◇2026年度西日本学生選手権大会◇予選リーグ3日目◇対中京大 ◇8月10日◇ゼオンアリーナ周南
[前半終了]関大10ー18中京大
[後半終了]関大18ー15中京大
[試合終了]●関大28ー33中京大
いよいよ迎えた予選リーグ最終日。対するは、今春東海1部リーグを制した中京大だ。相手の勢いに押されながらも、負けじと得点を重ねる。後半、さらにペースを上げてシュートを決めたが、相手に追いつくことができないまま黒星を喫した。
決勝トーナメント進出が懸かった一戦に、熱い声援が飛び交う中始まった前半。早々に放たれた相手のシュートはGK山下敦也(社3)が止め、すぐに松堂航也(ビジ1)が先制点を奪う。その後3連続で失点するも、岸京佐(情4)や宮川零央(商1)がウイングシュートを決め、相手に主導権を渡さない。前半8分に献上した7㍍スローは、GK宮崎慧(法3)が死守。コートを大きく使ったパスワークで相手の堅いディフェンスをかわし、間島魁琉(文2)や岡村恭佑(社2)が得点を重ねる。中盤、相手に連続得点を許して関大がタイムアウトを要求した。

再開直後には間島が得点。しかし、パスミスでボールが相手に移ったり、相手GKの高いセーブ力に阻まれたりと、得点のペースが落ちる。桝井悠斗(情1)のウイングシュートや、GK宮崎の7㍍スローセーブなどに大きな歓声が送られるも、徐々に点差を広げられた。前半終了間際、チャンスを作ったが惜しくもシュートを外してしまう。8点ビハインドで前半を終えた。

巻き返したい後半、序盤から松堂がディフェンスで活躍し、関大のチャンスを作り出す。岡村や岸がマークを押しのけネットを揺らし、勢いをつけ始めた。両者共にディフェンスを固め、3分間得点が動かない時間が流れる。後半10分、岡村の16点目を皮切りに桝井、宮川のシュートで4連続得点を奪うと、相手がタイムアウトを取った。その後、相手選手の反則を誘い、数的有利な間に何とか得点を積んだが、思うように点差を詰められない。関大が取ったタイムアウトが明けると、関大が一気に得点のペースを上げる。松本一徳(経3)を中心にシュートを決め、6点あったビハインドは3点まで縮まった。たが、相手に追加弾を許し追いつくことはできず試合終了。惜敗したものの、粘り強いプレーを見せた。


善戦したものの、決勝トーナメント進出はかなわなかった関大。グループ2位となり、あすのインカレ決定戦に回ることが決まった。中京大戦は悔しい結果となったが、この勢いを止めることなく勝利をつかんでみせる。【文:吉野日菜多/写真:堀内鑑】
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