◇2026年度関西学生春季リーグ◇対中京大◇7月12日◇甲南大学ホッケーグラウンド
[第1Q]関大0ー1中京大
[第2Q]関大0ー0中京大
[第3Q]関大0ー0中京大
[第4Q]関大0ー0中京大
[試合終了]●関大0ー1中京大
昨年度の春季リーグ戦で2部降格となった関大。1部昇格を目指し挑んだ春季リーグ戦も、ついに入れ替え戦を迎えた。
第1クオーター(Q)は、開始3分で相手にペナルティーコーナー(PC)を献上する苦しい立ち上がりに。このPCはFB砂野鈴(商1)が防ぎ、しのぐ。同5分にもPCを献上するが、FB砂野が再びシュートを防いだ。その後すぐにMF徳田琳(社3)がフィールドを駆け上がりFW谷口真琴(商1)へパスを供給する。一歩も譲らぬ攻めの姿勢を見せたが、同10分には相手にサークルへの侵入を許し、そのまま先制点を献上。巻き返すことはできずに、第1Qを終えた。

第2Qは開始1分で相手のシュートを許す。GK今尾一葉(文2)が好セーブを見せ、追加点を防いだ。同6分にはFB髙杉美羽主将(情4)からFW谷口、FW佐伯愛莉(社2)へとパスが通る。サークル付近まで攻め込むが、惜しくもPC獲得とはならない。同10分にはボールを持ったFB吉村心奈(商4)が1対2の状況を巧みにかわし、積極的に攻め込む。同12分ではPCを獲得しMF徳田のシュートが繰り出されたが決まらない。FW谷口やFB吉村もシュートを繰り出すが、ボールはゴールに吸い込まれることなく第2Qを終えた。

第3Qでも、開始4分でPCを献上してしまう展開に。しかし機転を利かせたMF徳田がボールを弾き、得点を許さず。その後自陣深くで関大ボールになると、FW谷口が何度もサークルへ侵入する好機を演出したが、得点にはつながらず。苦しい時間が続くまま、第3Qを終えた。

最終Qは、開始4分でPCを献上。FW井上柊(化生2)が防ぎ、こぼれ球をFB砂野が拾いFW佐伯にパスを繰り出した。相手にボールを取られる場面でもMF徳田の積極的なパスカットで、幾度となく関大に好機が訪れる。中盤にはFW老後さくら(化生2)のプレッシャーにより関大ボールに。しかし得点とはならず、自陣へ攻め込まれてしまう。残り3分で0ー1と追い詰められ、何としてでも得点を挙げたい関大。しかしPCを献上し、相手陣へボールを動かすことができない。無念にも試合終了のブザーが鳴り響き、惜敗を喫した。

1部昇格を目指し続け、走り抜けた今春。今節では1部の相手に力及ばず、1部昇格を逃してしまった。しかし、2部全勝優勝と着実に力をつけている関大ホッケー部女子。今節の悔しさを糧に、秋季リーグでは1部昇格を叶えてみせる。【文:石川玲奈/写真:吉野日菜多】
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