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◇第38回全国大学選抜大会◇7月4日◇ 全日本弓道連盟中央道場(至誠館第二弓道場)、明治神宮弓道場至誠館弓道場

【予選】
19中 (全20射)
【決勝トーナメント1回戦】
○関大17-13山口大 (全20射)
【決勝トーナメント2回戦】
関大18-18法大 (全20射)
[同中競射]
●関大6-9法大 (全10射)

昨年の全国大学選抜大会(選抜)で頂点に輝いた弓道部男子。昨年に続く優勝を目指し、高い的中率を披露した。しかし、決勝トーナメント2回戦の同中競射で相手に及ばず。連覇は達成できなかった。

選手宣誓を務めたのは、藤村尚澄主将(シス理4)。昨年優勝校代表としての大役を務めた。

IMG_7341-200x133 【弓道男子】連覇達成ならずも、高い的中率を見せた!
△藤村主将

開会式後に決勝トーナメント進出を懸けた予選が開始した。先発メンバーは、宮川匠吾(経3)、大路晴太(シス理2)、三宅琳久(環都4)、伊東響(人2)、豊内陸(法1)の5人。宮川と三宅以外は初の選抜出場だ。2立目に現れた関大は、昨年王者の貫禄を見せる。次々と的に収めていき記録は19中。1位タイで決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメント1回戦は山口大と対戦。1、2射目を全員が射抜き、相手にプレッシャーをかける。その後も順調に行射し、参的・三宅と落前・伊東響が皆中。難なく2回戦へ駒を進めた。

IMG_7375-200x133 【弓道男子】連覇達成ならずも、高い的中率を見せた!
△三宅
IMG_7414-200x133 【弓道男子】連覇達成ならずも、高い的中率を見せた!
△伊東響

2回戦では法大と対峙(たいじ)。的中率の良い法大相手に、関大は1射目の2本を外してしまう。それでも、その後は選手全員がより集中力を高め行射。2射目以降の全てを的中させ18中を記録した。しかし対する法大も18中で、同中競射が行われることに。緊張感が張り詰める中大前・宮川と落・豊内が皆中したが、総的中は法大に及ばず。ハイレベルな戦いを制することができず、惜しくも連覇への道は閉ざされた。

IMG_7370-200x133 【弓道男子】連覇達成ならずも、高い的中率を見せた!
△宮川
IMG_7380-200x133 【弓道男子】連覇達成ならずも、高い的中率を見せた!
△豊内

「チームとしての成長は感じたが、勝負強さがまだまだ足らない」と藤村主将。悔しい結果に終わったが、次に向けて実りのある戦いとなった。全国の舞台で浮かび上がった課題を克服し、インカレでは日本一の座をつかんでみせる。【文/写真:川元咲季】

▼藤村主将
「(今日の結果について)今シーズンは試合でなかなか数字を出せなくて、その中で今日の試合はずっと高い数字を出し続けられたので良かったです。法大との試合も、2人抜いた状況から全部詰められたので、チームとしての成長はすごく感じました。でも勝負強さがまだまだ足りないなというのが正直なところで。高いレベルにはいるけど、あと1歩が足りないなと感じました。(関選からかなりメンバーが変わった)関選では宮川が落という形でしたが、昨年のように相手よりも早く引いて先にあてて勝ち切ることを意識して、選抜に向けて準備をしてきました。それ自体はすごくうまくいったかなという風に思っていて。また、テンポ感とかもチームでお互いにプレッシャーをかけられた状態で強く引けるようになっているかなと思います。(インカレに向けての目標)まだメンバーは決まっていませんが、チームで20中を出すことを目指してやりきりたいなと思っています」

▼豊内
「(初めての選抜。どんな気持ちで臨んだか)昨年優勝していたのは知っていて。試合に出られることになって、昨年みたいにみんなで楽しく集合写真を撮りたいな、優勝したいなと思って臨みました。(どんな練習を積んできたか)関選がボロボロで的中も出ずだったので、個人として何かを変えたというよりも、指導してくださったことを信じてやり続けました。(いつもは前が多かったが、今回は落だった)僕は一番前で走り抜けるというのが結構苦手で。自分の番を待つ方が、大前で引いていた時よりも気持ち的に引きやすかったです。最後の法大戦で、ここをあてたら同中だというところで詰めれたので、チームとしての最後の1本があたった時は気持ちいいなと思いました。(インカレへの目標)僕が一番あてて優勝します」

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