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◇第100回関西学生選手権大会◇1日目◇Asue大阪プール

[女子50㍍自由形予選]
吉田 2位 26.71
南 9位 27.33
大東 11位 27.66

[男子50㍍自由形予選]
深井 11位 23.93
泉谷 12位 24.07
宮﨑直 16位 24.54

[女子400㍍自由形予選]
浅尾 1位 4:24.93
栗山 9位 4:41.15
南田 11位 4:47.15

[男子400㍍自由形予選]
山田 7位 4:07.21
鴻野 9位 4:08.42
木本 14位 4:14.90

[女子200㍍バタフライ予選]
岡田 4位 2:17.53
宮崎い 7位 2:20.61

[男子200㍍バタフライ予選]
桑島 4位 2:04.06
知念 12位 2:15.83

[女子200㍍背泳ぎ予選]
寺尾 2位 2:17.34
蔦川 6位 2:23.37

[男子200㍍背泳ぎ予選]
中村 9位 2:13.69
上田 11位 2:19.82
北見 14位 2:31.04

[女子100㍍平泳ぎ予選]
松本 1位 1:09.96
篠原 9位 1:12.23
栗山 11位 1:14.52

[男子100㍍平泳ぎ予選]
植村 10位 1:04.12
林 18位 1:06.47
高橋 36位 1:08.30

[女子50㍍自由形決勝]
吉田 3位 26.79

[女子400㍍自由形決勝]
浅尾 1位 4:18.81

[男子400㍍自由形決勝]
山田 8位 4:07.31

[女子200㍍バタフライ決勝]
岡田 5位 2:17.86
宮崎い 7位 2:20.74

[男子200㍍バタフライ決勝]
桑島 5位 2:04.59

[女子200㍍背泳ぎ決勝]
寺尾 1位 2:14.59
蔦川 6位 2:24.13

[女子100㍍平泳ぎ決勝]
松本 2位 1:09.65
篠原 8位 1:12.84

[女子4×100㍍フリーリレーT決勝]
関西大学(村上、浅尾、木村、吉田) 1位 3:49.41

[男子4×100㍍フリーリレーT決勝]
関西大学(深井、合田、土井、松岡) 2位 3:25.43

関西学生選手権大会(関カレ)が開幕した。関大は、男子1部4位、女子1部優勝を目指して今大会に挑む。大会初日からベストを更新する選手が多く、さらに最終種目の4×100㍍フリーリレーでは男女共に躍進し、2日目に勢いをつなげる結果となった。

女子50㍍自由形から今大会のレースが始まる。予選2組には吉田芽生(商4)が出場。スタートから少し抜け出し組1位でフィニッシュ。全体でも2位となり決勝進出を決めた。続く予選3組には大東由果(文1)が出場する。5位で関カレ初レースを終えた。予選4組には南緩菜(商3)。力強い泳ぎで組3着につける。次に行われた男子の部。予選6組に泉谷恭一(商1)と深井伊吹(人3)が登場した。関大の2選手が並ぶ接戦に。関大対決を制したのは深井。23.93の組4着でレースを終えた。惜しくも組5着となった泉谷。それでも24.07と、自己記録を更新する結果となった。予選8組には宮﨑直生(人4)。こちらは苦しい結果となった。組8着の24.54でレースを終える。

続くは女子400㍍自由形。予選2組に出場したのは、栗山陽菜(経1)と南田歩香(人2)。100㍍地点で栗山が1:07.25で1位通過する。南田も必死に食らいついた。しかし、栗山はペースを落としてしまい、2位に。ここで南田との差が縮んでいく。200㍍地点を栗山が2位、南田が3位通過すると栗山、南田共に少しペースが落ちてしまい、300㍍地点では栗山が3位、南田4位。それでも、栗山が追い上げ350㍍では2位に再浮上し、そのまま2位でレースを終える。大学での自己記録を更新した。南田は先頭集団と差を広げられてしまうものの、4位をキープしゴールする。続く予選3組には浅尾萌々香(社3)が出場した。100㍍地点を2位との差が約1秒で、1位通過。そのまま、200㍍地点を通過する。しかし、200㍍から250㍍のところで後ろから徐々に差を詰められる。250㍍地点で抜かされてしまい、2位に順位を落とした。だが、この展開は想定内。「前半の200㍍はしっかりと泳いで、後半は決勝に備えていい泳ぎをしたい」と浅尾。レースプランを見事体現させる予選レースとなった。

IMG_1923-200x133 【水上競技】関カレ初日は2日目に勢いをもたらす結果に
△浅尾


同じく男子には4組に木本未来大(人3)と鴻野壮太(経4)が出場。100㍍地点を木本が4位、鴻野が6位で通過し、いずれも激しい3位争いを見せる。250㍍地点で鴻野が3位に浮上。3位争いからひとつ頭を抜け出した。木本は6位と、少し苦しい展開に。鴻野はそこからも追い上げを見せ最終350㍍地点では2位。しかし、相手にも追い上げられ2位と0・08秒差の組3位でフィニッシュした。それでも自己記録を更新する結果に。一方の木本は、7着でレースを終える。予選5組には山田啓太郎(ビジ1)が出場した。山田は、立ち上がりから遅れをとってしまい、150㍍地点を9位通過。それでも目の前の敵を追い越す姿勢を見せる。200㍍地点では8位に順位をあげた。300㍍地点も同じく8位で通過し、そこからラストスパートをかける。さらに順位を上げ7位でフィニッシュ。4:07.21でレースを終えた。

次に行われた女子200㍍バタフライ。予選には岡田結良(人3)と宮崎いぶき(法4)が現れた。100㍍地点を岡田は4位、宮崎いが7位で通過。岡田は2位争いに加わるも、抜け出すことはできず4着。宮崎いも追い越すことができずに7位でゴールした。
男子の部には、桑島崚介(安全4)と知念翼(ビジ2)が登場。力のこもった泳ぎで100㍍地点を桑島が2位通過し、知念も6位通過と、粘りを見せる。だが、終盤に2選手とも順位を落とし、桑島は3位、知念は8位でフィニッシュ。そんな中でも、知念は自己新記録を樹立した。

女子200㍍背泳ぎの予選1組には、寺尾奏音(文1)が出場。終始安定したペースで泳ぎ、組1着でレースを終えた。予選2組に出場した蔦川真優(社3)。50㍍地点を4位通過すると、100㍍、150㍍地点では3位に。こちらも安定したペースを見せるも、最後に抜かれてしまい0・05秒差で組4位フィニッシュした。

続く男子1組には上田剣聖主将(法4)と中村佳維徹(社4)が挑む。100㍍地点を中村が4位、上田が5位通過。その後は前との差を詰めることが難しい展開が続く。そのままの順位でレースを終えた。3組には北見が出場。思うように順位をあげられず、8位でフィニッシュした。

女子100㍍平泳ぎには同組に3名が出場。関カレ3連覇を目指す松本悠里(文3)だったが、右手小指の骨折というけがの中、今大会に挑んだ。50㍍地点を1位通過したのは、やはり松本。逆境でもあきらめずに泳ぐ。そして4位通過したのは篠原凜子(人1)。さらに6位に栗山が続く。松本はそのまま1位フィニッシュを決めた。篠原は1つ順位を落とし5着。それでも、篠原は大学での自己記録を更新する。栗山は50㍍地点から変わらず6位でレースを終えた。

IMG_2310-200x133 【水上競技】関カレ初日は2日目に勢いをもたらす結果に
△松本

男子予選4組には高橋陽太(人4)が出場。50㍍地点を4位通過するも、終盤2つ順位を落としてしまい、6位でフィニッシュした。続く5組には植村が出場。終始2位争いに加わるも、こちらも終盤相手に追い上げを見せられ、組5位でレースを終える。それでも、自己新記録を樹立した。予選7組には林尚哉(環都2)。50㍍地点を5位通過するが、ペースを落としてしまい組8着。悔しい結果となった。

以上で、大会1日目の全ての予選レースが終了し、決勝レースが始まる。

女子50㍍自由形の決勝には吉田が登場。前を果敢に追いかける泳ぎを見せ、3位でフィニッシュした。「予選順位が3位だったので、1つでも上の順位に行きたいという思いはあったが、あと一歩足りなかった。それでも、メダルを取ってしっかりとチームに点数を入れられたことは良かった」と吉田。チームに貢献できたことに安堵した。

IMG_2486-200x133 【水上競技】関カレ初日は2日目に勢いをもたらす結果に
△吉田

女子400㍍自由形には浅尾が出場。レース序盤から抜け出す泳ぎを見せる。しかし、アクシデントが起きた。「100㍍のターンの時点で、ゴーグルに水が入ってしまった」と浅尾。目標を4分17秒台前半としていただけに、気持ちが揺らぐ。それでも後続との差を広げていき最終的に4:18.81と、1位でフィニッシュ。大学での自己記録を更新した。

続く男子400㍍自由形には山田。初めての関カレで、初めての決勝の舞台で懸命に泳ぐ。8位でゴールした。

200㍍バタフライ決勝には宮崎いと岡田が出場。100㍍地点を岡田が6位、宮崎いは7位で通過する。そこから、岡田は1つ順位を上げ5位でゴール。宮崎いも粘りを見せたが、そのまま7位でフィニッシュした。

男子の部には桑島が出場。レース開始直後は先頭集団に入るも、50㍍地点では差を広げられる展開となる。それでも何とか食らいつき、5位を死守してフィニッシュした。

女子200㍍背泳ぎ決勝には、寺尾と蔦川が出場する。寺尾はレース序盤、激しい首位争いに。蔦川はその集団の少し後ろで50㍍のターンを蹴った。100㍍地点では寺尾が1位に躍り出た。そこからさらに差を広げていき、1位を守る。そのまま自己記録を更新する泳ぎを見せ、1位でフィニッシュした。「この大会に向けて、自己ベストを出すために、厳しい練習を乗り越えてきたので、有言実行することができてうれしい」と寺尾。表彰式では笑顔を見せる。一方の蔦川は、先頭集団に差を広げられてしまい、6位でゴールした。

IMG_2232-200x133 【水上競技】関カレ初日は2日目に勢いをもたらす結果に
△寺尾

続くは女子100㍍平泳ぎ決勝。松本と篠原が出場した。レース序盤から激しい首位争いが起こる。それでも、松本が50㍍地点を1位で通過した。篠原は1位の松本と1・25秒差の8位で50㍍地点を通過。松本は、終盤の25㍍でまたも激しい首位争いに。ここで逃げ切ることができなかった。0・23秒差で惜しくも2位となる。同種目個人3連覇を逃した。「1位の選手が、後半に強いタイプだったので、前半でもう少し差をつけておく必要があった」と松本は振り返る。篠原も、前を懸命に追いかけるも追い抜くことができない。8位でレースを終えた。

この日最後の種目となったのは、4×100㍍フリーリレー。まずは女子からレースが始まる。第1泳者・村上愛実(文1)は50㍍地点を2位で通過。そこから大学での自己記録を更新する泳ぎを見せ、そのまま2位で第2泳者・浅尾にバトンタッチした。「これまでの試合で調子が良くなくて、不安があったけど、一番いい形で次の泳者に送れた」(村上)。浅尾は、ここでもプラン通りの泳ぎを見せる。「前半突っ込まないようにして、後半を頑張って1位でゴールできるように」と浅尾。50㍍地点で少し差を広げられるも、最後の50㍍で追い越し、1位で第3泳者・木村陽香(商2)にレースを預けた。木村も圧倒的な泳ぎで2位との差を広げる。「目標のタイムよりは遅かったが、差を広げられたので良かった」(木村)。約2秒差をつけ最終・吉田に託す。「前後との差があまりないところから始まったので、プレッシャーもあったが、泳ぎ切って1番で帰ってくるだけだと思っていた」と吉田。相手の追い上げを許さない泳ぎで何とか逃げ切り、1位でレースを終えた。

続く男子は第1泳者・深井が50㍍を2位通過。そのまま第2泳者・合田海杜(文2)に託す。合田は最初から勢いのある泳ぎで追い上げる。「1年生の土井仁(=土井仁之亮・経1)がいたので。昨年僕が1年生でこの試合に出させてもらって、カバーしてもらった立場だったので。今年は1年生の土井仁が思い切り泳げるような位置で帰ってこれたらなと思って泳ぎました」と合田。そのまま100㍍を泳ぎ切り、2位で第3泳者・土井にバトンタッチした。「2位といういい位置で持ってきてもらえたので、飛び込む前から気持ちが上がって、しっかりと飛び込めた」(土井)。粘る泳ぎも50㍍を3位に順位を落としてしまう。激しい2位争いになるが、抜け出せなかった。「ベストよりは遅かったですけど、関学大と大体大に離されないように必死に泳いで。あとは後ろに最強の先輩がいるので、託すだけだと思って泳いだ」(土井)。4位で最終泳者・松岡につないだ。「アンカーとしての自信があって。何があっても、この3人がどうであっても、僕が全部ケツを拭く気持ちで待っていた」と松岡。勢いよく、必死に前を追いかけ、50㍍地点を3位。順位を上げた。「レースが始まって、第1・2泳者でいい位置に持ってきてくれていて、僕の予想したタイム通り来てくれてたので。あとは土井選手が少し離されましたが、でも僕なら抜けるなという距離にいた」(松岡)。さらに2位との差をみるみる縮めていき、2位でフィニッシュした。

目標の男子1部4位、女子1部首位につけ1日目が終了した関カレ。熱いレースが多く繰り広げられ、多くのベストも更新された。2日目のレースにも目が離せない。【文:桝井来夢/写真:石川玲奈】

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