

大会2日目は、選手権女子ショートプログラム(SP)が行われた。関大からは木下桜香(ももか=安全1)、田邊理緒(人2)の2人が出場。2人とも新たなプログラムで挑み昨シーズンからの成長を見せたが、悔しさの残る結果となった。

木下は、赤と黒の個性的な衣装に身を包んで登場。ギターの音色が印象的な『天国への階段』をゆったりと滑り出した。冒頭のジャンプは間にターンが入りながらも、コンビネーションにつなげる。その後の3回転フリップとダブルアクセルも着氷し、気持ちの強さを発揮した。ステップシークエンスでは、「見どころは音はめ」と語るようにしっかりと音を捉える。疾走感のあるスケーティングを見せた。

IMG_5808-200x133 【フィギュアスケート】華麗な演技を見せるも、FS進出ならず
△木下

田邊は今シーズンからの新プログラム、『Crazy Swing』を披露。6分間練習ではジャンプの感覚を確かめ調子の良さをうかがわせたが、「曲がかかってリズムが狂ってしまった」と回転不足のジャンプが続く。しかし、オフシーズンに磨きをかけたと話すスケーティング面で実力を発揮。中盤のフライングシットスピンでは最高レベル4を獲得する。また、音にぴったりと合わせた細かなステップシークエンスで観客を楽しませた。

IMG_5959-200x133 【フィギュアスケート】華麗な演技を見せるも、FS進出ならず
△田邊

レベルの高い大会でフリースケーティング(FS)進出とはならなかった2人。しかし、今後続く試合に向け確かな手応えと課題を得た。それぞれが掲げる高い目標へ、2人の進化は止まらない。【文:川元咲季/写真:首藤里咲】

▼木下
「(演技を振り返って)本番でスピンが入らなくて、ジャンプも詰まってきれいに降りれなくて、すごく悔しいです。(最近の調子)シーズンに合わせてノーミスの演技もスピンもいい感じにできていました。6分間練習もジャンプははまっていたと思います。(オフの間に力を入れて練習したこと)関関戦の時はまだシーズンに入った感じはなくて。その後はチームのみんなもシーズン前に追い上げて練習している中で、自分も続いて、自己ベストが初戦から出せるように頑張りました。(SPの見どころと選曲理由)見どころは音はめです。選曲した理由は、これまで使ったことのないかっこいい曲を使ってみたい、大学生になったから大人っぽい曲を使ってみたいと思ったからです。(今シーズンの目標)スピンのレベルを全部4にすることと、ショートで50点、フリーで100点を目指して頑張りたいと思います」

▼田邊
「(演技を振り返って)先週飯塚杯に出て、ジャンプ3本がそろったので、そこからいい感じに練習もできていて。6分間練習もすごく調子が良くてこのリズムのまま行けると思ったけど、曲がかかったらリズムが狂ってしまう部分があるので、そこがうまくはまらなくて少し悔しい結果にはなりました。でも最後3本目にコンビネーションをつけることもできたし、悪いところばかりではなかったと今は思っています。(オフの間に力を入れて練習したこと)インカレが終わってからの2月、3月にクラブチームの練習とジャンプの練習を全部一旦お休みして、4月1日から復帰すると決めて。お休みしている間に、スケーティングやスピンなど、ジャンプを失敗した時でもここで点が稼げる、ここはしっかり練習してきたから大丈夫と思えるように、ジャンプ以外の部分を重点的に練習していました。(新しいプログラムの選曲理由と見どころ)SPはアップテンポな曲で行こうと先生と決めていて。候補を出した時に『これが合っている』と振付の河野有香さんにも言っていただいたので、この曲を選びました。ゆっくりになる部分や曲調が変わる部分もあるけど、基本的にアップテンポなので、曲に負けないように大きく体を動かせたらいいなと思っています。(今シーズンの意気込み)昨年は思ってもなかったインカレに出ることができたので、今年もインカレが一番の目標です。毎年自己ベストを更新することは簡単ではないと思うけど、今年はSP、FSどちらも自己ベストを更新して、合計120点くらいを目標に頑張っていきたいと思っています」

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